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ひゃっか! 全国高校生花いけバトル
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ひゃっか! 全国高校生花いけバトルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.06pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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実際にある全国高校生花いけバトルを題材にした物語。 題材がかなり珍しいのですが、内容は分かりやすく、良くある高校生の部活動を通した展開の王道ものです。 描写より解説や会話が多めなので、アニメ、ドラマ的な感じで読めます。 流行るかと言われればちょっと題材的には難しいところですが、なかなか雑学的な興味を引く要素はありました。 ラノベなの?と言うと今流行りのなろう的な感じではなく、一昔前からのラノベに近い感じでしょうか。 | ||||
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北千住に住む高校二年生の大塚春乃は、祖母を喜ばせるために全国高校生花いけバトル栗林公園杯に出場することを目指している。しかし彼女の通う高校には華道部はなく、一人同好会を立ち上げて花いけバトルのパートナー1名を探しているものの、なかなか見つからない。 そんなある日、顧問から転校生の山城貴音が華道経験者と聞き勧誘に行く。しかし旅演劇一座の役者である彼は、勧誘を断ってしまうのだった。華道の名門である香月院流の御曹司、丸小路秋臣との交流も絡め、生け花に青春を注ぐ高校生たちの本気を描く。 最近あまり見ない、正統派ジュヴナイル小説という感じがする。主人公の周辺の大人は善人で、対立した人たちも最後には改心する。ストーリー展開は王道なので、驚きなどはないだろう。 | ||||
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ちはやふる、書道ガール、あさひなぐの次を狙おうという意欲作(笑)。 会話が多くテンポが良いのでサクっと読める作品で、青春物の良さが素直に楽しめます。 ただし、サクっと読めるので、あまり起伏に富んだ作品とは思えなかったのですが、 映画化が決まりヒロインが好きな女優さんだと判ってから読めば楽しめるんじゃないかな。 生け花バトルというものが 2017 年から開催され 2018 も好評に終った(らしい)事を見ると、時代を先取りした良作になるかも知れません。 | ||||
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生け花はテレビの格付けバラエティーぐらいしか縁がなかったのですが、こういう 設定は面白いと思います。ただ、生け花はビジュアルがないと難しい面があるので マンガやアニメやドラマにすべきかなと思いました。セリフが多いのでちょうど それらのための台本という感じです。 | ||||
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表紙のイメージ通り、内容もとても漫画的。イケメンのキャラクターがたくさん出てくる。主人公はまっすぐな良い子で、もてる。嫉妬に燃える美人上級生、とりまきの悪い男子たちも登場。展開が非常に分かりやすいので、肩の力を抜いて楽しめる。 | ||||
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展開は分かりやすいし、会話が多いのでサクサク読めますし ストーリーは、なるほどそいういうバトルがあるのかと興味深く読み進められるのですが 人物の描写が少なくて、想像をかき立てられるところと、展開のワクワク感がちょっと 足りないかな・・と、思ってもみたり・・ 中高生向けでワクワク感は押さえめになっているのかな? 裏返せば、制約があって、そういう作りなのか・・ 安心して、読んでもらえるということなのかもしれませんね・・。 | ||||
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表紙は可愛いが、生け花の楽しさや素晴らしさが伝わってこない。 というよりも、生け花の知識や経験が盛り込まれていない。 登場人物とその周辺の人々の会話中心に展開、話に深みがなく浅きに流れている。 説明的な表現が続き、どうにかストーリーを運んではいるものの、 「花の甲子園」を目指すための葛藤や問題意識、問題解決に絡む要素が少ない。 花に関すること以外の描写が多すぎて、試合の緊張感や、 生け花の楽しさ、難しさ、醍醐味が文章から全く伝わってこないのが残念。 若い人に生け花を楽しんでもらいたい、親しんでもらいたいという意図があるとしても、 これでは何の試合や競技をしているのか、あまりよくわからなかった。 単に生け花でなくても、若者の会話と青春群像らしきものを描きたかっただけでは。 | ||||
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このジャンルの読み物に疎い自分には内容自体もあまり面白く感じなかったが、生花の生け方や鑑賞の仕方について学ぶところは少なからずあったかな。中学生レベルの読み物だが、学生生活をいきいきと描写しているのは好感が持てる。アニメにするともっと面白いんだろうね。 | ||||
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ちはやふるパターンで頑張ろうという著者のスタンスは理解できますが、帯で青春熱血ストーリー!とあおっている割には、なんか主人公の動機が弱いというか、いまいち熱いものが伝わってこないんですよね。 単にこの小説の作者さんが私に全くなじみがないということもあるのかもしれませんが……(不愉快に思われたらすみません。でも作品はおろか、全く名前すら知らない人だったので) むー、やはり華道というジャンルはどう見ても熱血とはほど遠いのでは…… 史上最悪のクソと言われた某アニメの「エンタメで戦争を止めるW」くらい無理があるかもしれません。 | ||||
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