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家政夫くんは名探偵!
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家政夫くんは名探偵!の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.58pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全31件 1~20 1/2ページ
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バディ、コンビものが読みたいと思い、ネットで探したところこちらが上がっていたので購入。買って読む必要はなかったですね。もし図書館にあれば借りて読む程度で充分でした。 連続殺人の回は特にまともな大人が読むと「は?」という感想を抱くのでは? 家庭を顧みない夫、フルタイムの仕事、反抗期(6年生)の娘、という要素が重なって母親が娘を殺した犯人でしたが、その程度で殺してたら世の中何件子殺しが起きるかわかりません。作家さん、子育てしたことあります? 子育てを舐めすぎです。 動機も手法も非常にチープ。どこにそうなる要素があったのかもわからない、突然の主人公の家政夫君へのBLじみた感情。 BLにハマり始めた小・中学生が読めばまあ面白いのかも。 表紙のスオウさんのイラストがとても綺麗なことが逆に残念。 | ||||
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一話ずつ完結している三話が入っていますが、それぞれ面白かった(笑っちゃう感じではなく興味深いとか、惹き付けられるという意味で)です。 でも、これは独立した三話ではなく、三部構成と言っても良いかもですね。 二話・三話と読み進むにつれ、もっとグイグイ引き込まれて、ついに最後まで一気読みしてしまいました。 何に感動したとか、書くとネタバレばかりなのが推理小説の困ったところですが、伏線大好きな私がそこそこ納得できて楽しめたので、オススメできると思います。(流れるようにわかりやすい文章と言うわけではありませんが。) ポイントは「全部の登場人物に注目」でしょうか。 私は、え?そうだっけ?って前のページにもどったりしました。 ラノベ風で最初はあっけなくても、是非、三作読んでから、評価していただけたら良いですね。 三作目がすごいんですが、前の二つを読んでないとわけわかりませんから、三作でホップ・ステップ・大ジャンプ!って感じだと思いました。 あと、話の内容とは関係ないですが、割りと一般的な漢字にはルビがあるのに、読めない漢字に限ってルビがなく(初出のページにあったのかなあ…。気がつかなかったなあ)、漢字好きな私は、何度か検索しました。 (私がバカなだけですね。失礼しました。) | ||||
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無気力探偵は面白かった(青崎有吾氏の作品に少し似ているが)のに、何故こんな作品を書いたのか非常に不思議。 執事が探偵を行う、という少し流行りのスタイルを編集者が押し付けたのだろうか? とにかくつまらない。 なろう 出身の作家は至って実力不足というか、練れてないというか。 なろう からデビューが決まった作家は、原稿を持ち込んだり応募する方々の二倍三倍は努力しないといけないと思う。 ポイントは決して実力の評価ではないのだから。 | ||||
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探偵ものとしては、やはり相棒がいると物語の幅がひろがります。 本作は家政夫君が相棒役です。表紙は若干BL系かと思われてしまいますが・・・ 軽い感じで読み進められますので、おすすめです。コミック化してくれないかなぁと思います。 | ||||
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三つの事件が入っています。 刑事の連城れいが捜査する事件を家事代行サービスの家政夫、三上光弥くんが次々と解決していくというお話です。 BL色は殆どなく、三上君が美貌という程度なので、全然気になりませんでした。 ミステリーとしては、大きな事件はありませんが、いわばコージーミステリーな感じで気楽に楽しく読むことが出来ました。 ストレス解消には持ってこいな感じ。 コージーミステリーって、女性色が強いイメージですが、登場人物男性だけでも、さらっとしてるだけで、何の違和感もなく、さくさくっと読めました。 この三篇で登場人物が少しわかってきたので、続きが楽しみです。 島崎刑事とか土門さんとかも好きなキャラです。 | ||||
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読みはじめ、家政夫君との出会いのパートはとても面白いのですが、推理ものにあまり思い入れのない私としては、そのあとの主人公による聞き込みパートが一番のハードルでした。 主観の主人公が家政夫君の盛り上げ担当なので、疑ってしかるべき矛盾になかなかツッコミが入らず、気分を盛り上げるような展開もなかなかめぐってきません。 警察であれば前例から当然同時に調査してしかるべき可能性について一つ一つたどるため、やきもきします。 聞き込みパートは基本的に主人公の思考と登場人物の掛け合いベースでふるまいの描写が少ないのが特徴的です。振る舞いが見えないので登場人物の感情をセリフから推測することしかできません。 序盤で半年苦戦していますから、今のところ私には合わないと感じています | ||||
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所轄署刑事である連城怜は、あまりに片付かない自宅の惨状を見かね、家事代行サービスMELODYの三上光弥に清掃を依頼する。何度か依頼をしている内に、雑談の一つとして近隣を騒がせている事件の話になったのだが、光弥はその真相を看破してしまうのだった。 死者から送られたメール、オレンジの香りを漂わせた強盗、そして怜の父親が殉職した未解決事件の3つの謎を解き明かす連作短編だ。のぞき見する家政婦と違い、安楽椅子探偵ものなので注意が必要。 | ||||
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一冊にミステリーが3本収録されており、お得感がありますね。ライトノベル風の文章が読みやすいので、つっかえることなくスムーズに読めてしまいます。カバーイラストからBLかと思いましたが、ほんのりと匂わす程度なので、読む人をそれほど選ばないと思います。 | ||||
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美男子大学生の家政夫と熱血漢だが頭脳が弱めの刑事がペアで繰り広げるサスペンス小説です。むかしはやった「謎解きはディナーのあとで」のような家政夫と刑事のやりとりや人間関係に面白みを持たせた軽いタッチになっています。オムニバス形式で独立して3話が収録されていますが、推理小説という性質上、詳細はネタバレになりかねないので明かせませんが、いずれもトリックは本格的です。最初の予想ではもっと陳腐なないようかと思っていたのですが、かなり楽しめる内容でよい方向へのビックリでした。文庫本であり安値かつ小型・軽量であり、肩の凝らない読みやすいタッチであるので新幹線や飛行機での移動時間のお供にも最適です。次作がでたらまた読んでもと思いました。 | ||||
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事件の設定が面白かった。事件のなぞを家政夫が見事にこなしていくが、見事すぎてちょつと警察がばかに見えすぎる嫌いがある。文章がもうすこしねれていたら良かった。 | ||||
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家政夫という設定は良いのですが あまり後半でその設定が生かされていないので もっと設定を生かしてくれれば楽しめると思います。 | ||||
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楠谷佑さんの本は初読でしたが、とても読みやすかったです。 キャラ読みっぽい本かと思っていましたが、家政夫くんと熱血刑事のコンビの相性も良く楽しく読めました。 | ||||
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三つのエピソードが収録されているが、家政夫くんは名探偵!なんて軽いノリのタイトルに似合わず 全部話が重い。 勿論刑事が出てくるような推理もので殺人事件を扱っているのだから当然ちゃ当然だけど、それにしたって 気が滅入るようなゲスな話しか出てこない。そしてどれも事件の真相の陰に卑小な男に泣かされる女性という 決まった要素が織り込まれている。刑事パートが陰鬱ならせめて家政夫君とのシーンはなごめるかと言えば、 彼も訳あって基本つっけんどんな態度で表紙のような二人の距離感を期待すると肩透かしを食らう。 披露される家事の知識もありがちで、一風変わった家政夫という立場にあまり意味がない。 二人の太陽と月のような陰陽のキャラクター性は正直不発。 行動言動なににつけ煮えきらなく、最後まで読んでも二人がお気に入りの人物になることはなかった。 脇役も県警の有能警部補のキャラはちょっと受け付けない。 間をおいて再会した人に○○日ぶりですね、とか、会話をしたあとに何分何秒も話した、とか。 なんか無理して漫画の天才キャラを真似てる小学生みたいな事を言う。 あと第一話で事情聴取を受けている関係者と被害者の名前が取り違えられており、毒死した女性が 聴取に応じているというトンデモシーンが生まれてしまっているのが笑えない。 文章は読みやすいのでスラスラ読めるけど、一刻も早く先が読みたい、みたいな気持ちにはならなかった。 | ||||
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それなりにちゃんとした推理ものなのに、少女漫画のようなイラストでティーン向けのような印象を持たれ 手にとってもらいづらいのではないかと思う。 読者を限定するような表紙デザインで損をしているのでは? 栄養の豆知識みたいなのも出てきて結構面白く読めました。 | ||||
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いい意味でさくさく読みやすいライト感覚の推理物です。 ラノベ系にしてはイラストが表紙だけなのはちょっと 物足りない人もいるかもしれませんが そのまま深夜ドラマとかでも実写化できそうな面白さ。 | ||||
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3編の推理小説。訳ありの美男子家政夫が推理で若手刑事を手助けして事件の解決わしていく展開。 面白くて引き込まれ一気に読んでしまいました。 | ||||
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BLっぽくしたいのか、探偵と刑事のバディものにしたいのか。どちらの要素も薄い。家政夫要素も推理要素も薄いし、警察がダメ過ぎて創作にしてもこれは……と途中で萎えてしまった。偉そうなことを書かせてもらうが、的を絞った方がいいんじゃないかなあ、と思った。 | ||||
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家を掃除しに来てくれた家事代行人(家政夫)に事件のことを少し話したら さらっと解決されてしまう警察官が主人公で、 ドロドロ感もなくさっくり読めました。 家政夫が美男子らしいですが、その要素が劇中にあまり関係していないのと、 警察官でそれわからないのやばくない?と思えるようなシーンがあったのが ちょっと気になりましたが、さらっと読めて面白かったです。 | ||||
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全三話ですが、どれも読みやすく、どんどん読んでいけます。 家政夫の場面も興味深いですが、推理の場面が多く、推理の方向も、大変面白い。 それぞれの話を読み終えた後、もう一回戻り、 伏線を確認しました。それくらい予想外の展開と収束 作者は文章がうまく、どの場面も長すぎない。 文のテンポがいいので、大変読みやすい。 | ||||
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お話が3本収録されてます。 一話ずつも読みやすいので、何かの合間に読めます。 ラノベ…ではないのかな?挿絵は1つもありません。 | ||||
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