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六人の嘘つきな大学生
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六人の嘘つきな大学生の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.24pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全447件 1~20 1/23ページ
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| 話の構成が素晴らしかったです。どんな事も見る角度を変える事によって全く違う真実が浮かびあがる。 一見悪事と捉えられる事の裏に様々な事情や思いがあり、薄っぺらい情報で判断するのは危険だという事を伝えてくれています。 自分自身の生活においても気を付けないといけないな、と思いました。 そして就活の気持ち悪さも疑似体験できました。 | ||||
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| それぞれわかりやすいキャラ設定があるので、 人物を想像しながら読むのに適していると思います。全体的に漫画的に読めるキャラ小説の感覚で読んでいたので、読後感も良かったです。 別の作品も読んでみようかなー?と思うくらいには面白かったです。 が、前半はやはりミステリとして読んでいたので、後半に突然ドンドンと出てくる身体的な事や、兄の事など。伏線というよりは後出しジャンケン的な感じで、んー???と、なりました。特に身体についてふせてるので前半ムダに悪い行動をしてるように描かれるキャラは「悪い事してるよ」っていうミスリードを狙ったんだとは思うけどなんか、情報開示がなさすぎてフェアじゃないように感じました。 | ||||
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| Audibleで読了。 ナレーションについて、聴きやすく主要な6人のキャラの演じ分けも正確でよかった。 内容については、面白いけど、色々な意味で変な話ではある。 | ||||
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| 「このミステリーがすごい!」の上位作品を読み進める中、出会いました。難しい漢字もなく、どんでん返しあり、心に沁みた作品でした。素直な芸術作品と、、、思いました。 歳をとった私でさえ、心の鐘を鳴らされました。近年読んだ作品のトップレベル。 | ||||
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| もう7〜8年は読書から離れていましたが、久しぶりに本の世界に没頭したいと思い、本屋でピックアップされていた本書を購入しました。 最高の満足感を得られました。読み進めて行く内に登場人物たちのそれぞれのストーリー、主人公の思いや就活というものに翻弄されていく人間模様、本当に読んでいてドキドキが止まりませんでした。 本書の重要なファクターであるグループディスカッション、これがまさかさながらデスゲームのように展開されていく様は圧巻でした。次はどうなるのか、その次はと、続きが気になって仕方がなかったです。 何を考えながら生きていけば、こんな話を思いつけるのだろうと思いました。本当に面白かったです。 | ||||
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| 就活で思い悩む大学生の小説です。 犯人が二転三転し、どんどん引き込まれていきます。 せっかくなので、就活がもっと面白い場になるとよいと思いました。 | ||||
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| 就活の最終試験を巡る就活生の密室会話劇およびミステリー。 各登場人物への印象が二転三転し、人の多面性について驚きを持ってこちらにしっかり考えさせてくれる、非常に秀逸な小説で一気に読み切ってしまいました。 「就職活動」というシステム自体に一石を投じつつ、それでいて心をゆさぶるエモーショナルな展開は読後感も含め満足度高しです。 | ||||
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| ミステリーはあまり読まないのですが、なんとなく惹かれて購入。 結果、面白かったですよ。俺の予想は外れっ放し笑 綺麗に外しまくった笑 おススメです‼️ | ||||
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| 就職活動を舞台にした大学生の心理戦をえがく、青春群像ミステリ。大きな事件が起きるわけではなく、企業の内定獲得をめぐる心理戦だけで、ぐいぐい読ませるミステリに仕上げた技量はさすが。自分は一気読みする結果となった。 登場キャラがそれぞれ個性的かつ魅力的で、就活模様をえがく過去パートと、当事者に対するインタビューによる現代パートが交互に描かれる構成もお見事。誰が、何の目的で、何を調べているのか判明するあたりはミステリの醍醐味を味わえる。 余談ながら、実際に採用にかかわったことがあるわが身としては、物語後半に語られる人事担当者の本音は息苦しいほどに本質をついているように思う。 本作は2022年度「このミス」で8位というが、なぜ年度ベストに選ばれなかったのか不思議なくらい最高に面白い傑作だ。 | ||||
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| 就活をまともにやってなかったけど、 就活生の異様な精神状態が体験できた感じ どっちが本当のその人なのか 最後まで楽しめます | ||||
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| 一気読み必至の心理サスペンス。就職活動というリアルな舞台を背景に、「嘘」と「本音」、「正義」と「自己保身」の間で揺れる6人の大学生たちの姿が、鋭くも生々しく描かれていきます。 登場人物それぞれが持つ“嘘”は決して大げさなものではなく、誰もが日常の中でつい口にしてしまいそうな、些細な偽りや隠し事。でもその小さな嘘が積み重なり、関係を崩し、真実を見えにくくしていくさまは、まさに現代社会そのものを映し出しているように感じました。 物語が進むにつれて、登場人物の印象が次々に覆されていく展開はスリリングで、読み進める手が止まりません。誰が本当に“悪い”のか、誰の“言葉”を信じるべきなのか、自分の価値観まで揺さぶられるような読書体験でした。 そしてラストに明かされる“本当の嘘”は、静かだけれど強烈に心に刺さります。「人はなぜ嘘をつくのか」「嘘は誰かを守ることもあるのか」そんな問いを自然に考えさせられる、完成度の高い一冊でした。 | ||||
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| 娘にも勧めた 映画みれなかったのでアマプラ待ってる そういうことか…と読み返したよね | ||||
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| 次々に読み進みたくなる展開も素晴らしいですが、読み始めは人間の品性に迫るような内容だと思っていなかったので、最終的にいい意味で裏切られました。 | ||||
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| 息子何読みます | ||||
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| ミステリ要素と人間ドラマ要素どちらもとても面白い。途中でパートが切り替わり、そろそろ終盤かなと思って確認するとなんとまだ中盤で、読んでいてとてもワクワクした。 | ||||
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| おもろい。大学生の就職活動をうまく表している本だなと思う。いろいろな思いが込み上げてきた。 | ||||
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| 設定は有りそうにないが、展開される人間模様や心の動きは、多かれ少なかれ実際に有ることのようで、読み応えありました。 | ||||
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| ある人のある側面があくまでも一面であるということ。 多面性に関して、就職活動という状況から面白おかしく、そして少し悲しく描かれている作品。 | ||||
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| 構成が見事と言う一言に尽きると思います。まるでエッシャーの騙し絵を見てる様なと言えば良いのか。こっちから見るとこう見えるが、あっちから見ると全く違うものが見えてくるみたいな。それが本作の登場人物1人だけならまだしも主要キャラ全員がそうなのと、物語の構成においてもそうだから読んでいて感情が追いつかなかったです 笑 でも現実も案外そうなのかもしれないですね。ネット記事で醜態が暴かれた有名人を私達はその記事一つを読んで批判しがちですが、それはあくまで記事を書いた人の主観でみた一面に過ぎませんからね。気をつけたいものです。 私が特に気になったところとしましては、「あんなのほとんど好きな人投票みたいなものじゃないですか。好きだから票を入れちゃうんですよ。『あなたは優秀だと思う』と『あなたが好きです』の境界って結構曖昧ですよ」という波多野芳恵の意見に対して、嶌衣織は”いやはや、本当に鋭い考察だ”と言っている。これを元に考えると嶌衣織は一貫して九賀蒼太に投票しており、つまりは彼女は九賀蒼太を好きだった事になる。そして波多野芳恵の兄のことどう思っていたのか?という質問に対して「好きだったよ」と答えている。これはどういう事なのか。つまりは彼女もまた腹黒大魔王だったという事なのでしょうね。 ホントに見事な作品でした。 | ||||
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| 意外とおもしろい | ||||
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