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ナイルパーチの女子会
ナイルパーチの女子会
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【この小説が収録されている参考書籍】
ナイルパーチの女子会 (文春文庫)

ナイルパーチの女子会の評価: 3.91/5点 レビュー 88件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.91pt
Created with Highcharts 5.0.108件9.09%8件9.09%11件12.50%18件20.45%43件48.86%得点得点☆1☆2☆3☆4☆5


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全88件 81~88 5/5ページ
No.8:
(3pt)

一気に読めました

カリスマブログが全然面白そうじゃないところからリアリティに欠けました。途中の場面でちょっと「グロテスク」を思い出しました。
ナイルパーチの女子会 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:ナイルパーチの女子会 (文春文庫)より
4167910128
No.7:
(5pt)

女性同士の会話、付き合いの痛いところを突いている。辛辣なセリフ回し,最高に楽しめる。直木賞候補作。

[ランチのアッコちゃん]が楽しかったので、きっと軽く心地よい本だろうと購入。
どちらかというと、黒柚木ともいえるかなっていうちょっと辛辣なお話だった。
気持ちがいいほどだ。
何の不自由もない、一流商社のOLえりこさんと、何気に始めたブログが人気を呼び始めたしょうこさんの出会いから始まるとんでもないお話。
同性の友人がいないことという事、人との距離感がうまくつかめないという事が辛いと思うのは、意外に、たくさんの人にある事なんじゃないかと思うけれど、これを、思い切り正面から描いていて、それがかなりありえない展開になっていくのが凄いと思った。
女性同士の会話、付き合いの痛いところを突いてくるセリフ回しが、おもしろい。
ちなみに、私が特に興味をもったひとは、派遣社員のまおり。豹変するさまが怖くもあり、また興味深くもあった。
ドラマ化するとしたらえりこは、仲間由喜恵さんとか杏さん、しょうこは綾瀬はるかさんもしくは平岩紙さん、まおりは吉高由里子さん、二階堂ふみさんてな感じでしょうか?
ナイルパーチの女子会 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:ナイルパーチの女子会 (文春文庫)より
4167910128
No.6:
(3pt)

共感しずらい

柚木先生の本は好きで小気味いい人物像や爽快感つじつまのあった結果論など
ランチのアッコちゃんを始めとして読み終わった後娘にお勧めとして
回していたのですが、今回はちょっとお勧めできないな。
共感はできないけと主人公えりこの性格こおいう思い込みの激しく人との距離感が
つかめない人もいるでしょう。しかし、まおりとの対峙の時なんでもするからといって
これはありえないでしょう。それをはい。と受け入れて実行する。ここからは怖くてページが
進みません。表紙の絵の様な作者の作風を期待しすぎて本を選んでしまうので、皆さんの票にもあるようにブラック柚木もありと
そういう読み方を覚えるいい機会かもしれませんね。
ナイルパーチの女子会 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:ナイルパーチの女子会 (文春文庫)より
4167910128
No.5:
(5pt)

インパクトあるタイトルに誘われて読んでみた・・・

大手商社に勤務する才色兼備で、一見非の打ちどころのなさそうな主人公、栄利子。しかし、人間関係づくりには極端に不器用で、同性の友達ができないことに思い悩む。なぜ友達ができないのか!?目の前に対峙する女性との距離感を誤り、相手の心に土足で侵入していく。心底共感することができず、ついつい独り善がりの問題解決に話をし向ける。これでは友達(特に女性)はできない。しかし、自分の不器用さや弱点を、これほどまでに客観視できるのにもかかわらず、なぜこれほどまでに友達ができないものだろうか?人一倍プライドが高い栄利子は、自分の心を曝け出すことができないと同時に、人一倍自尊心が低い劣等感の塊でもある。他人を批判し蔑むことでしか自分の存在意義を見出せない。こんな人、実在社会でも居そうだし、合えば最後、ナイルパーチに喰われてしまうか、自分もナイルパーチとして同化して生きて行く道を探るしか選択肢はなさそうである。今夜、夢にナイルパーチが出て来ないことを祈る。。
ナイルパーチの女子会 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:ナイルパーチの女子会 (文春文庫)より
4167910128
No.4:
(2pt)

共感できないが読ませる

栄利子、翔子、圭子、真織、母親…出てくる女性は違うけど、なんだか主張やら思考やらが似通っているので「あれ、違う人だよな…」と何度か確認しながら読みました。

世間を曲がった方向から見つつ、みんな贅沢な暮らしをしていて違和感が。貧乏そうな真織ですら、結婚を抜きにしてもなぜか裕福そう。翔子がファミレスでカシミアのショール?を持っているところなど、はぁ…そうですか。としかならない。

女性の気持ちどうこう言う前にキャラクターに違和感ありすぎて、なんともいえないんだけど、力がある方なので読ませるところが恐ろしい。

今は廃れた某有名少女漫画みたいな、嘘臭いけどリアル…といった印象の作品で、若い女の子が読んだら悪いほうの影響受けそうで嫌かな。

もっとリアルな女性キャラクターなら、共感できたかも…

そもそも頑張って仕事してたら、他人のブログなんか見ないですしね。
ナイルパーチの女子会 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:ナイルパーチの女子会 (文春文庫)より
4167910128
No.3:
(5pt)

息苦しくなる程、女性の深層心理に迫った作品

表紙のイラストに描かれている可憐な女性達のさぞや楽しい女子会の物語かと思いきや
蓋を開けたらかなりハードな女性たちが描かれ読んでいる間中、息苦しくなる程、濃い内容でした。

ナイルパーチの説明が表紙裏に記載されていますが
ナイルパーチとは…
>スズキ目アカメ科アカメ属の淡水魚で凶暴性も持つ要注意外来生物との事
その「ナイルパーチ」の女子会とあればきっと一筋縄では行かない物語なんだろうと覚悟を決めて読み始めました。

この物語の主人公、志村栄利子(しむらえりこ)は商社に勤めるOL
ブックマークしている「おひょうのダメ奥さん日記」に嵌っています。
行きつけのお店「ジゼル」で偶然出会った栄利子とブロガーのおひょうこと丸尾翔子
この出会いが発端となり栄利子の翔子に対するストーカーが始まって行きます。

栄利子の異常ぶりに辟易していれば翔子、栄利子の学生時代の友人・圭子
栄利子と同じ商社に勤務する派遣社員・真織と次々に怖い女性たちが登場し、そのあまりの展開に震えました。

栄利子のストーカーぶりを批判していた翔子が自分では気が付かないうちに人気ブロガーNORIのストーカーになっていたり
人間は他人の事はしっかり見えていても意外と自分の事は顧みない生き物かも知れないと感じました。

怖いエピソードがてんこもりですが、それぞれの女性たちに自分自身を重ね合わせ
近い事があったんじゃないかと感じたり考えさせられたり
女性の深層心理に迫った内容はかなり強烈でした。

読んでいる間中、怖くて辛い、けれど途中で閉じる事が出来ない。
まるで深い海の中でもがいている様な錯覚に陥った作品でした。
ナイルパーチの女子会 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:ナイルパーチの女子会 (文春文庫)より
4167910128
No.2:
(5pt)

息苦しくなる程、女性の深層心理に迫った作品

表紙のイラストに描かれている可憐な女性達のさぞや楽しい女子会の物語かと思いきや
蓋を開けたらかなりハードな女性たちが描かれ読んでいる間中、息苦しくなる程、濃い内容でした。

ナイルパーチの説明が表紙裏に記載されていますが
ナイルパーチとは…
>スズキ目アカメ科アカメ属の淡水魚で凶暴性も持つ要注意外来生物との事
その「ナイルパーチ」の女子会とあればきっと一筋縄では行かない物語なんだろうと覚悟を決めて読み始めました。

この物語の主人公、志村栄利子(しむらえりこ)は商社に勤めるOL
ブックマークしている「おひょうのダメ奥さん日記」に嵌っています。
行きつけのお店「ジゼル」で偶然出会った栄利子とブロガーのおひょうこと丸尾翔子
この出会いが発端となり栄利子の翔子に対するストーカーが始まって行きます。

栄利子の異常ぶりに辟易していれば翔子、栄利子の学生時代の友人・圭子
栄利子と同じ商社に勤務する派遣社員・真織と次々に怖い女性たちが登場し、そのあまりの展開に震えました。

栄利子のストーカーぶりを批判していた翔子が自分では気が付かないうちに人気ブロガーNORIのストーカーになっていたり
人間は他人の事はしっかり見えていても意外と自分の事は顧みない生き物かも知れないと感じました。

怖いエピソードがてんこもりですが、それぞれの女性たちに自分自身を重ね合わせ
近い事があったんじゃないかと感じたり考えさせられたり
女性の深層心理に迫った内容はかなり強烈でした。

読んでいる間中、怖くて辛い、けれど途中で閉じる事が出来ない。
まるで深い海の中でもがいている様な錯覚に陥った作品でした。
ナイルパーチの女子会 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:ナイルパーチの女子会 (文春文庫)より
4167910128
No.1:
(3pt)

面白く楽しんで読みました

大人になったら友達いなくても平気になったタチなんで、いいトシになってから友達渇望する気持ちは分からなかったけどw
もっともっと年取ったらまた思春期の頃の様に、友達渇望する気持ちも蘇ってくるのかなぁ…と、それは置いときまして、
共感や「あるある」感は今回は薄かった。精神が完全に健全な人も、生い立ちに全く瑕疵がない人もそうそういないと思ってるので、「自分は歪んでるらしいけどその原因がどこにある?」の追及には意味を感じない。「二十歳過ぎたら自分のせい」主義ですw故に「誰かのせい」にするのも、「私のせい」といわれるのも嫌い。
自分が翔子なら「父」は見捨てるけどなあ…。「自分が極悪人」と罪悪感を抱かない様に精神修練するw見捨てて、なお、罪悪感を抱かず「当然である」と思う方向性に自分を鍛錬するなあ。「情なし」完遂する方向の努力。「女は男の世話をする」を当然として刷り込みされたタチなんで、そっち方向になるには相当の労力だという事は分かってますが。
共感はしないけど、お話としてはとても楽しんで読みました。
ナイルパーチの女子会 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:ナイルパーチの女子会 (文春文庫)より
4167910128

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