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残照の頂 続・山女日記



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【この小説が収録されている参考書籍】
残照の頂 続・山女日記

残照の頂 続・山女日記の評価: 3.82/5点 レビュー 17件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.82pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全10件 1~10 1/1ページ
No.10:
(4pt)

あえて、なのか?

後立山連峰、五竜岳の1ページ目の
「この度の同行者です」という1文は
「旅」じゃなくて「度」でよいのでしょうか。
誤字ということではなくあえての「度」?
少し引っかかりました。

小説自体は山好きの自分には歩いてきた山々の景色を思い出させてくれてとても面白かったです。
残照の頂 続・山女日記Amazon書評・レビュー:残照の頂 続・山女日記より
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No.9:
(4pt)

前作よりも山が厳しい

【私の雑要約】
 亡き夫の謎と元カレ再会、少女漫画系三角関係、親と進路相談、疎遠だった友と文通 人間関係とか色々大変だけど山登ったらスッキリした

「山女日記」の続編とあって、前作では露わになっていなかった、
女子達を登山に誘い込む謎のサイト「山女日記」の正体が判明! 的な内容だと思ったが違った。

前作と比べて、山が厳しい。 
ちゃんと体作って準備しないと、痛い目会うぞってのが伝わってくる
そして、悩みもけっこう重た目にパワーアップ

でも、みな山登ったら最終的に前向きになったっぽいから、私も山登ろう
残照の頂 続・山女日記Amazon書評・レビュー:残照の頂 続・山女日記より
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No.8:
(5pt)

無事商品着きました。ありがとうございました

汚れ等無く大変満足です。
ありがとうございました。
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No.7:
(5pt)

山って人生だ!

山に戻りたくなる衝動にかられる一冊。
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No.6:
(4pt)

1人ひとりのエピソードが絡み合っていくワクワク感!

一気に読み終わってしまう面白さでした。
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No.5:
(5pt)

残照の頂

人生と山と、リンクさせて素敵な話でした。
また続編が読みたい。
山女であり続けたい。人生を自分らしく歩んでいきたいと思える作品でした。
残照の頂 続・山女日記Amazon書評・レビュー:残照の頂 続・山女日記より
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No.4:
(5pt)

直ぐに届きました。

早く読みたかったので、注文して直ぐに届けていただいて良かったです。
梱包も無駄に大きくなく郵便受けに入るサイズで良いと思います。
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No.3:
(5pt)

前作より構成も内容も複雑なものの前作同様楽しめた

丁度、本作を元にしたNHKドラマ「山女日記3」が終了したところ。
山岳風景の素晴らしさを伝えるにはどれほど巧みな筆致で描こうとも映像には敵わない。
しかしながら今シーズンは、ドラマ主人公の柚月を巡るサイドストーリー(メインかも?)が重すぎて、美しい景色を心ゆくまで楽しむことができなかった。

さて原作である本書も続編に当たる。シリーズの2作目が前作を超えるのは難しい。本作の場合は如何に?

結論からいうと前作に負けずとも劣らず面白い。
ただ、前書の方が1話1話短くわかりやすいエンターテイメント作品だったのに対して、今回は構成も内容もやや複雑。
章を分けて同行者それぞれの目線で書いたり、文通形式だったり、ミステリー要素が感じられるものもある。

個人的に最も印象に残ったのは若干ミステリアス「北アルプス表銀座」。表題「残照の頂」もこの話に由来する。ドラマでは第4話「八ヶ岳」にてライトな恋愛ストーリーになっていた。

ドラマで印象に残った第3話「安達太良山」は、趣が違うものの本書の最終話になっている。
もう一つ印象的だった第2話「雨飾山」はドラマオリジナルのようだ。百名山の名付け親の深田久弥の道ならぬ恋の話とともに長年連れ添った夫婦の機微が描かれている秀作。実生活でも山好きな俳優二人、市毛良枝さんと石丸謙二郎さんが夫婦役を演じている。湊さんの手によるものでないにせよ、ドラマではこんなに良い話がある一方で、初回から最終回まで柚月父のベタな恋バナを延々と続けたのか不明…

一方、ドラマで繰り広げられた柚月の恋愛模様は冒頭の「後立山連峰」が元。こちらは期待を持たせる終わり方。とはいえ、柚月も山荘の女主人も出てこないので要注意。

ドラマが気に入った方も、いまいちだった方も楽しめると思う。
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No.2:
(5pt)

ゾクゾクする

趣味程度でも山を登るからだろうか。山行や人間模様の描写に自分を重ねてしまうこともあり、ここ最近の本では一番ゾクゾクしながら読ませてもらいました。そーいえば、待ってる側の立場はあまり考えが及んでなかったなと、ちょっと反省です。
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No.1:
(5pt)

登山者への優しい眼差し

本当に山を愛していないと書けない「目線」がふっと立ちのぼる瞬間が実に心地良い。その部分が琴線に触れるには、やはり読み手も一度は山に登ってみる必要があるだろうけれど。
NHKのドラマ版とは別物だが、ある種のパラレル感もあり、両方見比べるとより深い感慨が得られるかも。
地味なのに引き込まれる筆力はさすがと言う他はない。
残照の頂 続・山女日記Amazon書評・レビュー:残照の頂 続・山女日記より
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