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黒牢城
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黒牢城の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全185件 181~185 10/10ページ
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下克上、戦国時代の武将たち。 天下布武を目指す織田信長。 信長に叛旗を翻した荒木村重は有岡城に籠城戦を展開する。 が、まさしく四面楚歌の状況。 そして、有岡城内の牢獄の中には黒田官兵衛が。 そんなシチュエーションで繰り広げられるミステリー小説。 連鎖する因果は語る。 | ||||
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荒木村重が織田信長に謀反し有岡城で籠城戦を挑む最中、土牢に幽閉された黒田官兵衛が安楽椅子探偵として、城内外で発生する不可解事件を解決する戦国ミステリー。 本章4編の連作で、推理と戦略が錯綜し、最後に全てが繋がっていく。 雪密室や怪奇現象は、筆者らしい精緻なロジックで謎解きされる一方、戦国の世ならではの人々の事情や思想が、事件の背景や因果に取り込まれ歴史ロマンとしても読み応えありました。 そして終章で明かされる事実に、最も強烈な因果を感じました。 | ||||
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恥ずかしながら作者のことを知らなかったのですが、読んでみてびっくり。最近の研究を内容に取り入れていて、とても面白く読めました。それでも歴史ばかり書いている方ではないのですね。 もしかしたらミステリーとして読むとイマイチ?なのかもしれません。しかし戦国ファン、黒田官兵衛ファンからするとたまらないのではないでしょうか。 | ||||
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歴史小説でありながら、内容としてはこれまで読んできた米澤穂信先生の作品と変わりなく謎解きがあり、どんでん返しもありでした! 昔NHKで見た大河ドラマを朧げに思い出しながらどんどんと読み進めることができました! | ||||
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内容は言わずもがな面白い。感想、思うところはたくさんありますが、まだ文字にできるほど整理できてないので、割愛。 P439の誤字があります。編集の方、今後は注意してください。 | ||||
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