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六人の嘘つきな大学生



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【この小説が収録されている参考書籍】
六人の嘘つきな大学生
六人の嘘つきな大学生 (角川文庫)

六人の嘘つきな大学生の評価: 4.24/5点 レビュー 557件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.24pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全447件 261~280 14/23ページ
No.187:
(4pt)

気持ちのいいミステリ

長さ的にも内容的にもきもちがいいですね。
本当にきもちがいい。
なんだか清々しい気分になるミステリって久しぶりでした。
ありがとうございます。
六人の嘘つきな大学生Amazon書評・レビュー:六人の嘘つきな大学生より
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No.186:
(5pt)

何も語らずオススメします

やっぱ少し語ります。
このテーマからどうミステリーに発展するのか、という疑問を持ちながら読み始めたのですが、読めば読むほど止まらなくなる面白さでした。
伏線の回収、何と言ってもミスリードが上手い。じゃあこれが犯人?いや違う、こっち?それも違う、といった展開の面白さがあるので、ページを捲る手が止まりません。
またその展開自体も早く、文章も読みやすいためあっという間に読み終わります。
現代の就活に対する、恐らくほとんどの人が思った事のあるアホ臭さ、そこをバッサリ行く感じもどこか爽快感がありました。
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No.185:
(4pt)

自分の経験と重ねて

ちょうど、本書と同じ時期に就職活動を行なっていた。正直、自分の中でもどこまでが本当だっけ?と思いながら、取り組んでいた記憶がふと蘇った。
外面だけよく見せようとしても、悪い部分は必ず隠れている。SNS時代のこの時にその隠れてる部分が明るみになり、触れる機会は増えている。
話のテンポも良く、伏線の回収も秀逸でした。
六人の嘘つきな大学生Amazon書評・レビュー:六人の嘘つきな大学生より
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No.184:
(5pt)

読みやすくて素直に面白い

就職活動の最終面接でおこる嘘つき合戦。
その展開の速さと、心理合戦の妙がたまらなく面白い。
そして、後半の展開も実に見事。
伏線の回収も、どんでん返しも秀逸。
とても読みやすく、長さも丁度いいので、普段あまり小説を読まない人や、時間があまりない人にもオススメ。
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No.183:
(5pt)

優れた作品です

誰もが憧れる日本のGoogle のような企業を想定し、6人の学生の就活を描写した作品です。 一度手に取ると、止められませんでした。 就活も人生のように運が決めてであって、真実がばれなかったからこそ、主人公が採用されたというくだりも、納得です。 著者の「教室が、ひとりになるまで」もとても面白い作品でした。
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No.182:
(5pt)

私も気を付けたいと思う。

誰しもが大なり小なり嘘はついている。
今はSNSが当たり前の時代になって人の悪い一面は昔と比べて目に触れやすくなったと思う。
でもその悪い一面がその人の全てではない。
その逆も然りと言える。
そんな当たり前のことを私はこの本を見るまで忘れていた。
そんな人に読んでほしい本だと思う。
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No.181:
(5pt)

こちらの予想を裏切る展開にどきどきした。

就活を舞台とした物語。
幾度も訪れる急な展開に緊張感を持ちながら読み進める。
ページをめくる手が止まらず、一気に読み切ってしまった。
シンプルに面白く、人に勧めたくなる。
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No.180:
(5pt)

どんどん読み進められる!

ラストに向かってどんどん紡がれていく物語が面白く、とても心地よいものでした。情景が浮かんできて、やはり読書は良いものですね。
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No.179:
(5pt)

先が気になって一度に読んでしまう作品

就職活動を行っている身のため、就職活動ではどのようなものなのかを表している作品です。
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No.178:
(5pt)

引き込まれる

現代の就活のひずみが見事に描写されていて、ミステリ抜きで面白い。
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No.177:
(5pt)

こんなものを描ける人がいるなんて、、、

いろんなものがひっくり返る。
ドラマでも漫画でもない小説だからできる話の作り方がある。
本がもっと好きになりました。
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No.176:
(4pt)

わざとらしい比喩とすっきりとしたエンディング

読んでるうちに、ペットボトルのフィルムの話と唐突に出てくる紡績業などがサプライチェーン上繋がってることから、この人化学メーカーか印刷業者の出身じゃないかな?と漠然と思いながら読んでいたけど、読後に調べたら当たりで少し嬉しかった。

話の内容は程よい回数のどんでん返しと、時々秀逸で時々わざとらしい比喩の使い方、余韻は残るけど謎は残らない後味の良さなど暇つぶしの読書にぴったり。
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No.175:
(5pt)

おすすめです

今まで読んだ本の中でベスト5に入ります。
よくできた推理小説というのは普通の小説と違って書く前にかっちりとしたプロットを決めなければならない。それが成功したところでいくつも張り巡らせた伏線を回収できるのだ。しかしそれは同時に自由に書かれた小説、言わば書き出しの時にはどう収束されるかわからずに描き始める小説にある、伸び が無いのが宿命だ。
完成までに何度も書き直されたであろうこの小説はその宿命を軽々と乗り越え、その 伸び を獲得した。
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No.174:
(5pt)

目まぐるしく変わる視点と展開

嘘つきが6人もいるの?とタイトルが気になり購入。
視点と展開がコロコロと目まぐるしく変わり、読んでいて飽きない。通勤の時間潰しに読んでいたが読むたびに展開が変わり、明日の展開を楽しみにできるとてもいい作品でした。
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No.173:
(5pt)

続きが気になりすぎてやめられなかった

今年読んだ本の中でトップ3に入る面白さだった。

色々推理しながら読んだけど見事に裏切られ続けた。
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No.172:
(5pt)

騙された.....めちゃくちゃ面白かった!!!

Youtubeのほんタメチャンネルでおすすめされていたので気になって拝読。
面白くてあっという間に読み終えてしまった!

作者の掌で転がされて登場人物の印象が二転三転するのが楽しい。

「相手の本質を一瞬で見抜くテクニック」そんなものはない。
勉強にもなるし就活の前に読みたかったな。
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No.171:
(4pt)

思えば、遙か昔の就職活動

【読書のきっかけ】
人気のミステリを探っていったところ、本作品に巡り合えました。

【率直な感想】
本作品の特徴的なところは、企業の新規採用試験として広く行われている、集団面接で起きた事件を扱ったミステリというところです。
私の知る限りでは、こうした舞台設定のミステリ小説は初めてで、その意味では興味深く読ませていただきました。

本作品の「事件」 とは、殺人事件のような大仰なものありません。
舞台となった集団面接は、いわゆるグループディスカッションであり、面接官は別室で討議内容をモニター監視しています。
このディスカッションの最中、ある手段により、面接に参加している6人の就活生 に不利な状況が徐々に明らかになっていく。
つまり、この事件の「犯人」は、自分以外の者が採用内定を取れないように企んでいるらしく、本作品では、その「犯人」が誰かという謎がメインテーマとなっています。

本作品のもう一つのテーマは、果たして企業は、こうした面接によって、その企業を成長させるような適切な人材を本当に確保できるのか、という部分と感じました。
こうした疑念を抱くシーンに、多くのハイライトが引かれていることからも、読者の関心が強く寄せられていることが窺われます。

しかし、私としては、この部分が強調されてくるに従い、興ざめしていってしまったと思われるのです。
それは、私が、就職活動ということが遥かな過去となってしまった年齢だからかもしれません。

大学などの学校を卒業して就職し、社会人として仕事をしている人であれば、学業成績と仕事の能力とは全く別物ということがよく分かると思います。
この「仕事の能力」を見抜くために、集団面接などの手法を用いているわけですが、本当に「仕事の能力」があるかどうかは、正式に採用されて仕事を始めてみないと分からないのが現実です。

本作品の「犯人」の動機は単純なものではなくて、果たして面接で適切な人材確保は可能か、という疑念も踏まえて作り込まれているので、力量のある作者であることは認めたいと思います。

それでも、どうしてそこまで計画的かつ巧妙な手口を用いたのか、疑問が解消されずに読了したというのが実際のところです。

【全体評価】
推理の展開や物語構成については、ミステリをよく研究していると思われる部分が多々あり、全体的に良く出来た作品ではあると思います。
しかし、就職活動という舞台設定に新鮮味を感じつつも、物語世界に没頭することができず、その点が少々残念な感じを受けた作品でした。
六人の嘘つきな大学生Amazon書評・レビュー:六人の嘘つきな大学生より
4041098793
No.170:
(5pt)

何度も裏切られました

これまで口コミを書いたことがありませんでしたが、衝撃の連続で僕の中に大きな何かを与えたので記述したいと思いました。
良い意味で裏切りの連続でした。
展開の面白さはもちろん、内容に関しても今後の僕の人生観に大きな影響を与えるくらい読み応えがあるコンテンツだと思いました。
どんな方にも面白いと感じられる1冊だと思いますが、人間関係で悩んでる方に特におすすめしたいです。
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No.169:
(5pt)

人の印象がどんどん変わっていく作品。予想は必ず裏切られる。

6人の大学生が就職活動で、ある企業の就職を目指していくところで事件が起こり、というストーリー。当時の話と、今の話が交差していて、少しずつ謎解きされていくのだが、読み進めることで、最初の6人の印象が徐々に変わっていき、その後、変わって、また変わって、というように、どんどん違った面が見えてくるのが面白かった。
人ってほんとにどの一面を見るかで違うし、ましてや就職活動という特殊な状況の中で、本当に人を見極められるのか、という主題に対して、無理だよね、というのがよくわかる。これから就職活動の学生はもちろん、大人が読んでも面白い。
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4041098793
No.168:
(5pt)

ゾッとする

人間の内面に潜む表裏を見た気がした。ゾッとする、というのは褒め言葉である。一冊の中で数回ゾッとさせられた。驚きやドキドキ感を超えてくる静かな衝撃にどハマりしそう。
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4041098793

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