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イクサガミ 天
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イクサガミ 天の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全35件 1~20 1/2ページ
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"固唾を呑む者たちを見下ろしながら、槐は諸手を開いて高らかに叫んだ。『奪い合うのです!その手段は問いません!』2022年発刊の本書は大金を得る機会を与えられた滅びゆく侍たちが京都から江戸へ。札を奪い合いながら目指すデスゲーム。エンタメ良作。 個人的にNetflixでドラマ化も決定!というニュースにひかれて手にとりました。 さて、そんな本書は直木賞他の受賞作家であると同時に、書店経営や日本ドラフト文学賞の創設など様々な活動でも話題になる著者によるエンタメ作品で。明治時代の日本を舞台に、大金を得る機会を与えるとの怪文書により京都は天龍寺境内に集められた強者たち292人が、京都から江戸へと向かう中『こどく』という札を奪い合うデスゲームを強いられることになるのですが。 著者の作品は初めて読みましたが、時代設定や背景はおさえつつも、次々と魅力的なキャラクターたちが登場。縦横無尽、スピーディーに活躍する展開にあっという間に引き込まれました。 また本書はシリーズ一冊目、序盤という事で強者たちの紹介エピソードが多めなのですが。イケメンの太刀遣い、右京がまさかの。。とびっくり。 著者ファンはもちろん、デスゲーム好き、るろ剣好きにもオススメ。 | ||||
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設定は面白い、キャラも良い 双葉を護りながら一緒に行く理由が少々ご都合なところがあるなあ でも主人公は最後まで残る補正があるしある程度ハンデがないとダメなのかな?と思いつつ、読みやすい文のおかげで完走 舞台は明治ですが時代小説というには色々軽すぎる たぶん『デスゲームに参加することになったら相棒がスキルゼロの女の子だった』みたいなタイトルのラノベなら そういうものだと受け入れて面白く読めていたと思います 個人的にいけすかなかったのは、 子ども という表現 舞台が100年前なら尚更 子供 でいいだろ配慮したのか?と違うところでがっかりしてしまいました なんだかんだで地を買ってしまったので、読ませる力はある作品だと思います | ||||
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始まりの雰囲気はとてもよい。 明治初期の動乱の時代で、なにが始まるのかワクワクした。 しかし、なんかカイジっぽいなと思ってると、利根川役の人の喋りがさらにそれっぽくて段々しらけてくる。 これほどの組織とお金を有する主催者の動機が全く理解出来ないし、当時の混乱した社会とテクノロジーのない世界で成り立つゲームとは思えない。 ルールが厳しすぎるので、東海道を真面目に東上する展開になるとは思えない。 木札を集める手段も殺し合いにしかならないので、展開を考えると読み進める気にならない。 天龍寺の境内での戦いが悲惨なだけでつまらないので、そこで読むのをやめた。 少女を救おうとする主人公もベタ過ぎるし、その少女を救うために余計に30人殺すとか、いくら明治初期とはいえ、さすがに鬱展開過ぎる。 | ||||
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最近 ある編集者の発言を読みました。担当の作家から『こんな ジャンルの話を書きたいんやけど…』 と 相談された時 ストップをかけるのがプロレスの小説やそうです。でも漫画には タイガーマスクとかの名作も生まれているが まずプロレス小説はうけないとのこと。 なにやら このサバゲー小説もそんな 感じで 活字で追うのは辛い。 66ページでギブアップ。 しかし 帯の賞賛の嵐の声が凄まじい。しかも書店の店員さんとかも混じってのお褒めの言葉。 ん〜分からん… | ||||
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講談社文庫、今村翔吾先生の『イクサガミ天』#読了 明治xバトロワ。 面白くないわけがない。 途中、木札の数え方とかが若干イメージしにくかったのは、私の読解力不足によるものかと思う。 続編の『イクサガミ地』を読むのも楽しみです。 | ||||
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ワクワクする展開で早く次が読みたくなる! 登場人物もみんな魅力的‼ | ||||
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明治期の日本で、東京に向かいながらのバトルロイヤル(蟲毒)が開催されます。なぞの開催者の陰謀、参加者たちの背景などが語られ、多くの者の思惑が絡み合った息をつかせぬバトルが展開します。おもしろいです。読者に隙を見せない絶妙の章立てで、一気に最後まで読んでしまいました。強くおすすめ。 | ||||
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一気読みですね!流石今村翔吾! | ||||
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明治初期のデスゲーム。武器や必殺技あり、仲間あり、ライバルありの胸熱な戦闘描写と物語展開で少年ジャンプ好きにはたまりません。続きが気になってしょうがないので、早く3部作の最終巻が出て欲しい。 | ||||
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時代小説が好きな人は是非読んでください!物語にグイグイ引き込まれていきます。 続編が待ち遠しい | ||||
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明治の初め、東海道を舞台に繰り広げられるサバイバル・ゲーム。武に長けた者たちの死の闘争。 ザッツ・エンターテインメント! てな感じで、わくわくしながら頁をめくってました。 主要登場人物のキャラクターや得意技の設定、ゲームの掟(おきて)があったり、目的のためにチームプレーをするところ等々、著者の〈くらまし屋〉シリーズに通じるものがあるなあと随所で感じて、にんまりしてしまいました。変装上手で声色達者なあの人など、〈くらまし屋〉の赤也(あかや)みたいやんと、なんや嬉しなってもうたわ。 本書、三部作の第1巻に登場した人物の中、主人公サイド以外で印象に残った人物、次巻以降の活躍が期待できる武の達人を、思いつくまま挙げてみます。 ⚔️ 化野四蔵(あだしの しくら) ⚔️ 彩八(いろは) ⚔️ 岡部幻刀斎(おかべ げんとうさい) ⚔️ カムイコチャ ⚔️ 貫地谷無骨(かんじや ぶこつ) 主人公・嵯峨愁二郎(さが しゅうじろう)を描いたと思われる、石田スイによる文庫本カバー表紙のイラストも秀逸。ぐっと来ましたぜ。 東海道のデスゲームは、これからどないなるんやろ。はよ第2巻発売してくれんと、気になって仕方あらへんわ! | ||||
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まるで漫画読んでるみたいです。それがいいっていう人もいるでしょう。 あまりにも無理な設定で、あとは殺陣の連続。途中で挫折しました。 | ||||
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初めに申し上げておくと、これは三部作の第一部です。本巻だけでは完結しません。 一部の残念な方が、「中途半端!あとは想像しろというのか⁈」と的外れなレビューを書かれていますが、ご安心ください。まだまだ続きます。 他の作品同様、非常に読みやすくわかりやすい表現で著されており、疾走感のあるストーリーをより引き立てています。 読みやすい文章ではありますが、決して表現が雑ということはなく、戦闘描写などはその情景がしっかりとイメージできます。 ストリートとしては今のところありがちな感じはしますが、今後どうなっていくのかも含め、続きが楽しみです。 | ||||
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早く続きが読みたいです。 | ||||
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時代劇のデスゲームものとして話題だ。 明治11年、「武芸に自信のある者に大金を得る機会を与える」という新聞広告に引かれて、幕藩体制崩壊と共に職を失った剣客たちが京都の寺に集まった。各自に札が1枚づつ配られる。関所を通過しながら東京を目指せという。関所は指定された枚数の札を持っていないと通過できない。他の参加者から殺して奪えということである。まず寺の門を出るために二枚が必要だ。 否応なしに読み進めたくなる設定だ。確かにサスペンス満載で興奮する。 が、主人公がひ弱そうな少女をかばったり、よくわからん秘剣の使い手だったり、まるきり少年漫画だ。もう少し小説らしい重厚な読みごたえが欲しい気もする。 脇役や敵役には面白そうなキャラが多い。三部作らしいので、最後まで付き合おう。 | ||||
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今後も今村しょうごさんの本を読みたいと思っていますが、本作の終わりはあとは、想像にまかせられたのでしょうか? | ||||
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あっという間に読みました | ||||
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どうも文章がよみにくく、展開もわかりにくい。コドクの意味がすぐにわかるので、ああ、こういう話なんだなと予想はつくのだがどうも無理くり設定に合わせている感じがして、読み進めていく気がなくなる | ||||
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表紙の人物が描かれていたからこそ、文章がよりイメージ出来ました! | ||||
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3刊完結で先がとても気になります 早く続きが読みたいです! | ||||
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