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マスカレード・ゲーム



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【この小説が収録されている参考書籍】
マスカレード・ゲーム
マスカレード・ゲーム (集英社文庫)

マスカレード・ゲームの評価: 4.09/5点 レビュー 79件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.09pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全14件 1~14 1/1ページ
No.14:
(3pt)

東野圭吾ファン継続中。

新作が出ると中身がどうあれついつい買ってしまう。
マスカレード・ゲームAmazon書評・レビュー:マスカレード・ゲームより
4087754618
No.13:
(3pt)

犯罪のきっかけが…

さすがの構成と文章で、興味を繋げつつ最後まで読ませてくれます。
ただ、終わってみれば、今回の連続殺人のきっかけになったのはとある法曹関係者の信じられない軽はずみな行為が原因で、この点が残念です。
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No.12:
(3pt)

今回は、犯人の目的を突き止めるまでの捜査に重きがおかれていたと思う

解決の糸口が掴めない3つの殺人事件。被害者の共通点はいずれも過去に犯罪を犯しており、遺族が司法の判決に納得できていないという点。

その遺族たちが、ホテル・コルテシア東京に集まり、新たな殺人を目論む中、またしても潜入捜査により犯行を事前に防ぐべく警察が奮闘する。

今回は新たに女性の警部である梓警部が登場し、違法すれすれの捜査を仕掛けていくが、ホテルマンとして潜入する新田の方針と衝突する中、いかに犯人グループたちの動向を探っていくか。その展開が手に汗握って楽しめた。

ただ、終盤はちょっと物足りなく感じた。ホテル側が仕掛けるクリスマスサービスのサンタ・プレゼントがどうなるか期待もあったが、案外あっけなく終わってしまった。

今回は、犯人の目的を突き止めるまでの捜査に重きがおかれていたと思う。
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No.11:
(3pt)

やはり、残念。

東野圭吾さんは、キムタクでの映画化が気に入ってるのでしょうね。阿部寛の「加賀恭一郎シリーズ」は、もう書かない、とか言ってたし。残念。
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4087754618
No.10:
(3pt)

なぜか読みが遅い

なぜか読むスピードが落ちてしまって、なかなかいっきに読破出来なかった珍しく、飽きてしまう展開と想像できてしまった結末。
もう少し違う展開を期待していたので、残念感が。。
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No.9:
(3pt)

凡庸

いたって普通。
なんの意外性も驚きもない。
キムタクの映画のために書いたのかな〜
て感じ。
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No.8:
(3pt)

物足りない気分

少し期待外れて、物足りない感じです。
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No.7:
(3pt)

最後まで読んで

最後
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No.6:
(3pt)

無理のあるシリーズ

刑事がホテルに潜入捜査するという無理なシリーズの四作目だ。単発なら悪くないアイデアだが、こんな異常事態が連続するのはどう考えても不自然だ。
今回の連続殺人は、人を死なせたのに軽い罪で釈放された加害者たちが殺される。ただしそれぞれの事件の被害者家族には完全なアリバイがある。数人の遺族グループによる交換殺人ではないか。おりしもクリスマスのホテル・コルテシアを、三組の遺族が予約していた。

設定はユニークで、犯罪の全貌もかなり意表を突かれる。ミステリとしてそこそこ良い出来だ。けど、シリーズにするために無理した部分が気になって、高評価する気にはなれない。たぶん本作で打ち止めと思う。五作目が出たら買うかどうかわからない。
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No.5:
(3pt)

映画化希望、ベタでよりわかりやすい結末に改変熱望

原作及び映画のマスカレード・ファンとしては読むしかない。即注文。
主人公新田は勿論木村拓哉さん、他のキャラも出てくる毎に、脳内で映画のキャストに変換され動き出す。
本宮=梶原善さん、稲垣=渡辺篤郎さん、能瀬=小日向文世さん、久我=東根作寿英さん……
今回初登場の女性警部役は映画化するとしたら誰が演じるのか。「踊る大捜査線」の映画でイヤな警視監役だった真矢みきさんを思い出したが、設定的には新田と同年代くらいだろうか。
そして、ついに山岸即ち長澤まさみさんが登場!個人的に一番盛り上がった場面だ。

しかしながらその後は下降線。個人的見解であるが、正直に言ってミステリとしても新田の物語としても残念だった。
ミステリとしては、何故こうもホテルコルテシア東京が殺人未遂事件の舞台になるのかという疑問に対してはそれなりの解が用意されているので不問に付す、とはいえ、内容が2時間ドラマにありがちな“犯人も気の毒な人”という湿っぽいもの。
新田の成長譚としても、物語に書かれないこの後、山岸と進展があるかもと期待できなくもなかったが、以降同じくキムタク主演のドラマ「BG」へ移行といった感。
とはいえ映画化希望。さらにベタでも二人の進展がわかりやすい結末に改変を熱望。

余談だが、当本が配送されたのが旅行の直前で、移動中読もうと旅先へ持っていった。
宿泊先は一流の部類に入るホテルだったが、入り口のベルマンとやり取りした際「とんでもございません」という言葉が返ってきた。
「『とんでもない』という言葉はありません。正しくは『とんでもないことでございます』です。」
脳内で新田がキムタクの声で言っていたが(本作では山岸ではなく新田の台詞)、勿論ニヤッとやり過ごしたのは言うまでもない。
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4087754618
No.4:
(3pt)

映画にしやすそうな小説

良くも悪くも前作までの映画の印象が強く、小説家を読みながら、容易にキムタクと長沢まさみの映像が浮かんできます。良くも悪くも裏切らない内容。途中まで前作と同じやんと思っていました。
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No.3:
(3pt)

強引だなぁ

面白いかどうかといえば、面白い方だとは思う。しかし、警察の筋読みは強引。ほかの可能性を一切排除してホテルに潜入捜査を決めるのはいかがなものか。また事件の真相も説得力があるように見えるけど、僕にとってはそんな奴いるかだった。犯罪被害者家族の心情を扱っているが、「さまよえる刃」のような共感はできない。ラストからすると、このシリーズは終わりか?
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4087754618
No.2:
(3pt)

過度に期待しなければ面白いと思います

東野圭吾は、全盛期と比べて、最近は微妙な作品が多いんですけど。
今回もあまり期待してなかったけど。

序盤は、テンポよく物語も進むけど。
あぁ、また交換殺人モノかとがっかりな感じもあり。
作中では、ローテーション殺人って呼称してたけど。

また序盤から終盤にかけて、お馴染みの潜入捜査が続くけど。
まったく事件らしい事が起こらないので、かなり退屈。
シリーズでお馴染みの面々が出てくるのは楽しいけどね。

ただ、ラストは良かったですね。
なので、あまり過度に期待しないで最後まで読めば面白いと思います。
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No.1:
(3pt)

このシリーズ、まだ続けるの?

警視庁捜査一課・新田浩介警部がホテル・コルテシア東京を舞台に起こらんとする事件を未然に防ぐべく潜入捜査に赴くこのシリーズも4作目。相棒(?)の山岸尚美も健在である。
東野圭吾作品に極端な駄作はないので、新刊が出れば即購入しているのだが、『マスカレード』は同じ著者の加賀恭一郎シリーズやガリレオシリーズに比べるとちょっとストーリーが軽めかな。そもそも同じホテルに何度も事件のタネが転がり込むという設定に無理があると思う。山岸尚美を出さなきゃならないから、必然なんだろうけど。
さて、今回のお話。
人を死に至らしめた前歴を持つ者が3人立て続けに刺殺されて連続殺人の疑いが浮かび、その上事件の関係者が揃いも揃ってクリスマスを控えたホテル・コルテシア東京に宿泊するという。すわ、「次の舞台はここか」というので、新田警部、またまたホテルマンに変身!
…なのだが、どうにも話のテンポが緩いし、捜査の進め方自体がパターン化してしまっているので、なかなか苦しい。これじゃ間がもたないと思ってか、やり手だけど脱法捜査も厭わず暴走しがちな梓警部をライバル格で登場させてはしているものの、流石に新田-梓の性格付けにコントラストがあり過ぎてマンガのようだ。梓の強引な手法に見て見ぬふりの上司たちも論外。挙句に、事の真相は「なんだかなぁ」という代物である。要するに、作品の出来としてはイマイチと言うしかない。
なお、本作のラストで新田浩介に大きな転機が訪れる展開にはちょっと吃驚。しかし、そうなるとこのシリーズは続けられるのか? 舞台がホテル・コルテシア東京に限定されると、話がいよいよこじんまりしてしまって、袋小路に入るのが目に見えるようで心配だ。ついでながら東野圭吾も早62歳で、創作力の方も…。ガリレオ最新作もハズレだったし、さ。
最後に。あの映画のせいで、本作を読んでいても頭のなかで新田警部がキムタクに置き換わってしまって困った。山岸尚美と長澤まさみは被らないんだが…。恐るべきは、キムタクである。
マスカレード・ゲームAmazon書評・レビュー:マスカレード・ゲームより
4087754618

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