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春はまだか: くらまし屋稼業



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【この小説が収録されている参考書籍】
春はまだか くらまし屋稼業 (時代小説文庫)

春はまだか: くらまし屋稼業の評価: 4.50/5点 レビュー 8件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

暇つぶしにはなる。

シリーズ1は目新しさもあってそこそこ面白かったが、今作はストーリーテリンクではあるものの、クォリティはない。中盤以降は“人情もの”的な展開で、スーパー剣術遣いの 堤平九郎 の殺陣シーン以外にスリリングな部分は少ない。「文庫書下ろし」はこの程度がいいところ。
春はまだか くらまし屋稼業 (時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:春はまだか くらまし屋稼業 (時代小説文庫)より
4758441898
No.1:
(3pt)

大味な人情噺

前巻がおもしろくて期待してたんだけど、策謀とトリックで解決するような頭脳ゲームの側面が無くなったりとか、綿密に練られていたのだろう「掟」の設定があっさりと反故にされたりとか、「対抗組織」の伏線が雑に回収されたりとか、期待外れな内容でした。そんな有象無象の他の時代小説と差別化されていた長所が、軒並み、雑に消費されてしまったのが残念です。その結果、ただの人情噺が出来上がりました。というのでは、もったいないお化けが出そうですね。
春はまだか くらまし屋稼業 (時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:春はまだか くらまし屋稼業 (時代小説文庫)より
4758441898

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