■スポンサードリンク
ホーンテッド・キャンパス だんだんおうちが遠くなる
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
ホーンテッド・キャンパス だんだんおうちが遠くなるの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.33pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
長く続くシリーズ作 でも、まだ主人公は大学生のままで卒業してなかった^_^ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
内容はよくある短編3作で可もなく不可もなくという感じ。 森司とこよみについてはなかなか付き合わないじれったさはわかるが、正直飽きてきたのでさっさと付き合ってカップルになった後の話が読みたい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読書録「ホーンテッド・キャンパス」3 著者 櫛木理宇 出版 角川ホラー文庫 p41より引用 “「あのねえ、おさななじみ同士で恋がめば えるなんて、漫画の中だけの現象よ。あだち 充の世界よ。そんなの、現実にはまず起こり えないっての」” 目次より抜粋引用 “壁にいる顔 ホワイトノイズ 南向き3LDK幽霊付き 雑踏の背中 秋の夜長とウイジャ盤” 見たくないのに幽霊が見えてしまう大学生 を主人公とした、短編連作オカルトミステリ。 怖がりでオカルト関連が大の苦手であるに も拘らず、幽霊が見えてしまう主人公・八神 森司。高校生活も残り少ない最後の秋に、い つもは特に何もない中庭に、いつもとは違う 光景を目にした…。 上記の引用は、オカルト研究会メンバー・ 三田村藍の台詞。 主人公・八神が片思いしている相手とオカル ト研究会部長の関係について。動物行動学の 話だと、人生の中で一緒に過ごした時間が長 ければ長いほど、男女の関係にはなり難いそ うですね。そうすると、幼馴染との恋という のは、この台詞の通りなことが多いのかもし れません。 読みやすい短編で、気軽に読み進めること が出来ます。人間関係の把握などを思うと、 シリーズを順番に読む方が良さそうです。 作中のもののたとえに、他作家の作品が良 く出てくるので、文芸に関する知識がある人 の方が楽しめそうです。もちろんオカルトに 関する知識もあると、より面白い作品ではな いでしょうか。 ーーーーー | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
先に長編をいくつか読んでいたので改めて1巻から読みました。 長編の方を読んでも感じましたが、主人公とヒロインの魅力が薄いです。 森司がこよみを好きになった理由が薄いし、こよみが森司に好意を持つ描写も薄い。 1巻の後半で外見だけで人を好きになることへの教訓的な話がありますが、こよみへの恋愛感情ってまさにそれなのに(外見をかわいいと思う描写あれど中身については触れていない)そこについては主人公何とも思わないんだ(^。^;)とちょっとガッカリしました。 対するこよみも最初から脈ありな描写されてますがいつどこに惹かれてるとか全くないです。あと読者的にはこよみのどこが可愛いんだか良い子なんだか(外見以外で)全く伝わってきません。単に大人しい性格なだけで特別優しいとかかわいらしいとかないような... 作者が書きたいのは恋愛じゃなくてホラーなんだろうなと感じます。1巻も恋愛色薄いけどその後も劇的に進展するわけじゃないので。 ですが、ホラー目当てで読んでる身としては主人公とヒロインが薄いおかげで恋愛描写にストレス感じることなくサクサク読めます。 脇役の方がキャラ濃いのも個人的には○。 部長主人公、藍さんヒロインだったら今よりラノベっぽく青春ものっぽくなったのではないでしょうか(^。^;) ラブコメ目当てな方にはガッカリですが、恋愛描写が嫌いでホラーだけ読みたい人にはおすすめします。 女性作者らしいドロドロした題材が多いですがさらっと終わるので個人的には好きです。 森司&こよみの恋愛はあってないようなもので気になりません。 ホラーは巻を進めるごとに面白くなっています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
青春ですね。キャンパスライフでのもどかしい恋愛話と全然怖くない幽霊的なホラーの融合です。 短編ですし、隙間時間にさくっと読めていいです。 個人的には、最後のお話が一番面白かったと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
こちらの作品は、ジャンルで言えば恋愛小説です。 連作短編をまとめた、短編集のような作風となっています。(総評は一番下となります) ホラーが話の軸には違いないのですが、背筋の冷えるような恐怖や緊迫感はありません。 ミステリー要素も意識はしていますが、軸に据えたジャンルがホラーであるため、読者側が推理して答えを当てることは不可能でしょう。 また恋愛要素も、連作短編形式ゆえ一冊ごとの小さな進展のみとなっており。大きな意味での進展や結末は続巻へと期待することになります。 ですが作品自体はするすると読める明るい文章に、個性的な登場人物たち。 深刻になりすぎないホラーと、さくさく進んでいく展開は友達と怪談話をして騒ぎ合った時のような読後感を与えてくれます。 怖い話が苦手な人でも気軽に読め。一話一話が短く、完結しているので読書に縁がない人でも入りやすい作品だと思います。 総評として、物語全体を通しての起伏は続巻含む主人公の恋愛模様のみであり。ホラー要素は狂言回しとキャラ付け程度で恐怖感は薄いです。 一応ホラー要素の起伏としても数えられるヒロインの体質も、この巻では関係してこないので割愛します。 ライトノベルの短編連載のように。その場その場でのキャラやシチュエーション、小話を楽しむための作品と言えるでしょう。 読書初心者、ホラー初心者、ラノベ愛読者にはお勧めですが。読書通やホラー好きには向かないかと思われます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「ホラー文庫」から刊行されているので、ラーメンのスープでいうところの「こってり系」かと思っていたら、思いのほか「あっさり系」のライトホラーものでした。 内容的に「これ」といった大きな波が無い代わりに、読みやすい作品でありました。 「こってり系」が苦手な人も「ホラーものが読みたい」と思う人にはいいと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なんかありそうだけど、今までになかったネタですね。 でもそんなに恐くはないかな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白くないわけでは決してないのですが、今一つっていうのが正直な所です。 幽霊が出てくるからホラー……かな? というくらいホラーの存在感が薄い。 ホラーミステリと帯に書かれてはいましたが、ミステリ成分も中途半端。結構先が読めてしまう展開です。ミステリかこれはと首を捻ってしまう話もちらほら。 なのでそういう方面を期待して買うのはやめた方がいいと思います。 けど主人公の甘酸っぱい片思いは応援したくなるし、キャラの会話なども面白いしテンポもよかったです。 キャラクター小説が好きな方にはお勧めです。 私はホラー部分に期待して買ったため、肩すかしを喰らった感じなので星は3つで | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ホラー小説という分野は殆ど私は読んだことがなかったのですが、支持率が高いという帯に惹かれて手にとりました。 フツーな大学を舞台にしていて、登場人物も設定も特別な捻りはありません。 事件のオカルトな現象は全て人の愛憎が原因だったのですが、意外性はなくあんまり怖くはないです。 それでも、読みやすい文章で、大学生活の自然な楽しさや、主人公とヒロインのぎこちない恋の行方もアクセントとなって、なかなか引き込むものがあります。 マンガの原作向きな感じがします。 それにしても、主人公が高校時代に見たヒロインに忍び寄ろうとした不思議な影はどんなオカルト的現象だったのかは、次巻で説明されるのでしょうか? | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!