■スポンサードリンク
リメンバー
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
リメンバーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
文章は読みやすく、異常事態に晒される登場人物の心理描写の書き方がすごく上手いなと思います。 しかし、物語に目新しい部分が少なく、「嘔吐した」をワンパターンに多用するのも評価を下げる一因になっています。 登場人物もテンプレな人物が多くて魅力を感じられず、不快感を与える猟奇的な展開ばかり続くのは前作通りで、グロテスクな表現を好む人だけが楽しめる内容としか思えませんでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
昔読んだクリスティの様に謎解きしている主人公が犯人的な。 でもその理由が『リカ』。 最初の事件の理由は不明のまま。本当に感染なの? 1冊目が本当に怖かった。 続編が良いのかと思うがつい読んでしまいます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「わたし」という視点で語られています。 「わたし」は心理カウンセラーで、大学のLSと呼ばれる研究会に所属しています。 そこへ刑事が来て、陰惨な事件のことについていろいろ相談される、という形で話がすすみます。 当然ですが「わたし」は事件現場へ行くことはなく、すべて見聞によって知るだけです。 そのため、どうしても怖いシーンが限られてしまうことになります。 ほかの小説でよくあるように、「わたし」の視点と、三人称の視点を適度にまぜて描いたほうが、恐怖が盛り上がったのではないか、と思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
叙述上のかなり露骨な伏線が早い段階から張られていて、それに気づいてしまえばあっさりオチがわかってしまうという構成。ミステリーとしては凡作。 文章を読ませる力はある著者さんなので、それなりに面白かったですけどね。 著者自身があとがきで「できれば発行順に読んで欲しい」と書いている通り、過去作を読んでいる事は必須でしょうね。 過去作と明確に矛盾している叙述もありますが、この辺は次作、次々作への伏線ととらえるべきでしょうか。 そう考えると、なかなか「うまい」構成のシリーズだとは思いますね。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!