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マスカレード・ゲーム
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マスカレード・ゲームの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.15pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全65件 21~40 2/4ページ
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| 一気に読める。 | ||||
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| 殺人事件が起こる可能性が考えられ, また,新田たち刑事がホテル・コルテシアへ潜入する. ストーリー的には,考えさせれる内容が多かった作品. ラストも綺麗に幕を下ろせた. だが,ラスト近くで事件真相が明らかになる場面は, 少し安直な感じがした. 新田が自らの仮面を外すのではなく, あくまで,潜入捜査の結果として真相に辿り着けたら 良かったように思う. | ||||
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| 登場人物が変わらないことと、ラストの緊迫感は、変わらなくて良い。 但し、ヒントの出方が安易かな。 | ||||
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| さすが東野圭吾ワールドと言える作品です。 ホテルコルテシアがこんなにたくさんシリーズ化されるとは思いませんでしたが、いつも通り伏線の張り方が絶妙だなって思います。 時間を忘れて読むなら良書でしょう。しかし好みは分かれるかもしれません。 個人的には映画化されたものを見た後でキャストを思い浮かべながら読むと臨場感がますような気がします。あくまでも個人的な楽しみ方ですが。 | ||||
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| 刑事の新田とホテルに勤める山岸尚美が出てくるシリーズの新作である。新田は係長に昇進したようだ。 会社員の入江が自宅のアパートで殺された。彼は、少年院に入った経験がある。少年院を出た後、今の会社に就職したのだが、それから4年半ほどで殺されたということになる。 金銭目的ではないようだ。ただ、恨みを持っている人間はいる。少年院に入るきっかけになった事件で、入江は神谷文和(かみやふみかず)を殴って植物状態にしたのだ。その後、神谷は死亡している。その母親、神谷良美(よしみ)が疑わしい。アリバイはあるが、それでも新田は怪しいと思った。 同じ時期に、前科のある2人の人間が殺されている。しかも、3人とも自分が起こした事件で被害者が死んでいる。警察はこれを同一犯による連続殺人とみて捜査する。 その後、神谷良美がホテル・コルテシアにチェックインする。警察は、ホテル側に頼んで予約者のリストを見せてもらう。その中に今回殺された村山が起こした事件の被害者、前島唯花の父親、前島隆明の名前があった。 もう一人の被害者の息子、森元雅司もこのホテルに来る。 新田たちは、遺族たちが協力して自分の殺したい相手を他の二人に殺してもらったと推測する。そして、3人が集まったのは4人目の殺したい相手がこのホテルにいるからではないかと考える。 そこで、また新田がスタッフのふりをして潜入することになる。 そして、山岸尚美もちゃんと出てくる。2人は新たな殺人を防ぐことができるのか。 あくまでもホテルマンとしての節度を守ろうとする尚美と、刑事として事件の解決を優先しようとする新田。それぞれの思惑がぶつかりながら、絶妙なバランスで2人は事件に取り組んでいく。やはり、この2人はいいコンビだ。このシリーズは好きである。 | ||||
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| 安定に面白い | ||||
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| マスカレードシリーズのなかでは1番と思います。 | ||||
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| マスカレードシリーズは全巻読んでます、相変わらず面白いです、映画も観ました、キムタクと長澤の二人が名演技で素晴らしいと思います。 | ||||
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| マスカレード・シリーズの第4弾、新田浩介の潜入捜査もお約束ものですが、東野圭吾の文章の巧さに引きこまれ、最後までハラハラドキドキしながら一気に読みました。 山岸尚美もまた登場してくれました。このコンビでないとマスカレード・シリーズは展開しませんので。 ミステリですから、ストーリー展開には触れません。様々な仕掛けが施してあり、ラストへの収束も読み手を納得されるものでした。作為があると言えばあるわけですが、それが小説の構造ですから、仕方がありません。 初期の頃から東野圭吾作品を読み続けています。50作以上は確実に読んできました。ファンだと言っても良いでしょう。本書も文章の巧みさがベテランの味わいを醸し出していました。 読みやすく、次はどうなるのか、というワクワク感をもたらすのはいつもながらお見事です。 人物設定の描写には少し不自然さを感じさせましたが、ストーリー展開の妙で読ませる内容に仕上がっていました。 もっとも、我々は、人気作家ゆえ、常に傑作を期待してしまうのです。ベストセラーを続けていくという売れっ子作家の宿命が感じられます。我々は多作でなくともよいので、東野圭吾でなければ書けないようなしっかりとした小説の登場を切に願っているのです。 これからも素敵な作品を書いて欲しいものですから。 | ||||
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| 面白く、どんどん読み進められます。まだ読み終わってませんが、結末が楽しみです。 | ||||
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| 面白かったです。 | ||||
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| 結末が「なるほど」でした。 | ||||
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| 「この商品の前回の購入日は、2022/5/8です」と、Amazonさんに表示され、今現在は2022/10/07 11:59です。驚きの価格にびっくりしました(あぁ、買っておいてよかった) 東野圭吾様作品初心者です。 御見苦しい点ございましたら、どうぞご容赦ください。 購入日から約半年経って、読めるようになれたというのも、新しいものに、すんなりとはいっていけない、だとか、自分の意見に自信がないからなのですが 本を入手後に読むのを途中でやめちゃったのは、新しい女性警部の捜査のなさりかたに同意できなかったからなのです。 男性と互角になるには、法律違反すれすれのことをして、男性警察官が躊躇するようなことをなさってきた…このような描写を後半に能勢さんの発言で、理解がすすみました。 しかしながら、しばらく距離をおいたのちに、最初から読んでみて、 いい作品だな、とおもいました。 新田警部が退職なさる??のは、受理され致し方ない事であっても、女性の警部さんのお話で、続けて頂きたいと、個人的に感じます。他の本の事も、ここにつべこべかかせていただきます。 東野圭吾様、作家としてこれでいいのだろうか、とお悩みで、それで、 「いままでの東野圭吾ではない」のように、いわれている書き方にトライ…中なのかな、と、感じています。 白鳥とコウモリで、なにも、あの、白石弁護士が自殺なさることないのに…ああ、さまよう刃のときだったか、なんかわたし、ひどいことを申したような記憶があります。 東野圭吾様の私生活を伺い知る事ができないのですが、 作者様の身近な方、コアなファンの方(本、読まなくても、例えば、沈黙のパレードの野菜のたきあわせ、のお店さんとか、銀座のクロスボウやボウムのような圭吾さまを大切にしてくださるお店さんへの御恩返しのような、)…何かがあって、恨みの気持ちでいつまでも悲しんでいらっしゃる方々を、力づけるための作品づくりへと 方向転換なさっていらしゃるるようにおもえてしかたありません。 こちらの「ゲーム」の作品、 個人的には、う~~ん、それはありなの?ないんじゃないの?グループホームで知り合った人の弁護をできるの?とか、 レビューとして、参考になるような事を書けていましたら、嬉しいです。 最後の部分、合気道で。映像でしたらほんの一瞬かもしれません。 それを、制した新田警部が、ホテルマンへ転身というの耐えられなく、レビューをかかせて頂きました。読みにくい文章を読んでくださいまして どうもありがとうございます。 | ||||
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| 大変満足しての読了ですが、高レベルでのマンネリでもあります。この作者の技量を持って、ちょっと異なる文学作品を提示してもらいたいところでもあります。 また、登場人物の知的レベルが全員高いことが、気になります。状況説明の台詞が極めて明快でわかりやすい、迷うところがない。ストーリーをスムーズに進めるためには必要なのだろうが、一般日常ではこの様は人達ばかりではない。まあ、仕方ないかでもあるが。 | ||||
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| 想定されているホテルに泊ってみたい、高そうだが。最初の展開に引きずり込まれ、途中でわからなくなり、最後のどんでん返しにはおどろくばかり。テーマは重い、が考えさせられる。日本の司法はおかしい。 | ||||
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| 登場人物から犯人が分かるなーと思って読んでいたら最後にひとヒネリあり、この辺りはさすが東野圭吾だった。 登場人物もおなじみの人がおり、シリーズとしての楽しみも維持されている。 ただ同じホテルが舞台とは言えちょっとマンネリ感はあり、スケールは小さくなってきた。 もし今後続くなら無理に同じメンバーでなくても一部入れかえで新たな展開で良いかも。 | ||||
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| 東野圭吾さんの最近の特徴として、感動の大作!というわけではなく安定した面白さ、ですね(その安定が難しい。褒め言葉です)。 ラストは、このシリーズがこれで終わっても良いような、でも続編も書けるなぁ、的な。ドラマ化や映画化された際はクリスマスを描くシーンが華やかそうです。 | ||||
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| これが最終章? 映画化には最高! 最後の終わり方が潔くって気持ちち。 映画ならこのあとエンドロールに入りながら、小説では書かれていない、読者の期待する「この後の物語が」ダイジェスト映像で描かれる、であって欲しい。もうキャストが分かっているので頭の中はかなりリアルな映像でいっぱいです。 「ナイト」がいまいちだったのであまり期待していたかったのですが、いい意味で裏切られました。かなりの傑作です。 東野圭吾が貫くテーマ「罪と贖罪」「犯罪者と被害者とそれを取り巻く家族」の問題が真っ正面から取り上げられています。 | ||||
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| シリーズを重ねるとどうしてもマンネリ感が増すのは致し方ない。そこで、主人公の新田に対抗できるライバルが登場することとなる。 今回は、死亡事件の被害者家族が、クリスマスイブにホテル・コルテシア東京に集まってくる。死亡事件を起こした犯人はいずれも他殺死体で発見されている。何かあるに違いないと考えた警察は、刑事の新田をホテル従業員に仕立てて潜入捜査を開始する。 過去の事件で、ホテルマンの基礎をたたき込まれた新田は、立ち居振る舞いがすでにホテルマンであり、とても刑事には見えなくなっていた。そこで、犯罪捜査のためにはホテル側の意向を無視してもかまわない、という、最初の新田と同じ考えを持つ刑事の登場が必要になる。それが梓警部だった。その存在が物語に緊張感を生じさせる。 新田は、警察とホテルの間に挟まれて苦悩する。そのピンチを救ってくれるのが、本来ならそこにいなにはずの意外な人物だった。クリスマスで賑わうホテル内で、新田たちは謎解きに奔走する。どんどんと仮説が崩れていく中で、大きなヒントをくれたのは新田の学生時代の知り合いだった。どうなるか予想もつかなかったが、最後は納得できる形で決着する。さすがに物語の運びがうまい。 | ||||
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| 前のシリーズも読んだことあるが、これも面白かった。 違う身分と目的でホテルに集った様々な人達の心情がそれぞれの視点から描かれているが、そのどれにも共感できる部分があって、不思議と引き込まれる。 | ||||
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