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家政夫くんは名探偵!



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【この小説が収録されている参考書籍】
家政夫くんは名探偵! (マイナビ出版ファン文庫)

家政夫くんは名探偵!の評価: 3.58/5点 レビュー 31件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.58pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全17件 1~17 1/1ページ
No.17:
(5pt)

ホップ・ステップ・大ジャンプ!

一話ずつ完結している三話が入っていますが、それぞれ面白かった(笑っちゃう感じではなく興味深いとか、惹き付けられるという意味で)です。

でも、これは独立した三話ではなく、三部構成と言っても良いかもですね。
二話・三話と読み進むにつれ、もっとグイグイ引き込まれて、ついに最後まで一気読みしてしまいました。

何に感動したとか、書くとネタバレばかりなのが推理小説の困ったところですが、伏線大好きな私がそこそこ納得できて楽しめたので、オススメできると思います。(流れるようにわかりやすい文章と言うわけではありませんが。)
ポイントは「全部の登場人物に注目」でしょうか。
私は、え?そうだっけ?って前のページにもどったりしました。

ラノベ風で最初はあっけなくても、是非、三作読んでから、評価していただけたら良いですね。
三作目がすごいんですが、前の二つを読んでないとわけわかりませんから、三作でホップ・ステップ・大ジャンプ!って感じだと思いました。

あと、話の内容とは関係ないですが、割りと一般的な漢字にはルビがあるのに、読めない漢字に限ってルビがなく(初出のページにあったのかなあ…。気がつかなかったなあ)、漢字好きな私は、何度か検索しました。
(私がバカなだけですね。失礼しました。)
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No.16:
(5pt)

現代のホームズ&ワトソン博士って感じでしょうか?

探偵ものとしては、やはり相棒がいると物語の幅がひろがります。
本作は家政夫君が相棒役です。表紙は若干BL系かと思われてしまいますが・・・
軽い感じで読み進められますので、おすすめです。コミック化してくれないかなぁと思います。
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No.15:
(4pt)

面白かった。

三つの事件が入っています。
刑事の連城れいが捜査する事件を家事代行サービスの家政夫、三上光弥くんが次々と解決していくというお話です。
BL色は殆どなく、三上君が美貌という程度なので、全然気になりませんでした。

ミステリーとしては、大きな事件はありませんが、いわばコージーミステリーな感じで気楽に楽しく読むことが出来ました。
ストレス解消には持ってこいな感じ。
コージーミステリーって、女性色が強いイメージですが、登場人物男性だけでも、さらっとしてるだけで、何の違和感もなく、さくさくっと読めました。

この三篇で登場人物が少しわかってきたので、続きが楽しみです。
島崎刑事とか土門さんとかも好きなキャラです。
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No.14:
(4pt)

オムニバス形式だがトリックは本格的

美男子大学生の家政夫と熱血漢だが頭脳が弱めの刑事がペアで繰り広げるサスペンス小説です。むかしはやった「謎解きはディナーのあとで」のような家政夫と刑事のやりとりや人間関係に面白みを持たせた軽いタッチになっています。オムニバス形式で独立して3話が収録されていますが、推理小説という性質上、詳細はネタバレになりかねないので明かせませんが、いずれもトリックは本格的です。最初の予想ではもっと陳腐なないようかと思っていたのですが、かなり楽しめる内容でよい方向へのビックリでした。文庫本であり安値かつ小型・軽量であり、肩の凝らない読みやすいタッチであるので新幹線や飛行機での移動時間のお供にも最適です。次作がでたらまた読んでもと思いました。
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No.13:
(4pt)

推理の面白さと楽しさ

事件の設定が面白かった。事件のなぞを家政夫が見事にこなしていくが、見事すぎてちょつと警察がばかに見えすぎる嫌いがある。文章がもうすこしねれていたら良かった。
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No.12:
(4pt)

読みやすくキャラも良かった。

楠谷佑さんの本は初読でしたが、とても読みやすかったです。
キャラ読みっぽい本かと思っていましたが、家政夫くんと熱血刑事のコンビの相性も良く楽しく読めました。
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No.11:
(4pt)

イラストで損をしているのでは?

それなりにちゃんとした推理ものなのに、少女漫画のようなイラストでティーン向けのような印象を持たれ
手にとってもらいづらいのではないかと思う。
読者を限定するような表紙デザインで損をしているのでは?
栄養の豆知識みたいなのも出てきて結構面白く読めました。
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No.10:
(4pt)

ドラマ化できそうな軽さ

いい意味でさくさく読みやすいライト感覚の推理物です。
ラノベ系にしてはイラストが表紙だけなのはちょっと
物足りない人もいるかもしれませんが
そのまま深夜ドラマとかでも実写化できそうな面白さ。
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No.9:
(5pt)

一気に読んでしまいました

3編の推理小説。訳ありの美男子家政夫が推理で若手刑事を手助けして事件の解決わしていく展開。
面白くて引き込まれ一気に読んでしまいました。
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No.8:
(5pt)

伏線を確認

全三話ですが、どれも読みやすく、どんどん読んでいけます。
家政夫の場面も興味深いですが、推理の場面が多く、推理の方向も、大変面白い。
それぞれの話を読み終えた後、もう一回戻り、
伏線を確認しました。それくらい予想外の展開と収束

作者は文章がうまく、どの場面も長すぎない。
文のテンポがいいので、大変読みやすい。
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No.7:
(5pt)

クールな美人家政夫が事件を解決するタイプです

お話が3本収録されてます。
一話ずつも読みやすいので、何かの合間に読めます。
ラノベ…ではないのかな?挿絵は1つもありません。
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No.6:
(5pt)

著者の今後の成長にも期待したい

ラノベというジャンルがどこから線引きされているのかよく知らないのですが、ともかくとても読みやすく、一気に読み進められました。世紀の大どんでん返しとまではいきませんが、まぁなかなか楽しめるミステリーだと思います。書き方がうまいというか、わかりやすいこともあるかな。個人的には本カバーのボーイズラブ的な絵柄はどうかと思いますが、まぁ昨今の流行りなんですかね。なかなか楽しめたので、著者の今後の成長にも期待したいですね。
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No.5:
(4pt)

なかなか楽しめた

美人男子大学生の家政夫と熱血漢刑事の組み合わせなので、キャラ重視のお話と思いましたが、なかなかの展開でした。
三話仕立てなので、それぞれの話がコンパクトにまとめてありますが、三話目などは一冊にしてもいい内容です。
主人公たちが男性同士、しかも美青年なのでそこはかとなくBLを感じさせますが、本書では性的なシーンは一切なく、その点では小学中高学年からおすすめできると思います。
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No.4:
(5pt)

表紙買いして問題無しの鉄板バディーモノで、軽い謎解き要素も抜かり無し♪

著者は所謂「なろう」出身の若手で、本作が 商業デビュー作 に続く2作目となり、どうやらジェンダー感に精通した男性作家らしく、表紙イラストは米国在住の 【スオウ】 が担っている様です。

その内容は、19歳の冷めた美青年家政婦&若手熱血刑事のバディーモノと言え、女性向け好物要素を詰め込んだミステリー作品です。
概ね「刑事【怜】の胃袋を、家政夫【光弥】がガッチリ!」みたいな流れで始まり、アニメ化されればそこそこ肌色も晒してくれそうな描写も網羅しつつ、ぶっちゃけ「とっとと同棲しろよ!」みたいな展開で話が進みます。

また、帯には「ミステリー?」と疑問符が付いていますが、キチンと児童殺害事件を解く過程では、暗号等の謎解き要素も織り交ぜられており、探偵&刑事モノとしての体裁も保っています。
勿論、同種作品群では定番の暗面部分も用意されており、1年ぐらいは掛けてジックリ掘り下げた、続編発売に期待が掛かる作品とも感じます。

総じて、圧倒的に女性向けラノベと言える物で、挿絵は一切ありませんが、表紙買いして全く問題無い作風で楽しめましたので、☆×5とします。
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No.3:
(4pt)

思ったよりおどろける

ライトノベルだからたいした謎は出てこないと予想していましたが、なかなかどうして、びっくりさせてくれます。
 少し不自然に思えた部分もあることはあるのですが、短い枚数の中で話をすすめるなら、これくらい話をはしょるべきだと思いますし、あまりミステリを読み慣れていない子供にも読みやすいと思います。
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No.2:
(4pt)

非常に真っ当な本格ミステリ

世代的にライトノベル的な作品には縁遠いのだが、本書は作者が非常に真っ当に本格ミステリに取り組んでいることが分かり、読んでいて気持ちが良い。伏線の張り方も丁寧で、いささか誠実過ぎるきらいがある程だが、好感が持てる。各章のタイトルやあとがきでエラリー・クイーンをリスペクトしているのも嬉しい。
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No.1:
(5pt)

全3章。事件との距離、キャラ同士の距離が近づいていく見事な構成

祖父が貿易業で稼いで築いた大邸宅を、亡き父から受け継いだ刑事の連城怜(れんじょう れい)は、邸宅の清掃と遺品整理のために出張料1,000円で家事代行サービスを頼むことにする。チャイムを鳴らして現れたのは、女性と見間違うほどの「美人男子」三上光弥(みかみ みつや)だった。
27歳の怜と、18歳の大学生光弥。
掃除も料理もこなしてみせる完璧青年の光弥は、怜が担当している密室事件の真犯人を見事に推理してみせる。

全3章。警察の捜査情報を一般人に開示して大丈夫なのか? と心配になるのですが、そのへんの説明もフォローをいれつつ、第1章では光弥が現場を見ずに、情報だけで犯人を言い当て、つづく第2章では事件現場となった屋敷の清掃業務をたまたま光弥が担当していたから、現場で怜と鉢合わせ。光弥の頭脳に怜の上司も驚きの声をあげる(「犯罪者の心理に寄り添っているようだ」と言ってしまう)。
章を経るごとに2人の距離感も変わっていくし、事件との距離も近づいていく。
そして驚愕の第3章。

家事も推理も完璧な光弥の天才ぶりに萌える、そして怜と光弥のやおい数歩前の関係性に萌える小説であると同時に、事件を推理していくミステリー小説でもあるので、詳細は伏せるべきですが、怜の父も刑事でしかも殉職していた。だから怜は事件捜査に執念がある。いっぽうの光弥は……という内容です。
表紙のイラストの雰囲気を裏切る展開にはならないので、そういう意味では安心して最後まで読むことができます。
キャラが整理されているので、混乱することもなく、読みやすいです。
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