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ひゃっか! 全国高校生花いけバトル
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ひゃっか! 全国高校生花いけバトルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.06pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全34件 21~34 2/2ページ
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生け花に情熱をかける高校生の青春物語です。 ヒロインの春乃を中心に、個性的なキャラたちが繰り広げる青春ドラマです。 花屋さんだった祖父母の想いを受け継ぎ、春乃は、高校に華道同好会を立ち上げます。そして、貴音をパートナーとして選びます。 貴音は、旅回りの大衆演劇の一座の家族で、役者というもう一つの顔を持っています。 貴音のワケありの停学処分事件などを経て、いよいよ全国花いけバトル出場。 決勝では、華道会のプリンス カリスマ丸小路秋臣ペアとの対決となります。 生け花の世界観、大衆演劇の世界観が、入り混じった爽やかな青春ストーリーとなっています。 読んでいて、面白いし、爽やかな読後感なので、星5つとしました。 | ||||
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生け花部の女子高生が主役の青春小説です。 ベストセラー作家が捉えた生け花競技を描いています。 軽快なテンポの文体で、読書好きの女子の心を捕える小説です。 | ||||
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華道同好会の部員で花が大好きな女子高生 春乃と風変わりな転校生 貴音の二人三脚で、 香川で行われる花いけバトルの優勝を目指す物語です。 予算の問題で練習するための花すらまともに工面できなかったり、予期せぬ妨害にあったりなど、 様々な苦難に直面する二人ですが、頑張って優勝を目指そうとする姿を見ていると応援したくなります。 展開はやや強引さはあるものの、読後感の良い、爽やかな青春小説でした。 この作品で花いけバトルの存在を知ることも出来ましたし、どうしても花のビジュアルがないので、 どういった作品に仕上がっているのか想像するのが難しいところがありましたが、 花や竹の品種や華道のことについても知識を得ることができ、楽しく読めました。 基本的に登場人物は人情溢れる人ばかりなのですが、 貴音の父親で山城座の座長である義一が特にかっこよかったです。 | ||||
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表紙はラノベの様にも見えますが、本編は挿絵一切無しの硬派?な小説です。 今ひとつマイナーな生け花を題材として、一気に読ませる力のある文章。 個人的に非常にお勧めの小説です。 | ||||
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このジャンルの読み物に疎い自分には内容自体もあまり面白く感じなかったが、生花の生け方や鑑賞の仕方について学ぶところは少なからずあったかな。中学生レベルの読み物だが、学生生活をいきいきと描写しているのは好感が持てる。アニメにするともっと面白いんだろうね。 | ||||
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文体は難しくなく、すぅ~っと読めるし ストーリーの展開も滑らかなので、楽しめました。 | ||||
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ちはやふるパターンで頑張ろうという著者のスタンスは理解できますが、帯で青春熱血ストーリー!とあおっている割には、なんか主人公の動機が弱いというか、いまいち熱いものが伝わってこないんですよね。 単にこの小説の作者さんが私に全くなじみがないということもあるのかもしれませんが……(不愉快に思われたらすみません。でも作品はおろか、全く名前すら知らない人だったので) むー、やはり華道というジャンルはどう見ても熱血とはほど遠いのでは…… 史上最悪のクソと言われた某アニメの「エンタメで戦争を止めるW」くらい無理があるかもしれません。 | ||||
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マイナー競技に興味を持った主人公。仲間作りから始まる友情、淡い気持ち(少々の誤解や反目)。家族(両親、きょうだいではなく、おばあちゃんという距離感がポイント)との絆。一生懸命に取組むけど中々上手くいかない努力、そして納得のいく結果(どんな結果になるかは読んでのお楽しみ)。 いやあ、恥ずかしくなるほどベタベタな設定と、あまりにも予想通りに進む展開。 コミックなら「ちはやふる」とか、「とめはねっ」に至る河合克敏の一連の作品の類と、ほぼ同じ路線です。昨今では作者の力量と共に、編集さんの腕の見せ所になりつつあるジャンルですね。 本作もコミックや映画と親和性を持たせるかの如く、会話主体であり、絵的なイメージを想起させるように描かれています。まあ、ビジュアルが命の生け花作品を文章で表現するのはさすがに限界があるので、映画化して視覚的に表現したらおもしろそうです。 しかし、なんでまた、このジャンルの小説を書いたのでしょうか。そちらのほうが気になりました。 | ||||
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コミックのような装丁の書籍。生け花の大会がテーマの高校青春ノベル。 会話が中心で文字が少ないので、テンポよく楽しく読めます。 文化部系は「囲碁」「かるた」「将棋」・・・など、「生け花」も上質のアニメになりそう。 日本文化は是非、日本人の手で大切に広げて行きたい。 | ||||
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展開はとてもマンガのよう。 マイナーな競技(?)のために部員の勧誘を主人公が頑張っているところから始まり、 異性のパートナーと最初はいがみ合いながらもだんだんと心を通わせていくというストーリー。 主人公の家族構成や会話のやり取り、途中で起こる問題や展開など王道そのもの。 これは決してマイナス要素ではなく私は大好物なので、とても満足して読めました。 親友、憧れの人、ライバル、先輩など登場人物もなかなかにベタですが、それゆえに安心できます。 マンガ好きならある程度の展開は読めるので、後半ぐらいからはずっと涙が止まりませんでした。 もう感動するのがわかっているので先に涙が出てしまうのですw そして勝手な想像を超えた感動を味わえて、また最後に涙しました。 花を使ったバトルなわけですが、文字でもしっかりと伝わってくるのはさすがです。 それでもやはり実写で見てみたいとも思いますね。 去年の映画だと「花戦さ」のビジュアルは大好きなもので。 | ||||
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高校生が生け花にはまり、大会へ出るという話なのですが、 漫画のようなベタな展開があったりして話の展開や生け花の大会のシーンに躍動感があって、 生け花の大会は2人1組で出ないといけないのですが、その相方のお父さんがいいキャラでちょっと涙ぐむシーンもあって面白かったです。あんなお父さんいいなぁ~。 生け花の大会のシーンは特に躍動感があるので、映像としてみたいなぁと思いました。 | ||||
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今をときめく時代小説の若きエースが、青春小説に堂々のなぐりこみ! 意外にもストレートど真ん中の勝負で、男女ペアの爽やかな「花いけバトル」を一気に読ませる。 優しくてあがり症のヒロインも魅力的だが、それにも増して惹かれるのが舞台映えする容姿と口跡を誇る貴音君。 舞台名が「彦弥」とは、「ぼろ鳶」ファンもおもわずニヤリ。 アニメ化、実写化の企画もおそらくは近いだろうが、続編をまずは期待したい。 今村翔吾、今一番の勢いある書き手だから。 | ||||
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華道同好会ただ一人の部員、大塚春乃は 「花の甲子園」、全国高校生花バトルの地区予選に出場するために ペアの部員を募り 実は大衆演劇の花形役者、山城貴音とコンビを組むことになります。 この本は、そんな二人が「花の甲子園」に挑戦するストーリーです。 会話の部分が多く、臨場感がすごいです。 花を活ける場面が具体的で詳細なので、 この本を読んで興味を持つ人が多そう。 貴音が大衆演劇の花形ですから、大衆演劇の場面も多く、その勉強もできます。 かるた、書道、なぎなた、と来て この作品は、次に華道が注目される端緒となるでしょう。 | ||||
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作者の名前を見た時どこかで見て知っていると思ったら正解。 時代劇小説でいくつもの賞を受賞している。 舞台は現代。実在する高校生花いけバトルに参加する事を夢見る女子高校生がやっと見つけた相手は。 やはり時代劇の匂いがする登場者。 読んでいて心が熱くなる青春小説です。 | ||||
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