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静かな木



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【この小説が収録されている参考書籍】
静かな木 (新潮文庫)

静かな木の評価: 4.23/5点 レビュー 31件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.23pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全31件 1~20 1/2ページ
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No.31:
(5pt)

心に染み入る風景

朗読の勉強で藤沢周平の静かな木をとりあげました。風景の美しい描写が時を越えて心に響きます。近くの書店になかったので、注文しましたが、すぐに届けて頂き、ありがたかったです。又、利用したいです。
静かな木 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:静かな木 (新潮文庫)より
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No.30:
(1pt)

これは面白いのか?

収録されている話は、おもしろいのかな? 星5つつけている人たちは絶賛だが。一体何のために書いた話なのか。話が単純に流れていくだけでおしまい、って感じ。藤沢作品には時々こういう形の作品があり、なぜ高評価受けるのか不思議。
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No.29:
(3pt)

山田洋次が選ぶ「藤沢周平傑作選」 [新潮CD]ではなく原作(本)を読むべきだった。

購入すべきでなかった。 [新潮CD]山田洋次が選ぶ「藤沢周平傑作選」ではなく原作(本)を読むべきだった。全くの期待外れでした。声が合っていない、この声が宇野重吉なら私的には『OK』です。
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No.28:
(2pt)

藤沢周平ブランドの落第作

絶筆となった作品だそうだが、さすがの名手・藤沢周平も息切れして、駄作を生んでしまった感がある。
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No.27:
(5pt)

三悟楼さんでお持ちの方ご注意ください!襲名されてました(>_<)

良い作品です。でも、私は三悟楼さんで発売されたものを持っていました。襲名なさっていたことを知らなかったもので、てっきり仙台の小さんさんだと思い買ってしまいました(T_T)お願いです、商品説明のところに一言付け加えておいてください。
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No.26:
(3pt)

既視感に、最早!

著者晩年の3篇。表題作は、元勘定方勤めの老いの一徹を、藩政の実権騒動に絡めて描く。男は欅の大木を前に、来し方行く末を思う。何処かで、その感じが最後まで離れなかった。他の2篇も男の一徹を基底に置いた夫婦・兄弟姉妹の情を、コミカルに描く。何れも創り込みに、然程の目新しさが感じられず、読み応えは乏しい。
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No.25:
(5pt)

「偉丈夫」は、名品だった。

短編だが、大変佳かった。ただ、運上金、冥加金の説明などは、司馬遼太郎なら、文章の流れのなかでサラリとしかしキッチリと説明するだろう。
 藤沢周平は、初めて読んだ。
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No.24:
(5pt)

気持ち安らぐ作品

何時も藤沢周平の作品には安堵感があります。
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No.23:
(4pt)

久々の藤沢周平

しばらく漫画の世界オタクしてましたが
日曜の昼下がりのお供に、と
久々にこういう世界に帰って来ました
この手の時代劇にもある陰謀や剣の閃きのような人間的というかどろ臭い世界に疲れたら
こういう世界で一服するのも悪くないですね

こちらのジャンルもきりがないのは一緒なのでじっくり選んで買ってみようかな
時代小説と言えば図書館でも司馬遼太郎や山本周五郎なんかと並んで入手しやすかった藤沢作品ですが、時には返却日を気にせずだらだら見るのも悪くないものですね
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No.22:
(4pt)

多少のやけがありましたが、満足しています。

気持ちよく読了いたしました。
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No.21:
(5pt)

藤沢周平大好き爺さん

藤沢さんの描く世界は大好きだ。受け止め方は人それぞれと思うが、その文章の美しさも相まって描かれる主人公などの生き方にはいつも感銘を受ける。
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No.20:
(3pt)

愛犬家

冒頭の話は愛犬家として衝撃的でした。時代背景からそういう時代もあったのでしょうが。ちょっとカチンときました。
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No.19:
(5pt)

藤沢周平中毒

もちろん再読、短編3作どれも、絶品。最後の落語師匠立川団四楼の海坂藩の地図も、旨く書いてある。
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No.18:
(5pt)

熟練の技

はじめて藤沢周平を読む。
実に自然な文体である。
筋書きも無理がなく、いたって自然である。
押しつけがましさないので読み終わりの余韻がいつまで続く。
時代劇とは、時代劇だから面白いのでなく、時代劇作家に優れた作家が多い
から面白いのではないだろうか。
そう思えてきた。
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No.17:
(4pt)

面白かった

時代小説の醍醐味は武士の生き様。色んなタイプの人物が登場し、都度に驚かされました。
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No.16:
(4pt)

多作であったことが嬉しい

藤沢周平最晩年の境地を伝える3編
舞台は架空の東北の小藩・海坂藩

「岡安家の犬」
家族に大切にされていたアカ犬を友人たちに鍋にされてしまった甚之丞
自分も自分の家の飼い犬とは知らず美味しく食していたのだが、真相を聞かされ激怒
首謀者である友人・金之助とは絶交、自分の妹との婚約破棄を宣言します
犬を食べるという食習慣には一歩引いてしまいますが、当時はごく普通のことだったようです
婚約破棄のダメージが大きい金之助は、とある計画を実行に移します
さて、彼の目論みは上手くいくのでしょうか

「静かな木」
隠居暮らしの孫佐衛門
ある日、釣りから帰ると留守中に他家に嫁した長女・久仁が来たと伝えられます
20年前に家禄を減らされた一件に始まる、闇に葬り去られた事件が再び甦るのでした
物語の冒頭で描かれた、寺の大欅を見上げる孫佐衛門の心情が、物語の終りでどのように変化していたのか
話の展開、人物の配置の上手さに頭が下がります

「偉丈夫」
本藩(海坂藩)と支藩(海上藩)の間の境界争いの掛け合い役に選ばれた権兵衛
身体は大きいものの、ノミの心臓の持ち主の権兵衛が守備良くお勤めを果たすことは出来るのでしょうか
藤沢周平さん最後の短編だそうです
これより後、新作の発表が無かったことは大変残念ですが、最後の短編がユーモアと優しさに溢れた作品であったことは嬉しいことです
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No.15:
(5pt)

有難うございました。

有難うございました。これからもよろしきお願い致します。それでは失礼いたします
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No.14:
(4pt)

心静かに

短編と思い すらーっと読んでしまうのではと思った以上に 心穏やかに
そして次に重みがお腹に響き 読み応え最高でした
自分に置き換え 悩み 解決してスッキリ、さすが藤沢先生です
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No.13:
(3pt)

良かったです。

短編集の本で、以前に購入した作品もありましたが、読み返しても楽しめます。
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No.12:
(4pt)

短編遺作

なぜか字が大きく、すぐに読み終わってしまいますが、短編ながらピリリと美味しい三編です。飼い犬が元でおきた事件と、その意外な結末(『岡安家の犬』)。欅の老木に我が身を重ねる老武士(『静かな木』)。短編の遺作(『偉丈夫』)。
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