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わたしの美しい庭
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わたしの美しい庭の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全45件 21~40 2/3ページ
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物語自体は悪くないです。 ただ、同性愛者の仮面結婚に対する著者のスタンスがどうしても歯がゆく思います。 個人的には、同性愛の事実を隠して仮面結婚するというのは問題視されるべきです。 | ||||
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気持ちが心地よくなります | ||||
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凪良ゆうさんの作品、気持ちや背景等の表現の仕方が、優しくて、共感を持てて大好きです。さらっと読める作品ですが、色々な人にそれぞれの運命があって、それでも「今のまま生きていても許されるんだな。」と、自分にも応援してくれている様な気になります。心が楽になってくる作品です。 | ||||
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本の中身は既に単行本で既読でしたが文庫書き下ろしがあるとのことで購入しましたが届いたのがこれ! 古本にもないレベルで帯が破れ一部消失!酷すぎる。悪名高いamazonの配送がこれかと目の前に突きつけられました。交換できますか? まぁ無理だと期待はしていませんがそれにしても腹が立ちます。 本の内容はとても素晴らしかったのですが | ||||
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いやいやいや。皆が読みたいのは「わたしの美しい庭」と「ぼくの美しい庭」の部分じゃん。そこは薄いんかい。この値段を出して読むほどのものでもないかと思いました。 | ||||
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登場人物すべてが複雑な過去や忘れがたいものを抱えて生きている。統理は離婚し、後に交通事故で死亡する元妻の忘れ形見(実子ではない)百音を引き取って縁切り神社の跡取りとして暮らしている。半同居人の路有はゲイで、両親とは仲違いしたまま、ゲイの彼氏に捨てられたところを統理に助けられて今はスタンド形式の移動式バーを経営している。昔、縁切り神社の経営するマンションに住んでいた桃子は、幼なじみで恋人の創と添い遂げるはずが、交通事故で創を失う。創の弟の基は、大手ゼネコンに就職するが、心を病んで帰郷する。けれど、みんな自分の思いをたぐりよせながら、お互いに支え合い懸命に生きている姿に感動する。 | ||||
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流浪の月を読んでから、興味を持ち読んでみました。 ほかのレビューを見ると、BL作家のBL物語と書かれていますが、そんなに不満が出てくるほどではありません。ただの同性愛者が出てくるだけ。 内容は、舞台の縁切り神社があるアパートに住む住人の物語です。住人それぞれの視点から過去、現在の出来事を詳細に描写されています。 ちょうど1ヶ月で読破しました。 オススメです | ||||
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凪良ゆう作品はどれも好き、それを再認識。すぅーっと世界に引き込まれる。登場人物が繊細に描き分けられてる。 | ||||
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この本に出てきた登場人物は小学生の百音ちゃんや移動屋台で仕事をしている統理、ゲイであることを隠していない路有、40歳手前で医療事務をしている桃子、そして30代の働き盛りにうつを発症した体育会系元サラリーマンの基がいる。 どの人物もどこかのタイミングで大きな挫折や生きづらさを経験していて、そのどこかしらが自分と重なってみえる人は多いのではないだろうかと思った。 自分は、全然知らない他人が生活したり一緒に朝ごはんを食べたり、一つのスポットを軸として色々なストーリーが織りなされる物語が好きでこういった本がもっとたくさん出ていたらいいのにとふと思った。 | ||||
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2020年本屋大賞受賞とのことでしたので購入しました。しかし、非常に物足りなさを感じます。ストーリーが浅はかで表面的過ぎるので、深みがないような気がします。 特に、一番気になる点は、離婚して別れた元妻が、その後、別な男と再婚して娘が誕生することになるが、しかし、その夫婦が不慮の交通事故に遭い、幼い娘だけを残して亡くなってしまう。そこで、元夫が血の繋がりのまったくない元妻の娘を引き取ることになるのだが、何故、引き取ろうとしたのか?そのあたりの経緯が綴られていないのが残念だ。 この点は非常に重要だと思います。肝心なことが割愛されているので、イマイチ、この父娘に対しての愛着の情を持つことができなかった。 もっと、掘り下げて厚みのあるストーリーが欲しかった。 | ||||
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流浪の月、滅びの前のシャングリラ、神様のビオトーブに続いて、凪良さんの作品4作目。 読むたびに好きになります。 出てくる登場人物それぞれの視点から描かれる作品。どの人にも感情移入してしまいます。 この作品で特に好きなのは、ロンダリング。 ネタバレになってしまうので詳しくは書きません。 世界には色々な人がいる。もちろん日本にも。自分の世界なんてちっぽけでもっと広く周りを見たくなりました。 どの作品も読むたび読むたびに自分の世界が広がっています。 次はすみれ荘ファミリアを読む予定です。 | ||||
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もちろん若者だけが楽しめるわけではないですが、どちらかといえば若い方向けかなーという感じはします。 細かい内容は伏せておきますが、ちょっとした映画を一本見るような感覚でスラスラ読めますよ。 映画化しても面白そうな内容です。 | ||||
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凪良ゆうさんの文体や流れの特徴なのでしょうか、この淡々とした人物の描き方に慣れると少しずつストーリーに自分が吸い込まれていく感覚を覚えました。 主要な登場人物の設定や関係性が一般的なものではありません。その突拍子もない人間関係から生まれるストーリー展開が特異ですが、それを破綻なく紡ぎ合わせていく凪良ゆうさんの水彩画のような淡い色合いのストーリー展開に読者は徐々に染まっていくような小説でした。 屋上に神社を配置し、そこには管理が行き届いた美しい庭があり、そこに関係する人々の絡みが絶妙な距離感をもって存在しているところに本書の風変りな空気感が醸成されていくのでしょう。 主要な登場人物の描き方も風変わりですし、その人たちを結びつける関係性もよくある話ではありません。結構な年齢に差し掛かっているのに、それを感じさせない「大人」になりきれない登場人物たちの姿に戸惑いを覚えながら読了しました。ファンタジーだと思えば良いのでしょうが、現実世界の厳しさの前にこのような小説を読むと浮世離れしているとしか思えなくなりました。 それでもこの危うく成立している人間関係が織りなすドラマを読者が受け入れていくのもひとえに作者のストーリーテラーとしての上手さと温かいまなざしが登場人物に反映されていることに他なりません。 そのなかなか成立しがたい危うい環境設定と展開をもちながら、最後まで持ちこたえて、連作として読者に提示していくという作者の力量には感心しました。 | ||||
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「縁切り神社」 縁を切るというと、人と人とのことと漠然と思っていたけれど、すべてのこと、もの、思い、ひと、すべて…… 「執着を切る」ということと、重なりました。すべてのことに執着しないで、何も持たない……何も持たないということの不安も大きいだろう〜、「世間体」や「世の中の言う正しさ」「へんな思いやり」そういうものから自由でいるのは大変なことかもしれない。でも、そうありたいと思えるとてもいい作品でした。 | ||||
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色々考えさせられました。面白いかどうかは好みに分かれると思いますが。 | ||||
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凪良ゆう先生の本はBL小説の時から大好きで 流浪の月、神さまのビオトープからのこの本 普通って何?って考えさせられる本ですね。 | ||||
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過去を忘れず、未来に向かって進もうとしている | ||||
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日常を描いていますが、心が自由にきれいになるような文章でした。 いつまでも、この美しい庭の世界観に浸っていたいと思い、読み終えるのが惜しかったです。 | ||||
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家族の多様性は子供を不幸にはしない、感受性豊かな子供が育つ環境になる。と、村社会に育った私には、共感ではなく、関心が最初の感想。 | ||||
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自分らしく生きていいんだよ。そう言われている気がして、涙が出ました。人とは違う、生きづらい 、世間体が気になる。そんな人がたくさんいるんだろうな。この本で、勇気づけられる人がたくさんいるだろうなって思いました。 | ||||
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