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酒田さ行ぐさげ 日本橋人情横丁
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酒田さ行ぐさげ 日本橋人情横丁の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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人生、地味に生きることが大事です。そんな本の内容でしょうか? | ||||
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人間味のあふれた人が沢山出てきてほんとに楽しい。 とても共感できます。 | ||||
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6編とも著者らしく、貧しいながらも身の丈にあった幸せをかみしめる物語。 人は往々にして、あとから「思えばあの時は幸せだったかも・・・」と思うものだ。 今、この瞬間に幸せをかみしめることができたらもっといいな・・と思えた | ||||
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この作家さんの商品探してました。安価で購入でき、商品もよかったです。 | ||||
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六つの短編からなる本です。最初はどうなるんだろう・・困ったな、気の毒に・・とか思いつつ・・・でも読みすすめるうちに、ホッと胸なでおろしたり、じんと感動したり、読み終わるとほっこり気持ちが暖かくなるそんな短編集でした。表題となっている短編の「酒田さ行ぐさげ」は他の5編と若干違った読後感でした。でも、大出世した権助を妬んだり、権助と較べて、今までそこそこ満足していた暮らしが急につまらないものに思えたりした栄介が、最後の章では本当の友と呼べるのは権助のみだったと、素直に権助を懐かしむようになったのは、やはり気持ちが暖かくなる短編ですね。日本橋人情横丁に住んでみたいと思う短編集でした。 | ||||
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江戸時代の時間というのは、いまよりきっとゆったりと流れていたことだと想像します。 かなり読むペースは早い方なのですが、この作品集は、普段、購入して読む時代小説と違って、ゆっくりと噛みしめるように読み進みました。 サブタイトルにあるように、人情がすべての話のベースとなっています。 山本周五郎が好きで、どこか一連の周五郎の雰囲気が漂う作品ですが、周五郎とは違う現代風の人情譚が並びます。 身近に起きる何気ない出来事の中にある“ささやかな幸せ”を感じるため、 あなたもいまと違う時代のやさしい時間の流れに身を置かれてみてはいかがでしょうか? | ||||
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作者らしい、期待通りの人情の機微を描いた短編集でした。私にとって心が疲れたとき、また開きたくなる、癒しの本です。 | ||||
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いくつかの短編のテーマには、人それぞれの幸せの感じ方が描かれており大変感動的でしたが、それだけではなくその人なりの幸せを求める生き方が描かれている作品でした。 | ||||
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楽しみに読ませていただきました 最後はほろっとさせられる内容でした すぐ届けていただき、本もきれいな状態で満足です | ||||
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スッキリした読みごたえの時代劇小説です。 人の器量の育て方を教えられたようでした。 きれいな年の取り方をして、若い方の手本となるような人になりなさいと 言われているように感じました。 | ||||
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スッキリした読みごたえの時代劇小説です。 人の器量の育て方を教えられたようでした。 きれいな年の取り方をして、若い方の手本となるような人になりなさいと言われているように感じました。 | ||||
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時代物短編集。 宇江佐氏の時代小説は「安心」して読む事が出来る。 期待に違わず。 | ||||
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前レビュアーさんの言われる通り、 私も表題作より1作目の『浜町河岸夕暮』が一番、感動しました。 最後のオチも宇江佐さんらしい作風でホロリとさせられ、 とても良い作品でした。 1作目で感動したせいか他作品は、 今一つ盛り上がりに欠け、あまり感情移入できませんでした。 | ||||
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酒田の出店を任されている権助が江戸にやって来た。江戸の出店の番頭を務める栄助は、この権助が好きではない。だが、酒田での破竹の勢いは凄まじく、金の使い方も並外れていた。おまけに酒田のお大尽の若い娘を内儀に迎え、更には出店を買い取り主に座ると聞いて、内心穏やかではない。 物語自体は最後の最後までは明るいタッチで進んでいくが、「酒田さ行ぐさげな」。の言葉が脳裏に木霊する。表題になったこの作品だけは、ちょっぴり切ない幕切れとなった。「酒田さ行ぐさげ」ほか5編収録。 | ||||
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表題作よりも、最初の短編「浜町河岸夕暮」が好きです。 作者らしい人情味あふれるお話です。 辛いことも起こっても、結末はささやかでも幸せになるヒロイン。 近所の長屋のおばさんの様に良かったねとつぶやいてしまいました。 | ||||
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江戸の何気ない生活が描かれている。 何気ないことを描くことが大変なのは今でも変わらない。 江戸の人情がにじみ出ているこの作品は、極上のおかずみたいだ。 | ||||
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