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残照の頂 続・山女日記
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残照の頂 続・山女日記の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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前作は抜群に面白く、夢中で一気に読めました。これは、いささか表現が冗長に過ぎて、前作程魅力を感じませんでした。 | ||||
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前作は高く評価したんだけど、今作は妙に読み辛く、内容が頭に入って来なかった。例えば冒頭作で、2人の女性しか出ていないのに、途中でどちらの事だかわからなくなり、何度も戻って読み直した。 、 なせかと考えるに、キャラの描き分けが出来ていないからじゃないか。女性2人が主要人物の話ばかり、おまけにどちらかの1人称視点なので、個性をハッキリ特徴づけて欲しかったと思う。一番参ったのが母と娘が交互に語る趣向のエピソード。会話も地の文も、全く同じに読めてしまい、せっかくの趣向が? 状態に。 女同士の微妙な関係を描くには、作者の得意とするところで、登山の描写も楽しい。ただ肝心の内容が伝わらなかったのは残念。単に私の読解力が足りないためかもしれません。 | ||||
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なかなか仕事が忙しくて本を読む気にならず読了するのに1ヶ月近くかかってしまった。 ゆえにそこまで惹きつけられる内容ではなかった気がする。前作の山女日記の方が面白かった印象 同じ山でも登る歳によってその感じ方は変わる。 結婚前、結婚後、出産前、出産後、定年前、定年後など。 人生にはさまざまなライフイベントがあるがその時々によって同じ山でも感じ方が全然変わるんだろうなと思わされた。 | ||||
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もちろん山を舞台にしたそれぞれの人間模様を描いている設定からして、登山に何か意味を持たせたいのは分かるが単なる登山に背負わせ過ぎ。 著者の作風としては珍しい良い話系なのは読みやすいけど、反面著者らしさは垣間見れず他の作家でもありそうな作品になってしまっている。 登山する人間の視点である部分もないわけではないが、山の楽しさや登山中の何も考えないがゆえの解放感とかが伝わらず、あえて山を舞台にした必然性がもう一つ。 | ||||
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氏には珍しい、葛藤はあるが「ちょっといい話」系だから安心して読めた 山は新しい視点と気付きをくれるかあー…が、体力的に無理… 個人的になぜか登山をする女性って「いいトコのお嬢さん」もしくは「お育ち良い方」のイメージが強い 頂上がゴールじゃないってのが登山のハードル高いトコなんだよなあ。登る迄で全部を使い尽くしてしまいそうでなあ… 楽しく気持ちよく読みました | ||||
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