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嵯峨野花譜
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嵯峨野花譜の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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予想以上にきれいで、包装も丁寧で素晴らしいです。 | ||||
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椿、橘、辛夷、蛍草など、花を象徴的に描くことの多い著者が、花そのものを主題に据えた最晩年の作品です。 各十章は短編として完結しており、章を追うごとに少年が成長してゆくビルドゥングスロマンのかたちをとっています。六番目の章「西行桜」で、西行の歌「願わくは花の下にて春死なむその如月の望月の頃」を生花で表現したくだりは圧巻でした。如月の桜は、満開の時期にしては(当時の暦にしても)早すぎるではないか、という疑問の謎解きにもなっています。 | ||||
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面白く読ませていただきました。 | ||||
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葉室麟氏の本は好きでほとんど読んでいますが、少し趣が変わった感じでした。 | ||||
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生け花を知らなくても、その情景を丁寧に表現されていて目に浮かぶようです。主人公の成長を見てとれるところが良いです。応援したくなります。葉室麟さんの小説は、読んでいて心が落ち着き、清らかな気持ちにさせてくれます。 | ||||
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和歌や能楽などの話を織り交ぜながら展開するストーリーですが、何も和歌や能楽の解釈が観念的で浅く、薄っぺらく読み応えはゼロでした。 | ||||
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葉室麟さんのファンです。いつも期待度しています。花関連の仕事をしています。心を打ちました。 | ||||
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大覚寺、大沢池、広沢池、法金剛院、知恩院…など 親しみのある場所ばかり。 読んでいるとその風景がすぐに浮かぶ。 一話完結のようで全部つながっている。 私には親しみある読みやすい小説でした。 | ||||
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花の世界に生きる若い僧が、父に、そして母に捨てられ、恨みを抱くことなく、美しく生きる、その裏側にあった、人生観なりが詳しく描かれていれば、さらに説得力のある作品になった思う。最近ちょっと残念な作品があったので、その中ではいいかなと思った。 | ||||
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