■スポンサードリンク


君が夏を走らせる



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
君が夏を走らせる
君が夏を走らせる (新潮文庫)

君が夏を走らせるの評価: 4.41/5点 レビュー 56件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.41pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全46件 41~46 3/3ページ
<<123
No.6:
(4pt)

まさかの番外編「もう少しあと少し」

これを読む直前に「もう少しあと少し」を読みました。
なんとあの彼のその後だったとは!!!
懐かしい人々のその後もちらちら出てきて涙もの
本編の赤ちゃんも可愛い
ぜひ「もう少しあと少し」を読んでからをお勧めしたいです!
ばんばってーーー
君が夏を走らせる (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:君が夏を走らせる (新潮文庫)より
4101297746
No.5:
(5pt)

お気に入りの一冊

長男が学校の図書館で見つけ面白いから誕生日プレゼントに欲しいとせがまれ購入しました。学校でもすでに5回は読んでいるそうですが、それでも手元に欲しいとの事でした。
そんなに面白いなら、と私も読ませてもらいましたが、「また読むから返して〜」と言われ途中までしか読めず・・はやく続きが読みたい。
君が夏を走らせる (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:君が夏を走らせる (新潮文庫)より
4101297746
No.4:
(5pt)

ネタバレややあり。

ヤンキーが先輩のこどもの世話をする。きっと怪我をさせてお涙頂戴のストーリーになるんだろうなと思いながら読みました。いえいえ、終始瀬尾まいこワールドでハラハラ、イライラなしのほっこりストーリーでした。子育て中の私からしたら他人だから逆にそこまでできるんだよなあなんて意地悪く思ってしまいましたが、他人だからこそできることもあるかもしれませんね。旦那の後輩を信頼して預けた先輩の奥さんすごいなあと思います。安心して読める作品です。
君が夏を走らせる (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:君が夏を走らせる (新潮文庫)より
4101297746
No.3:
(5pt)

元気になりました!

この本を読んで、自分自身の、あと少し、もう少し一緒にいたかった人を思い、その人の幸せを願いました!
君が夏を走らせる (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:君が夏を走らせる (新潮文庫)より
4101297746
No.2:
(5pt)

ぶんぶー‼︎

産科で働いています。鈴香のママと同じように上のお子さんをどなたかに預けて、切迫早産で長期入院される妊婦さんと関わっているので、他人事には思えませんでした。

まだ祖父母やきょうだいが近くに住んでいれ良いですが、核家族化が進むなかで身近に預ける人もいなくて、新幹線で遠くの親戚に預けたり、必要だから入院しているのに、高齢の祖父母が限界でもう戻ってきてと言われたという妊婦さんもいます。

家族や親戚、保育施設以外で長期間子どもを預けることは、実際にはほとんどないと思いますが、物語の世界にすっかり入り込んでしまった今、中武先輩には大田くんみたいな後輩がいて良かったと心底思いました。

鈴香ちゃんが大田くんを受け入れていく過程や、鈴香ちゃんが1ヶ月の間に成長する様子や、ママ友とやりとりする姿は現実的に感じられて、育児って本当に大変なことだらけだけど、一瞬の幸せが全てをチャラにしてくれるんだなと改めて感じました。

鈴香ちゃんのやんちゃな様子や純粋で可愛らしい様子が文面から十分伝わってきて、ありありと目に浮かぶようで、一緒にハラハラしたり癒されながら読んでました。

大田くんの続編のストーリーでもあるようで、「あと少し、もう少し」のほうもぜひ読んでみたいと思いました。

そして、3人目を授かったら2人のちびっ子を育てながら安静になんてできないと思うので、ママには少しかわいそうだけどまた入院して頂いて、大田くんが2人の子育てに四苦八苦しながらも心が洗われて成長していく姿をみてみたいです。

「ぶんぶー」って何度も読みすぎて、大田くんじゃないけれど、口癖がうつりそうになった 笑
君が夏を走らせる (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:君が夏を走らせる (新潮文庫)より
4101297746
No.1:
(5pt)

友との再会に近い

瀬尾まいこの新刊ということで購入し、半ば流すように読み始めたが、途中、駅伝、不良、とキーワードが次々と投入されてくる展開に友達とひさしぶりに再会したような気持ちにになった。
たしか自分の知る限り、今までの瀬尾まいこには続編がなかったはず・・・
幼子との心あたたまる日常の中、燃え尽き症候群のままくすぶり続ける自分自身との自問自答。
そして答えは、無垢で純粋な心がすべて示してくれた。
心が求めるままに彼は走り出す。

ただ、相変わらず、伏線はりまくって回収しないまま物語を終了するいつもの瀬尾まいこ。
読み手として何かを期待するのではなく、物語の最後をどう見送るのか、そういう作風が多い。
でも、瀬尾まいこ先生がこれを書いた以上、こう言いたい。
「あと5人残ってますよ」と
君が夏を走らせる (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:君が夏を走らせる (新潮文庫)より
4101297746

スポンサードリンク

  



<<123
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!