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哀愁しんでれら もう一人のシンデレラ
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哀愁しんでれら もう一人のシンデレラの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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途中まで自然な感じで楽しめた。 とんとん拍子に上手く事が運ぶ感じが逆にその先にある不幸な出来事を連想させてハラハラするし、カオリが一見いい子なのに実は全部計算の嫌な子供だという事や、孝太が一見穏やかで爽やかな大人男性なのに実は陰湿で暴力的だとか、そういう設定も怖くて大好き。 ただ、オチどうした? 児童福祉士の仕事してるような常識人だったはずの咲良はなに、突然壊れたの?? 最後の変貌が突然過ぎてよく分からなかったし、急に安いサイコホラーみたいに終わってしまった。 | ||||
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「もう一つの」とあるようにこれは映画の原作ではないです。小説を読んでから映画を観ると小説の内容に引っ張られ、映画が全く違う印象になってしまいます。映画の補完や予習としては絶対に読んではいけない小説です。映画であえてぼかして見る側に考えるという良さを消してしまう内容だからです。 かなり作者さんの色が強いため、良さでもありますが登場人物達の人物像が固定されサイコ感が強く余地がないものとなっています。 決定的なことが映画とかなり異なっているので、あくまでこういうパターンもあるよねって映画を観た上で読むと楽しめると思います。 サイコホラーという感覚ではとても先が気になり一気に読むくらい面白さはありましたが、映画へ大きな誤解生む可能性が高いと感じたのでこういったレビューを投稿させていただきました。 監督さんもおっしゃっていましたが、映画での見えない部分の答えがこの小説ではないです。 | ||||
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無駄がなくグイグイ話が進んでいき一気読みさせる技量は流石。 少し話の展開が早すぎる点は否めませんが、終章近くまで結末は予測不可能ですが、最後に「あーコレか」と。ヒントとなる小道具も最初にチラッと出てきてますね。 主人公含めて家族3人には一応ハッピーエンドって事になるのかな(爆) | ||||
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