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名もなき日々を: 髪結い伊三次捕物余話
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名もなき日々を: 髪結い伊三次捕物余話の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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続きが読めて良かったです。海外ですが、数日で手元に届きました。こちらでは、新品は日本の3倍の値段になるので、こちらでまとめ買いすると、送料もそれほど高くない感じです。時間も労力も交通費も節約出来ました。 | ||||
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作者の「宇江佐真理」さんは | ||||
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うえささんのご冥福をお祈りします。いくつかの本は、私の琴線に触れ、一生モノです。 | ||||
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彼女の体調が気掛り。心と体を削りながら書き続けているようだ。同年代のファンとして心配しながら次作を待っている。 すてきな言葉が、たまに出てくる。「イッチ・キレエ」「イッチ・スキ」「ぞめき」・・・・ | ||||
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宇江佐真理さんのご逝去を知り、もう二度と伊三次とお文のあの世界に逢えないのかと寂しくてたまらなかった。この本は最後の最後の宝物だと思って大事にゆっくり読んだ。龍之進夫婦に赤ちゃんが生まれ、次の世代に命が続いていくこと、最後の文章が「夜明けは近い」であること、すべてがすごい。宇江佐真理さんはすごい!読み終わっても胸に暖かいものがずっと灯っている。 | ||||
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文庫で集めているので、年明けに手元に届きました。 突然の訃報、かなり遅れて今年に知ったので本当にショックでした。 ずっと読み続けてきて、最近は世代が移っていくのを少し寂しく読んでいて、 けれど一緒に成長していくようでもう、登場人物が知り合いのような感覚でした。 今まで好きな作家さんはすでに他界されていることが多く、 このたび初めて、長年愛読していた本の作者が亡くなられて、 もうこの続きを読むことができない、ということの悲しさを知りました。 本のレビューからずれてしまいましたが、そういったことで 伊三次シリーズも、これと今後文庫化されるであろう「竃河岸」で最後と思うと 悲しくてまだ読めていません。いつ読むことになるやら.... しばらく無理そうです。 宇江佐さん、時代小説の面白さを教えてくださり ありがとうございました。 | ||||
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亡くなられたことを知ってから読みました。ほんわかとした元気を頂きました。おくればせながらご冥福をお祈りいたします。 | ||||
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19年前に、髪結い伊三次捕物余話の第1作「幻の声」で、オール読物新人賞を受賞した宇江佐真理。 5回も直木賞候補になりながら、受賞できなかったのだから、不運の作家というべきなのだろう。しかし、直木賞・芥川賞を受賞しても消えてしまった作家あまたある中で、新作が出版されれば読みたくなる作品を書き続けているのだから、むしろ幸せなのか。 長期シリーズの時代小説で、しかも作中人物が成長するスタイル。 初々しい、髪結いの伊三次と芸者お文の恋は、あれから19年が過ぎて子供は二人、そろそろ大人になりかかっている。 毎朝、髪結いに通う同心不破友之進の一家では、不破の息子龍之進が結婚し、本作では龍之進と妻きいとの間に子供が生まれることが主題だ。 髪結伊三次シリーズはすでに12冊。いつ終わるとも知れない。きっと、伊三次とお文に孫ができても、お話は終わらない。まるで、生きている人々の暮らしを覗きこんでいるような気分にさせられる。 「捕物余話」のサブタイトルどおり、さまざまな事件と伊三次のかかわりが描かれる。しかし、伊三次が鮮やかな推理をみせたり、大立ち回りを演じたりするのではない。いかにもありそうな事件がおきるが、それは人間の欲や愚かさ、しがらみがひきおこすもので、避けがたい。 「二度とこうしたことがおきないように」などと、伊三次も不破も思わない。 そうした事件が起き続けるのが世間というものだと承知して、できることを力をつくしてやっていく。 江戸という時間・空間の中で、生きていくことの難儀さ、楽しさを、静かに味わうのが宇江佐を読む喜びだ。 | ||||
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髪結い伊三次登場人物のその後が益々よみたくなりました。 但し、少し、中だるみ感も否めません。 | ||||
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回り髪結いの伊三次の周辺で起こる時代小説で、第一話目から読んでいる。伊三次や八丁堀同心、また夫々の子供が成長し、苦難に立ち向かいながら生きて行く物語は、時に切なく時に微笑ましく進行して行く。今後の展開が楽しみである。 | ||||
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1巻から愛読しています。 お話しはすっかり世代交代も定着し、子供の世代へと移行しました。 伊佐次、お文の長男で絵師を志す伊与太、長女の女髪結いに志願したお吉、 不和友乃進の長男、龍乃進、長女の茜、 この子供達がお話しの中心です。 特に上屋敷に奉公している茜の苦労は並大抵のものではなく、 伊与太との間に淡い恋心を抱く暇もない程で胸が詰まります。 そしてラストは龍乃進ときい夫妻の出産です。 一度、流産しているきいですが町角でお文と出くわし、 危ういところをお文に助けられます。 感動のラストでした。 お文節はあまり聞けなくなったことが唯一、寂しいですが、 登場人物みんなのこれからの成長が楽しみです。 | ||||
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最初から愛読しています!今後の展開が大変楽しみです。宇江佐 真理 先生これからもがんばってください。 | ||||
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