■スポンサードリンク
(短編集)
銀の雨 堪忍旦那為後勘八郎
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
銀の雨 堪忍旦那為後勘八郎の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.31pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
江戸の同心、為後勘八郎は、犯罪を取り締まるはずの職業でありながら、どうしても犯罪者を許してしまう。 そんな彼につけられた異名は「堪忍旦那」。 顔は不細工だが心はやさしい。 そんな同心がいる江戸の町を舞台に、さまざまな事件の中に、胸にじん、と来る人情や哀愁を織りまぜた短編集です。 文体もやさしく、作者の視点があたたかいためか、捕り物帳や時代物はちょっと・・・という方にも読みやすい作品だと思います。 衝突を繰り返しながらお互いを理解してゆく「堪忍旦那」と、潔癖な青年同心の心の交流も、見どころです。 ほんのりあたたかい気分になりたい人におすすめの一冊です。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!