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金の鰯:おれは一万石



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【この小説が収録されている参考書籍】
おれは一万石(17)-金の鰯 (双葉文庫)

金の鰯:おれは一万石の評価: 4.00/5点 レビュー 10件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

登場人物の心理描写が凄い。

作風に変化を生じたか??。描写が少しくどすぎる様に感じる。読み進む内に なるほどあの場面のあの発言はこう言う事であったか と思わせる展開を盛り込んで欲しい。
シリ-ズ初期の作品は、うろ覚えながらそんな感じやった❗️ 勝手な思い込みかも
おれは一万石(17)-金の鰯 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:おれは一万石(17)-金の鰯 (双葉文庫)より
4575670596
No.1:
(3pt)

相変わらず貧乏藩のやり繰り物語

作者はUさんのような幕閣に絡む権謀術数を描くものでない
Sさんのように流麗な筋で、読み終わると物足りない、でもない
もちろん、Tさんのコピペのような筋立ての剣戟小説でもない

商いに関わるものが多く、本シリーズは藩の世継ぎが主人公
事件(になるもの)を解決するため、特に今作では考えられる選択肢を探り、それを潰し、結果に向かうところを評価する
鈴木英治さんほどの丁寧さではないが、毎回行く先が的中の他の作者よりはいい
ただし、相手はいつも中途半端に捕まり処罰され、大元(本店とか上役の藩士)の禍根が残り次の巻につながる
この表現の仕方が毎回あざとすぎる
いかにも、つなげることを正当化する、と読者に知らせるようなもの
例えば、実行者が捕まって処罰されるところで巻を切って、次巻の冒頭でこうこうで禍根が残ったと説明した方が、珠にはいいのでは?
毎回だと逆に都合がよすぎると言われるのだろうが…
おれは一万石(17)-金の鰯 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:おれは一万石(17)-金の鰯 (双葉文庫)より
4575670596

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