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楽園の烏



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【この小説が収録されている参考書籍】
楽園の烏
楽園の烏 (文春e-book)
楽園の烏 (文春文庫)

楽園の烏の評価: 4.53/5点 レビュー 47件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.53pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全41件 21~40 2/3ページ
No.21:
(5pt)

衝撃展開に耐えよう、みんな

『弥栄の烏』を読み『烏百花 蛍の章』を経てのこの物語。3年ぶりでよかった。「弥栄〜」を読み終えてすぐだったら心が死ぬところだった。
シリーズを通して「私が読んでいたのはこんな物語じゃなかったはずだ!」という衝撃をどの本も与えてくれますが、いい意味で(いいのか?)今作も衝撃展開が待っています。
ここまで読んでくると、どんな物語であっても衝撃展開が来ると分かっているんですよ。でも、読んでる途中から胸抉られてヒリヒリ痛いこの気持ち抱えながら読むファンの気持ちがわかって…るんだろうな、阿部先生は。
もう、雪哉が本当に雪哉すぎて…。おまえ…なんでこうなった。
このシリーズは全編通して「見方を変えると」という点においてものすごくシビアだ。敵と味方。善と悪。黒と白。私たちがどちら側に立って物語を読むかによって受け取り方が全く変わる。けれど、それは間違いでも正解でもない。『玉依姫』から『弥栄の烏』で感じた八咫烏への違和感が、第2シリーズに入ってますます濃くなった気がする。
いずれにしてもこんなところで終わられたら夜しか眠れないんですよ、阿部先生。
なんとか早く続きをお願いします!
楽園の烏Amazon書評・レビュー:楽園の烏より
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No.20:
(5pt)

幽霊の正体は?

この八咫烏のシリーズ全てを通して、「想像を超えている」「先がよめない」というのが特徴だと改めて思いました。
以下ネタバレ含みます。
若い頃から雪哉は、冷徹な面がありましたが、今回は、越えてはいけない一線を越えてしまっていて、だいぶ残念に思いました。雪哉への評価は下がってしまいましたが、それでも引き続き見守りたいとは思います。
雪哉が引き続き暗黒道(?)を突っ走っていくのか、山内の存続はどうなるか、奈月彦や浜木綿たちはどうしてるのか、明留はどうして死んだのか、などなど気になることがたくさんで、次巻も待ちきれません。
「幽霊」の正体が明かされないまま終わってしまったことは、大きなモヤモヤが残り、読後感が少し悪くなってしまった要因かもしれません。お話の段取りがあるのだと思いますが、この点はスッキリ判明してから終わって欲しかった!
楽園の烏 (文春e-book)Amazon書評・レビュー:楽園の烏 (文春e-book)より
B08H54LMXG
No.19:
(5pt)

もう届きました

今はシーズン1の中の5冊目なのでそれが終わったら続けて読みたくて購入しました。でもシーズン2に入ったばかりなので続きが出るのにやきもきしそう〜。阿部智里さん、続き早めにお願いいたします。烏にぞっこん中〜
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No.18:
(5pt)

待ってました!八咫烏シリーズの最新作

八咫烏シリーズの最新作です。第一弾から時が経ち、登場人物達が成長しています。久しぶり出会うキャラクター達は色々変化があり興味深かったです
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No.17:
(5pt)

物語に浸る愉しみ

世界観が作り込まれたファンタジーにどっぷり浸る愉しみ。
第一部は前半あたりしか読んでなくて記憶があやふやなので、本作をきっかけに全作読み返そうと思う。わくわく。
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No.16:
(5pt)

どんどん雲行きが怪しくなっていく感じ

時代の流れを感じるが、やはり雪哉は雪哉だった。
最後の数行で続きがさらに気になった
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No.15:
(5pt)

評判より面白かった

レビューがわりと厳しかったのですが、読んでみたら面白かったです。シリーズを読んでいる人には、ああ、こうだったのかと言うサブストーリーが楽しいと思います。1箇所涙がこぼれました。
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No.14:
(5pt)

新シリーズ開幕

前シリーズとは雲行きが異なる感じ、これからどんな展開を見せるのか楽しみです。
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No.13:
(5pt)

完成度が高く、面白い

第1部の最初は続きが気になりワクワクしたが、後半は暗い展開が続き、やや食傷気味だった。
第2部1作目の本作は引き続き暗い展開であるものの、続きを早く読みたいと思うような面白さだった。
雪哉ファンには嬉しい展開では?
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No.12:
(5pt)

裏切りに慣れたと思ってたけど…泣

ファンとしては作者さんの
どんでん返しに慣れたと思ってましたけど
相変わらずの切れ味です。
第2章が始まり、物語の精度が落ちないかと
生意気にも心配していたのですが、むしろその逆で
とてもハラハラしていました。

ここからネタバレ含みます。

物語は弥栄の鳥の20年後で
はじめという男の視点です。
はじめは義父から受け継いだ荒山の所有者で
幽霊と名乗る女に山内に連れてこられます。
そこに現れる雪哉改め雪脩(合ってたかな?)
壮年の30~40当たりですかね?
山の権利を譲るように言います。
はじめは観光してから決めるといい、
頼斗という男をつれ色んな所をまわる訳ですが、
長束や、二代目のトビ、千早など
昔の人たちも出てきます。
そして際立つ雪哉のゲスさ!
顔色一つ変えずヤタガラスたちを殺す様子は
残虐な独裁者そのものです。
最後にはじめが朔王の息子、朔【はじめ】
と言うことが分かります。
更に雪哉と治真との会話から朔を連れてきた
自称幽霊が若宮と浜木綿の子供であることが察せられます。
しかも彼女によると、
『両親も大切な人も殺された。』
『これは復讐。』
とのことから若宮と浜木綿、出てこなかった真穗の薄も
死んでいることが予想されます。
更に千早の
『明留は一番近い他人になっていた。』
との過去形から明留も殺された可能性が浮上します。
怒濤の第2賞、次作がたのしみです。
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No.11:
(5pt)

続きが気になる!

いい意味で前作を裏切る内容でした。
初登場の時からその片鱗は見え隠れしてましたが、雪哉が更に拗れて嫌な奴になってます。
でも好きなキャラだから根っこは大切な人たちを守りたい、優しい奴だと思う信じたい……。 
そして今回出なかった主要キャラたちはどうなったのか非常に気になります。
とにかく早く続き読みたい!
改めて阿部先生は松本清張賞をとられた作家さんだと感じました。
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No.10:
(5pt)

面白い!

他の方のレビューをみて、色々なご意見があるのだなぁと思いましたが、気になるので購入しました。
私はとても面白かったです。
推理したり予想したりしながら読み進めましたが、全部外れました(笑)
それすらも作者は見越して構成されていそうですね。まだまだ謎はあるので続きを楽しみにしています!
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No.9:
(4pt)

五感を感じる言葉を使って表現せよ

成長した雪哉が、外見は立派になったのに中身はあいかわらず➖と言う設定にしたかった努力は評価したい。 構成はとてもいいのに細かいところはザルなのが惜しい!ファンタジーは一言一言の積み上げと、某作家の方
も云々。例えば、花は沢山登場しますね?全部実在の物ですね?疑問は持たれないのですか? それはいいとして、香りがします。すーっとした。それは状況の説明で香りの説明ではありません。 もあっとしたり、もやもやするのはいい香りの説明と、受け取れないのですよ。 まだお若いのですから、色々な勉強をなさって、今後の作品に期待します!
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No.8:
(4pt)

今後のシリーズに期待

前シリーズの後日を描く。
懐かしい登場人物や新たな登場人物が交錯。
今後どの様な展開になって行くのか…そしてあの人はどうなったのかファンの方なら続編が早く読みたくなると思います。
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No.7:
(5pt)

相変わらず人を喰ってる!

久々の新作は、外の世界の人間が入り込んで一波乱巻き起こす、という展開です。登場人物が、一見誠実そうなのに実はどいつもこいつも一癖も二癖もあって、という相変わらず人を喰ったストーリーですが、どの場面も生き生きとした人物描写が素晴らしいですね。

第二部ってことは、これからの続刊があるということで、物語の幅が更に広がりそうでなので期待してしまいます。エンタメ小説としてお薦めです!
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No.6:
(5pt)

鳥肌、いや烏肌ものです。

続編で、ここまで振り切ったかと唸らされました。
これまでの作品を読んでいなくても楽しめますし、読んでいても、あれどうだったけなともう一度読みたくなります。
前作よりスピード感もさらに増して1日半で読了してしまいました。

どんでん返しに継ぐどんでん返し!そしてこれまで以上に、これ人間界でもあるなーと思わされる描写が多いです。それがファンタジーをよりリアルの世界に寄せていくんだなと思います。
解かれてない謎が幾つかあるので、続編も楽しみにしてます!
楽園の烏Amazon書評・レビュー:楽園の烏より
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No.5:
(5pt)

次回作が楽しみ

読み終わった感想は、?がいっぱい。
一晩寝ても、いまだに
頭の中はぐるぐるしています。

確かにあの路線をつきつめたら
こうなるかもしれないなー。
でも、キライじゃなかったから
ちょっと寂しくて悲しい。

とはいえ、
こんなこともあるかも、と身構える
私の想像を軽く飛び越えてくる
作家さんの想像力には、改めて脱帽です。
やっぱり、山内と八咫烏の世界はいいなぁ。

第二部、最終話の着地点が
どんななのか、楽しみにしてます。
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No.4:
(5pt)

思慮の塊!

人の内面が言語化されていて、それが連ねられていく様相が、とてもとても面白く、物語はもちろんワクワクと展開していく。この作者の大ファンです。
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No.3:
(4pt)

山内をわが物にした気分はどうだ はは、なかなかに最低だよ!

茂丸が黒焦げ死体になった時に、悶絶しましたが、今回の雪哉にもドン引きです。長束(なつか)と千早がでてきます。この二人、雪哉が私事、で動いていたら、即効、雪哉をぶった切ってるんだろうな~、と思います。でも、雪哉は、施政者としてやるべきことをやっている。だから腹が立っても、傍観するしかないのね。新シリーズ。これからがとっても楽しみです。オススメ。
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No.2:
(5pt)

えーっ?

雪哉が壮年かぁ…もう少し青年時代が欲しかったし読みたかったけど、新しい章が始まる。それはそれで楽しみ。
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