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老いた殺し屋の祈り
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老いた殺し屋の祈りの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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引退間近/引退した殺し屋の話ってのはよくあるわけで、そこにどれだけオリジナリティを出すかが作家の腕の見せ所なんだが、脚本家上がりの小説家だと、どうしても映画やドラマをイメージするんだろう、イタリアの各地の風景を見せるために、あちこち行くのか、ロマンスの香りを振りかけて、それをいかにも複線的に使い、少年のメンターのような行動を取りとページ数は膨らむ。だけど、結論は殺し屋は殺し屋で家庭を持てるはずがないってことか? その上、友人が殺されることを予期して残したメッセージのことが、果たして真実か否かの結論は残したままだし。そもそも、自分が概ね同世代だからわかるけど、いくら背が高い筋肉質で若い頃はハンサムだっただろうという「じじい」でも、40才前後と思しき女性の恋愛対象にはなりえないってww そんな幻想よりも、常に女に不自由しないジェームズ・ボンドがもたらす幻想の方がはるかに楽しいよ。同じ「殺し屋」でもね^^; とりあえず、最後までは読んだから☆一つおまけ。 | ||||
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