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密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック
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【この小説が収録されている参考書籍】
密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリックの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.05pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全44件 41~44 3/3ページ
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雪に閉ざされた山中のホテルで続く密室殺人。密室が解明されなければ無罪となる社会で巧妙に仕組まれたトリックを暴くのは誰か。登場人物をシンプルに図式化し、状況を丁寧に描写することで、登場人物一覧表も間取り図も必要なくすらすら読めました。 | ||||
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現場が密室で、その謎を解明できない限りは被疑者無罪という世界線にある、並行世界の日本では密室殺人が大流行り。そんな、最初からぶっ飛んだシチュエーションのお話。 …で、クローズド・サークルとなった館で次々に起こる密室殺人、それを快刀乱麻に謎解きする探偵。登場人物も密室マニア(?)の蜜村漆璃(みつむらしつり)とか、ホテル支配人の詩葉井玲子(しはいれいこ)とか、ネーミングから人物造形まで含めて悉くお座なりで、完全に物語のピースに過ぎない扱いであることを隠しやしない。ここまでパズラーに振り切ったミステリ作品は久し振りに読んだ。二階堂黎人『地獄の奇術師』(1992) 以来かも知れない。 パズラーに徹した作品なので物語の深みというのは全くないし、何故そんな手間暇かけて密室作りに励むのかと訊いても野暮。リアリティは端から放棄しているのだから、軽いノリで、とにかく密室トリックの数々を楽しんでねという作者の声が聞こえてきそうだ。確かに楽しめました。もっとも、再読味読はしそうにないが…。 | ||||
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密室推論作家が残したホールに滞在する10人とマネージャーとメイド。 そこでは、古典的な密室殺人のように、次々と殺人事件が発生。 推理小説なので色々なコツ。それなりに楽しめた。 | ||||
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休日の朝、題と宣伝にひかれて、kindle 購入のボタンを押してしまいました。そのまま読み始め、楽しく読めたので満足しています。次々と出てくる✕✕的密室トリックには感心しました。派手なキャラクター設定、特に女性キャラクー設定も面白かったです。 | ||||
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