幻惑の死と使途

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評判

幻惑の死と使途の評価:

4.00/5点 レビュー 31件。 B ランク

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平均点4.00pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全42件 21〜40 2/3ページ
No.22
(5pt)

Fから読んでここまできた。今のところ一番。

勢いがあり特に後半は完全に呑み込まれた。すばらしい。
天才奇術師の奇術に対する情熱にただただ圧倒され、
読了後は深い余韻に酔わされる。
こういう作品に出会うから読書はやめられない。
それくらい魅力的な作品。
読了後、最初の公園でのシーンをもう一度読み返すと
また感慨深い。
余談
映画「プレステージ」に似ていますね。
(原作の奇術師は未読です)
幻惑の死と使途 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 幻惑の死と使途 (講談社ノベルス)より
4061819879
No.21
(5pt)

Fから読んでここまできた。今のところ一番。

勢いがあり特に後半は完全に呑み込まれた。すばらしい。
天才奇術師の奇術に対する情熱にただただ圧倒され、
読了後は深い余韻に酔わされる。
こういう作品に出会うから読書はやめられない。
それくらい魅力的な作品。
読了後、最初の公園でのシーンをもう一度読み返すと
また感慨深い。
余談
映画「プレステージ」に似ていますね。
(原作の奇術師は未読です)
幻惑の死と使途―ILLUSION ACTS LIKE MAGIC (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 幻惑の死と使途―ILLUSION ACTS LIKE MAGIC (講談社文庫)より
4062730111
No.20
(4pt)

虎は死して皮をとどめ

 過去に一世を風靡した奇術師有里匠幻が、大脱出マジックのテレビ収録中に殺害された。ちょっとした縁で収録を見物に来ていた西之園萌絵は、大学院入試の直前にもかかわらず、トリックの解明に夢中になる。一切が謎のまま、有里匠幻の遺体が葬儀の最中に消えるという事件が発生。謎はさらに深まっていく。いったい誰が、何のために奇術師を殺害し、遺体まで隠したのか。
 本作と「夏のレプリカ」は同時期に起こった事件をそれぞれ分離して紹介しており、こちらは主に西之園萌絵が関わった方の事件。前作までの変化・成長を引き継いでおり、本作においてそれはますます助長されています。
 今回は奇術を題材にしていることもあり、トリックを見破られにくくする方法も奇術的。前半に組み込まれた会話の中でありえないと意識から排除させられているようなものが、実はありえたという感じの手法が使われています。ミステリーに詳しい人を対象にしたものかも知れません。
幻惑の死と使途 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 幻惑の死と使途 (講談社ノベルス)より
4061819879
No.19
(4pt)

虎は死して皮をとどめ

 過去に一世を風靡した奇術師有里匠幻が、大脱出マジックのテレビ収録中に殺害された。ちょっとした縁で収録を見物に来ていた西之園萌絵は、大学院入試の直前にもかかわらず、トリックの解明に夢中になる。一切が謎のまま、有里匠幻の遺体が葬儀の最中に消えるという事件が発生。謎はさらに深まっていく。いったい誰が、何のために奇術師を殺害し、遺体まで隠したのか。
 本作と「夏のレプリカ」は同時期に起こった事件をそれぞれ分離して紹介しており、こちらは主に西之園萌絵が関わった方の事件。前作までの変化・成長を引き継いでおり、本作においてそれはますます助長されています。
 今回は奇術を題材にしていることもあり、トリックを見破られにくくする方法も奇術的。前半に組み込まれた会話の中でありえないと意識から排除させられているようなものが、実はありえたという感じの手法が使われています。ミステリーに詳しい人を対象にしたものかも知れません。
幻惑の死と使途―ILLUSION ACTS LIKE MAGIC (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 幻惑の死と使途―ILLUSION ACTS LIKE MAGIC (講談社文庫)より
4062730111
No.18
(5pt)

犯人に驚いた

僕はこのシリーズしかまだ読んでいないけれど、この著者の書く天才には毎回驚かされる。
ミステリー・・・・ミステリィとしてもレベルは高いけれど、それより毎回その天才たちの思考が個人的に面白くて楽しみだったりする。とくにこの今作に出てくる天才は個人的に好きだ(1と3の少女と白髪のおじいさんもすきだけど)。
読んだら頭良くなった気分になれるけど、実際僕みたいな高校生には難しくてそんな気分になっただけなんだといつも思っていつも落ち込むけれど。
幻惑の死と使途 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 幻惑の死と使途 (講談社ノベルス)より
4061819879
No.17
(5pt)

犯人に驚いた

僕はこのシリーズしかまだ読んでいないけれど、この著者の書く天才には毎回驚かされる。
ミステリー・・・・ミステリィとしてもレベルは高いけれど、それより毎回その天才たちの思考が個人的に面白くて楽しみだったりする。とくにこの今作に出てくる天才は個人的に好きだ(1と3の少女と白髪のおじいさんもすきだけど)。
読んだら頭良くなった気分になれるけど、実際僕みたいな高校生には難しくてそんな気分になっただけなんだといつも思っていつも落ち込むけれど。
幻惑の死と使途―ILLUSION ACTS LIKE MAGIC (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 幻惑の死と使途―ILLUSION ACTS LIKE MAGIC (講談社文庫)より
4062730111
No.16
(4pt)

トリックはシンプル。でも犯人は意外

今回は謎が大きい割に、解明されたトリックはシンプルでわかりやすい。
真犯人は意外な人物で驚かされ、最初の方を読み返してしまった。また、キーワードに「名前」と
いう言葉が用いられ、それが殺人の動機にも深く関わっているつくりには感心した。
萌絵と犀川の仲は特に著しい進展が見られず、その点が残念。
幻惑の死と使途 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 幻惑の死と使途 (講談社ノベルス)より
4061819879
No.15
(4pt)

トリックはシンプル。でも犯人は意外

今回は謎が大きい割に、解明されたトリックはシンプルでわかりやすい。
真犯人は意外な人物で驚かされ、最初の方を読み返してしまった。また、キーワードに「名前」と
いう言葉が用いられ、それが殺人の動機にも深く関わっているつくりには感心した。
萌絵と犀川の仲は特に著しい進展が見られず、その点が残念。
幻惑の死と使途―ILLUSION ACTS LIKE MAGIC (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 幻惑の死と使途―ILLUSION ACTS LIKE MAGIC (講談社文庫)より
4062730111
No.14
(5pt)

森博嗣マイベスト

賛同者にあまり出会ったことはないが、本書、「夏のレプリカ」、「今はもうない」は、森博嗣絶頂期の3部作と勝手に命名している。
その中でももっとも気に入っているのがこの本書である。
この作品のポイントは犯人の人間的魅力であると思う。
驚愕すべきトリックが仕掛けられている訳ではない本書であるが、犀川による犯人像の考察が本書をベストに押し上げた。
犀川は犯人の「生き方」を「綺麗」と表現する。
綺麗な生き方をする殺人者。森作品のメイン3シリーズ(S&M、V、G)の中でも2番目に魅力をもつ人物であると思う(1番は紅子さん(笑))。
なお、夏のレプリカと交互に読むことは、初読の段階では混乱するのでお勧めしない。
幻惑の死と使途 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 幻惑の死と使途 (講談社ノベルス)より
4061819879
No.13
(5pt)

森博嗣マイベスト

賛同者にあまり出会ったことはないが、本書、「夏のレプリカ」、「今はもうない」は、森博嗣絶頂期の3部作と勝手に命名している。
その中でももっとも気に入っているのがこの本書である。
この作品のポイントは犯人の人間的魅力であると思う。
驚愕すべきトリックが仕掛けられている訳ではない本書であるが、犀川による犯人像の考察が本書をベストに押し上げた。
犀川は犯人の「生き方」を「綺麗」と表現する。
綺麗な生き方をする殺人者。森作品のメイン3シリーズ(S&M、V、G)の中でも2番目に魅力をもつ人物であると思う(1番は紅子さん(笑))。
なお、夏のレプリカと交互に読むことは、初読の段階では混乱するのでお勧めしない。
幻惑の死と使途―ILLUSION ACTS LIKE MAGIC (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 幻惑の死と使途―ILLUSION ACTS LIKE MAGIC (講談社文庫)より
4062730111
No.12
(5pt)

推理小説と奇術の近似性

推理小説と奇術の類似性を常に意識していた作家と言えばディクスン・カーですが、森博嗣の長編6作目もまた、マジシャンが奇術の実行中に殺されるという魅力的な事件を提示することによって、カーの認識に賛意を示しています。本当の奇術と同様、トリックは解明されてしまえばどうということはないのですが、周囲の人々(もちろん読者も)の目をそらして真相に気づかせないようにする手法が見事に展開されています。
また、本作には奇数章しか存在しないという妙な趣向が凝らされています。どうしてそうなっているのかは次作で明らかにされるとのことです。そして、各章の題名に全て“奇”という字が使われているのも面白いですね。どうせなら作品自体のタイトルにも“奇”という字を使えばもっと良かったのにね。
幻惑の死と使途 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 幻惑の死と使途 (講談社ノベルス)より
4061819879
No.11
(5pt)

推理小説と奇術の近似性

推理小説と奇術の類似性を常に意識していた作家と言えばディクスン・カーですが、森博嗣の長編6作目もまた、マジシャンが奇術の実行中に殺されるという魅力的な事件を提示することによって、カーの認識に賛意を示しています。本当の奇術と同様、トリックは解明されてしまえばどうということはないのですが、周囲の人々(もちろん読者も)の目をそらして真相に気づかせないようにする手法が見事に展開されています。
また、本作には奇数章しか存在しないという妙な趣向が凝らされています。どうしてそうなっているのかは次作で明らかにされるとのことです。そして、各章の題名に全て“奇”という字が使われているのも面白いですね。どうせなら作品自体のタイトルにも“奇”という字を使えばもっと良かったのにね。
幻惑の死と使途―ILLUSION ACTS LIKE MAGIC (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 幻惑の死と使途―ILLUSION ACTS LIKE MAGIC (講談社文庫)より
4062730111
No.10
(4pt)

対となる

 夏のレプリカがあまりに素晴らしかったので、これの印象は希薄。 だが、それでも読んで損はない。
幻惑の死と使途 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 幻惑の死と使途 (講談社ノベルス)より
4061819879
No.9
(4pt)

対となる

 夏のレプリカがあまりに素晴らしかったので、これの印象は希薄。 だが、それでも読んで損はない。
幻惑の死と使途―ILLUSION ACTS LIKE MAGIC (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 幻惑の死と使途―ILLUSION ACTS LIKE MAGIC (講談社文庫)より
4062730111
No.8
(4pt)

左へ突っ走りたい強いベクトル

1997年リリース。S&Mシリーズの第6作。今度の相手は『イリュージョニスト』である。全10作あるこのシリーズもここまで読んできて若干食傷気味になってきた(●^o^●)。別のレビューアーが評している通りミステリー界の『ジョン・ロード(旨いことを言うなぁ・・・感心)』であるからして極めて『速書き』である。読んでいて次のページへ突っ走りたいベクトルを感じる・・・・故にアイデアを描き切れていない感じがしてしまうのだが、いかがだろう。たとえば、エラリー・クイーンであれば2人組であるからして客観的立場から作品内容をディスカッションし完成へと作品をより良いカタチに高めていく『場』があったし、村上春樹の様な作家にしても同じくW大卒の妻に最初に作品を見てもらっている『場』があるようだ。本作には惜しむらくはそういった『場』が感じられないのだ。比較して恐縮だがジェフリー・ディーヴァーの近作『魔術師(イリュージョニスト)』と比較しても出来映えは段違いである・・・・奇数章と偶数章の切り離しなど面白いと思うがどうもイマイチだ。
幻惑の死と使途 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 幻惑の死と使途 (講談社ノベルス)より
4061819879
No.7
(4pt)

左へ突っ走りたい強いベクトル

1997年リリース。S&Mシリーズの第6作。今度の相手は『イリュージョニスト』である。全10作あるこのシリーズもここまで読んできて若干食傷気味になってきた(●^o^●)。別のレビューアーが評している通りミステリー界の『ジョン・ロード(旨いことを言うなぁ・・・感心)』であるからして極めて『速書き』である。読んでいて次のページへ突っ走りたいベクトルを感じる・・・・故にアイデアを描き切れていない感じがしてしまうのだが、いかがだろう。たとえば、エラリー・クイーンであれば2人組であるからして客観的立場から作品内容をディスカッションし完成へと作品をより良いカタチに高めていく『場』があったし、村上春樹の様な作家にしても同じくW大卒の妻に最初に作品を見てもらっている『場』があるようだ。本作には惜しむらくはそういった『場』が感じられないのだ。比較して恐縮だがジェフリー・ディーヴァーの近作『魔術師(イリュージョニスト)』と比較しても出来映えは段違いである・・・・奇数章と偶数章の切り離しなど面白いと思うがどうもイマイチだ。
幻惑の死と使途―ILLUSION ACTS LIKE MAGIC (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 幻惑の死と使途―ILLUSION ACTS LIKE MAGIC (講談社文庫)より
4062730111
No.6
(5pt)

幻惑の死と使途

何がおもしろいのか。。。この本を読み始めてまず疑問に思うのは、章番号が奇数しかないのである。つまり、第1章の次は第3章、その次は第5章。。。これにはちゃんと理由がある。それはこの『幻惑の死と使途』を読み終わって、次の巻、『夏のレプリカ』を見ると明らかである。森ミステリーのおもしろいところというのは、私が思うに、読者を困惑させて不思議の世界を体験させてくれるところだと思う。トリック自体そんなに驚くほどすごいものではないのだけど、1話1話読み終えていくうちに、どんどん森博嗣のストーリのとりこになっていく。是非とも全巻読んでほしい。
幻惑の死と使途 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 幻惑の死と使途 (講談社ノベルス)より
4061819879
No.5
(5pt)

幻惑の死と使途

何がおもしろいのか。。。この本を読み始めてまず疑問に思うのは、章番号が奇数しかないのである。つまり、第1章の次は第3章、その次は第5章。。。これにはちゃんと理由がある。それはこの『幻惑の死と使途』を読み終わって、次の巻、『夏のレプリカ』を見ると明らかである。森ミステリーのおもしろいところというのは、私が思うに、読者を困惑させて不思議の世界を体験させてくれるところだと思う。トリック自体そんなに驚くほどすごいものではないのだけど、1話1話読み終えていくうちに、どんどん森博嗣のストーリのとりこになっていく。是非とも全巻読んでほしい。
幻惑の死と使途―ILLUSION ACTS LIKE MAGIC (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 幻惑の死と使途―ILLUSION ACTS LIKE MAGIC (講談社文庫)より
4062730111
No.4
(5pt)

何だか凄い本

表紙にも書かれている犀川先生のお言葉、とても感動しました・・・これと対になっている「夏のレプリカ」と一緒に読むと感動は倍増。・・と云うか、一作目の「すべてがFになる」から読むのがベストですが(笑)ミステリィは苦手、と云う方にも非常にお勧めです。
幻惑の死と使途 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 幻惑の死と使途 (講談社ノベルス)より
4061819879
No.3
(5pt)

何だか凄い本

表紙にも書かれている犀川先生のお言葉、とても感動しました・・・これと対になっている「夏のレプリカ」と一緒に読むと感動は倍増。・・と云うか、一作目の「すべてがFになる」から読むのがベストですが(笑)ミステリィは苦手、と云う方にも非常にお勧めです。
幻惑の死と使途―ILLUSION ACTS LIKE MAGIC (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 幻惑の死と使途―ILLUSION ACTS LIKE MAGIC (講談社文庫)より
4062730111