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死にたがる女



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【この小説が収録されている参考書籍】
死にたがる女 (徳間文庫)

死にたがる女の評価: 3.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

電車の中で読むのに最適

現代ミステリ五編を収録する。分類すれば社会派になるのだろうが、清張に比べると作り物ぽいというか、チャチな気がする。そこが味と言えなくもないが。
表題作は娘の事故死に悲観して、自殺未遂を繰り返す若い母親の話だ。真相は意外だが、後味が悪い。「尻を叩く女」と「アリバイ成立」は執筆当時の世相を描いた作品だ。当時としては洒落た小品だったのだろうが、今読むと古い。
暇つぶしに最適な軽エンタメという感じ。
死にたがる女 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:死にたがる女 (徳間文庫)より
4198945187

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