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ホーンテッド・キャンパス だんだんおうちが遠くなる
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ホーンテッド・キャンパス だんだんおうちが遠くなるの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全40件 1~20 1/2ページ
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面白いです。大学生に読んでもらいたい。 | ||||
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森司とこよみの進展がなさすぎる。今時幼稚園児でもキスくらいする… | ||||
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家族(血縁)に関連したホラー。 特に家に帰られなくなるというホラーではないのに、家が怖くなって、"だんだんおうちが遠くなる"という副題の意味がわかります。 基本的に血縁は頼りになるもの、良いものと思っておりますが、こういうホラーを読むとムズムズします。 | ||||
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毎回、楽しみに新作を待っています。怪談物のストーリーは以前の方が良かった気がしています。しかし主人公と彼女の距離感が大分、近くなっているのが興味深いですね。 | ||||
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長く続くシリーズ作 でも、まだ主人公は大学生のままで卒業してなかった^_^ | ||||
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内容はよくある短編3作で可もなく不可もなくという感じ。 森司とこよみについてはなかなか付き合わないじれったさはわかるが、正直飽きてきたのでさっさと付き合ってカップルになった後の話が読みたい。 | ||||
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前巻で壮大な展開になりかけたので、今回もなにか大きな話が来るかと期待しましたが、いかにもこのシリーズらしい短編が三本という構成でした。 前作の直後の年末を舞台に、作者が書きたいのだろう、現実にもあふれている家族・旧家・DV・虐待・負の連鎖といった小さなコミュニティ内での残酷さと不幸、おまけに主人公のじれったい恋愛が描かれます。 意外性はなくちょっともの足りない気もしましたが、これだけ続いているシリーズだけに、安定感のあるマンネリズムを楽しむ領域に入っているともいえるかもしれません。 | ||||
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読書録「ホーンテッド・キャンパス」3 著者 櫛木理宇 出版 角川ホラー文庫 p41より引用 “「あのねえ、おさななじみ同士で恋がめば えるなんて、漫画の中だけの現象よ。あだち 充の世界よ。そんなの、現実にはまず起こり えないっての」” 目次より抜粋引用 “壁にいる顔 ホワイトノイズ 南向き3LDK幽霊付き 雑踏の背中 秋の夜長とウイジャ盤” 見たくないのに幽霊が見えてしまう大学生 を主人公とした、短編連作オカルトミステリ。 怖がりでオカルト関連が大の苦手であるに も拘らず、幽霊が見えてしまう主人公・八神 森司。高校生活も残り少ない最後の秋に、い つもは特に何もない中庭に、いつもとは違う 光景を目にした…。 上記の引用は、オカルト研究会メンバー・ 三田村藍の台詞。 主人公・八神が片思いしている相手とオカル ト研究会部長の関係について。動物行動学の 話だと、人生の中で一緒に過ごした時間が長 ければ長いほど、男女の関係にはなり難いそ うですね。そうすると、幼馴染との恋という のは、この台詞の通りなことが多いのかもし れません。 読みやすい短編で、気軽に読み進めること が出来ます。人間関係の把握などを思うと、 シリーズを順番に読む方が良さそうです。 作中のもののたとえに、他作家の作品が良 く出てくるので、文芸に関する知識がある人 の方が楽しめそうです。もちろんオカルトに 関する知識もあると、より面白い作品ではな いでしょうか。 ーーーーー | ||||
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怪奇現象に悩んだ人々が、主人公の所属するオカルト研究会に相談に行く→部長のウンチクとメンバーの頑張りで解決 というのが基本的な流れです ウンチクだけでも結構楽しめます。 恋愛要素が多少ありますが、物語の邪魔をするほどではありません。 | ||||
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表紙が綺麗で思わず買ってみたくなる 内容は、割りと陳腐で面白みにかける 後、全く意味のない引き伸ばしが多すぎる 正直、話の内容ではなく、表紙ガチャでSSR引いたおかげで続いている作品 | ||||
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男性大学生が主役なのになぜ?中年のおばさんがナレーションしているんだろう? 物凄く昭和の香りがする読み方だし・・・ 私の好きな系統なのに音声ではなんの興味も湧かなかった 文庫は好きです。ちょっとじれったいですが。 | ||||
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青春ホラー名作シリーズです(^-^*)/ 作者の櫛木さんは人の怖さサスペンスが得意な方で、そっちの作品から櫛木さんを知り、このシリーズは表紙の絵柄がラノベっぽい事から、『どうせ、大して怖くないのにラブコメ要素が受けてるだけの、軽い作品だろう』と判断し、全く読まずにいたシリーズでしたが、 最新作の『虎を追う』の感想を櫛木さんに喜んで頂き、Twitterで櫛木さんから返信&フォローして頂いた嬉しさから、 せめて全作読まなくては!……と試しに読み始めました。 そしたら、毎回全5編の短編集構成のうち、必ず1編はきちんと怖い人の念を描いた作品があるので、怖さ好きとしてきちんと楽しめますし、 櫛木さんが人の怖さサスペンスではなく、人の怨念ホラーも書ける力量と知って嬉しくなりましたし、 主人公がヒロインを霊的に守るという役割も面白く、 加えて主人公とヒロインの、W奥手故に両想いだけどなかなか交際に至らないもどかしさも絶妙で、全力で微笑ましく応援したくなる青春要素も楽しく、 加えて現在全16冊というシリーズ故の楽しさの安堵感もあり、すっかり夢中になって全巻買い揃えました! 現在は4巻まで読みましたが、今の所は毎巻ごとに新たな要素やキャラクターが現れて、楽しい限りです(^-^*)/ 青春ホラー名作シリーズとして、是非オススメです! | ||||
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ヤマウチシズさんのイラストはきっと読者のハートを掴んで必ずヒットを呼び込むのでしょうね。八神森司はヘタレの意気地なしにしてはイケメン過ぎる気がしますが、不思議美少女の灘こよみはイメージにぴったりですよね。ホラー小説ですが出て来る霊たちが割とあっさりと潔く退場して最後がハッピーエンドなのが好感度の高い理由でしょうね。森司とこよみは互いに心の中では既に結ばれているけれど言葉で愛を語らないシャイで草食的な恋人関係なのでしょうね。 | ||||
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先に長編をいくつか読んでいたので改めて1巻から読みました。 長編の方を読んでも感じましたが、主人公とヒロインの魅力が薄いです。 森司がこよみを好きになった理由が薄いし、こよみが森司に好意を持つ描写も薄い。 1巻の後半で外見だけで人を好きになることへの教訓的な話がありますが、こよみへの恋愛感情ってまさにそれなのに(外見をかわいいと思う描写あれど中身については触れていない)そこについては主人公何とも思わないんだ(^。^;)とちょっとガッカリしました。 対するこよみも最初から脈ありな描写されてますがいつどこに惹かれてるとか全くないです。あと読者的にはこよみのどこが可愛いんだか良い子なんだか(外見以外で)全く伝わってきません。単に大人しい性格なだけで特別優しいとかかわいらしいとかないような... 作者が書きたいのは恋愛じゃなくてホラーなんだろうなと感じます。1巻も恋愛色薄いけどその後も劇的に進展するわけじゃないので。 ですが、ホラー目当てで読んでる身としては主人公とヒロインが薄いおかげで恋愛描写にストレス感じることなくサクサク読めます。 脇役の方がキャラ濃いのも個人的には○。 部長主人公、藍さんヒロインだったら今よりラノベっぽく青春ものっぽくなったのではないでしょうか(^。^;) ラブコメ目当てな方にはガッカリですが、恋愛描写が嫌いでホラーだけ読みたい人にはおすすめします。 女性作者らしいドロドロした題材が多いですがさらっと終わるので個人的には好きです。 森司&こよみの恋愛はあってないようなもので気になりません。 ホラーは巻を進めるごとに面白くなっています。 | ||||
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青春ですね。キャンパスライフでのもどかしい恋愛話と全然怖くない幽霊的なホラーの融合です。 短編ですし、隙間時間にさくっと読めていいです。 個人的には、最後のお話が一番面白かったと思いました。 | ||||
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こちらの作品は、ジャンルで言えば恋愛小説です。 連作短編をまとめた、短編集のような作風となっています。(総評は一番下となります) ホラーが話の軸には違いないのですが、背筋の冷えるような恐怖や緊迫感はありません。 ミステリー要素も意識はしていますが、軸に据えたジャンルがホラーであるため、読者側が推理して答えを当てることは不可能でしょう。 また恋愛要素も、連作短編形式ゆえ一冊ごとの小さな進展のみとなっており。大きな意味での進展や結末は続巻へと期待することになります。 ですが作品自体はするすると読める明るい文章に、個性的な登場人物たち。 深刻になりすぎないホラーと、さくさく進んでいく展開は友達と怪談話をして騒ぎ合った時のような読後感を与えてくれます。 怖い話が苦手な人でも気軽に読め。一話一話が短く、完結しているので読書に縁がない人でも入りやすい作品だと思います。 総評として、物語全体を通しての起伏は続巻含む主人公の恋愛模様のみであり。ホラー要素は狂言回しとキャラ付け程度で恐怖感は薄いです。 一応ホラー要素の起伏としても数えられるヒロインの体質も、この巻では関係してこないので割愛します。 ライトノベルの短編連載のように。その場その場でのキャラやシチュエーション、小話を楽しむための作品と言えるでしょう。 読書初心者、ホラー初心者、ラノベ愛読者にはお勧めですが。読書通やホラー好きには向かないかと思われます。 | ||||
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本書がホラーファン、特にオールドスクールのホラーファンから非難の対象となっているのは幸せで平凡な学生たちが主人公だから、だけではないだろう。やれ登場人物の紹介は必要なのか、ライトミステリならぬライトホラーじゃねえか、このリア充が、云々。 この作風で勝負をかけてきた角川と筆者には賛辞を贈りたい。好き嫌いの多いホラーというジャンルのレンジを拡げてくれた。 作中の恐怖描写も見事である。さながらヒッチコックのそれだ。巧みな展開と筆さばきに舌を巻いた。 櫛木はかなりのホラー(と怪奇現象)マニアの様で、オカルト研究会がある部屋にそれは現れている。 主に人間の闇が原因となる心霊現象や怪奇現象を隣り合わせに生きる学生たちの方が、表面上だけの、殺戮が闊歩するだけのホラーよりもよほど怖い。 何故か? 一つには日常と非日常の対比が挙げられる。オカルト研究会に持ち込まれる事件の真相は明るいキャンパスライフの裏にあるどろどろした人間関係や、日常を少しだけ逸れたところにある非日常の世界が関係している。そんな非日常のドアを開ける鍵を誰もが持っているーーその描写や構成が理由の一つ。 もう一つには主人公たちが知識を駆使して怪奇現象に迫る行にある。本シリーズの各書を通じて怪奇現象の原因、その根幹にあるのは人間の心の闇、あるいは人を惑わせる存在である。生霊もいれば悪霊もいるし、怪談らしい因縁もあれば古い地域の忌々しい慣習や家柄に伝わるものもある。かと思えばサイコパスもいる。百花繚乱ならぬ百鬼繚乱である。 ホラーを追っている賢明な読者、愛好家であれば本作の様なシリーズが生み出された事は時代の流れ、その中の必然だと理解するだろう。 ラノベの様なジャケットに惑わされる事なかれ。本作はファンを唸らせ、笑わせ、時には人生の深さを突き付けてくる芯の強い、「小説」である。 | ||||
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「ホラー文庫」から刊行されているので、ラーメンのスープでいうところの「こってり系」かと思っていたら、思いのほか「あっさり系」のライトホラーものでした。 内容的に「これ」といった大きな波が無い代わりに、読みやすい作品でありました。 「こってり系」が苦手な人も「ホラーものが読みたい」と思う人にはいいと思いました。 | ||||
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何一つとして面白くはなかった。 目新しいものもなければ登場人物の魅力もなく、なぜ出版されたのかも不思議なレベルだ。 人に勧められたものなので期待が大きかったというのもあるかもしれないが…… | ||||
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いつもお世話になります。とてもいい本でした。また機会があったらお願いします。 | ||||
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