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家政夫くんは名探偵!
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家政夫くんは名探偵!の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.58pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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バディ、コンビものが読みたいと思い、ネットで探したところこちらが上がっていたので購入。買って読む必要はなかったですね。もし図書館にあれば借りて読む程度で充分でした。 連続殺人の回は特にまともな大人が読むと「は?」という感想を抱くのでは? 家庭を顧みない夫、フルタイムの仕事、反抗期(6年生)の娘、という要素が重なって母親が娘を殺した犯人でしたが、その程度で殺してたら世の中何件子殺しが起きるかわかりません。作家さん、子育てしたことあります? 子育てを舐めすぎです。 動機も手法も非常にチープ。どこにそうなる要素があったのかもわからない、突然の主人公の家政夫君へのBLじみた感情。 BLにハマり始めた小・中学生が読めばまあ面白いのかも。 表紙のスオウさんのイラストがとても綺麗なことが逆に残念。 | ||||
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無気力探偵は面白かった(青崎有吾氏の作品に少し似ているが)のに、何故こんな作品を書いたのか非常に不思議。 執事が探偵を行う、という少し流行りのスタイルを編集者が押し付けたのだろうか? とにかくつまらない。 なろう 出身の作家は至って実力不足というか、練れてないというか。 なろう からデビューが決まった作家は、原稿を持ち込んだり応募する方々の二倍三倍は努力しないといけないと思う。 ポイントは決して実力の評価ではないのだから。 | ||||
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読みはじめ、家政夫君との出会いのパートはとても面白いのですが、推理ものにあまり思い入れのない私としては、そのあとの主人公による聞き込みパートが一番のハードルでした。 主観の主人公が家政夫君の盛り上げ担当なので、疑ってしかるべき矛盾になかなかツッコミが入らず、気分を盛り上げるような展開もなかなかめぐってきません。 警察であれば前例から当然同時に調査してしかるべき可能性について一つ一つたどるため、やきもきします。 聞き込みパートは基本的に主人公の思考と登場人物の掛け合いベースでふるまいの描写が少ないのが特徴的です。振る舞いが見えないので登場人物の感情をセリフから推測することしかできません。 序盤で半年苦戦していますから、今のところ私には合わないと感じています | ||||
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三つのエピソードが収録されているが、家政夫くんは名探偵!なんて軽いノリのタイトルに似合わず 全部話が重い。 勿論刑事が出てくるような推理もので殺人事件を扱っているのだから当然ちゃ当然だけど、それにしたって 気が滅入るようなゲスな話しか出てこない。そしてどれも事件の真相の陰に卑小な男に泣かされる女性という 決まった要素が織り込まれている。刑事パートが陰鬱ならせめて家政夫君とのシーンはなごめるかと言えば、 彼も訳あって基本つっけんどんな態度で表紙のような二人の距離感を期待すると肩透かしを食らう。 披露される家事の知識もありがちで、一風変わった家政夫という立場にあまり意味がない。 二人の太陽と月のような陰陽のキャラクター性は正直不発。 行動言動なににつけ煮えきらなく、最後まで読んでも二人がお気に入りの人物になることはなかった。 脇役も県警の有能警部補のキャラはちょっと受け付けない。 間をおいて再会した人に○○日ぶりですね、とか、会話をしたあとに何分何秒も話した、とか。 なんか無理して漫画の天才キャラを真似てる小学生みたいな事を言う。 あと第一話で事情聴取を受けている関係者と被害者の名前が取り違えられており、毒死した女性が 聴取に応じているというトンデモシーンが生まれてしまっているのが笑えない。 文章は読みやすいのでスラスラ読めるけど、一刻も早く先が読みたい、みたいな気持ちにはならなかった。 | ||||
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大変読みやすくすらすらとあっという間に読破できます。 クールな19歳のかせい夫と熱血な刑事の組み合わせという設定はあまり見たことがなく新鮮でした。 ただ設定は新鮮も、刑事が事件で手詰まりになってそれを一般人である主人公が解決するというありふれた展開は目新しさには欠けます。 トリックも今一つで読後感も微妙なところ。 続編が読みたいかと問われると「ウーン」・・・。 | ||||
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