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神様のカルテ
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神様のカルテの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全164件 41~60 3/9ページ
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第十回小学館文庫小説賞受賞作。2010年本屋大賞第2位。早速、読んでみました。 細かくココで記載することは憚られますが、とにかくストーリーがよい。まったくもって、巻末の解説のおっしゃるとおりです。 人生に対する考え方の示唆についても伝えたいことがストレートに記載されていて、ストーリーと相まって説得力があります。 ただ、立ちすぎている登場人物のキャラが、興醒めを誘います。特に、主人公の特異すぎる固く、古風な言葉づかいにはやはり抵抗を感じてしまいました。ハルさんの世間離れしたマンガチックな純粋さにも違和感を覚えました。 もちろん、それでも読む価値は充分にあります。 先に記載したように、上橋菜穂子さんの巻末の解説も秀逸だと思いました。 | ||||
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友人に勧められて購入しました。自分がなぜ医師という職業を選んだのか改めて自問自答しました。 主人公が同じ年齢でありとても親近感を覚えました。 | ||||
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医療と介護では違うかもしれませんが、安曇さんの亡くなるところで、私が関わった利用者さんたちを思い出し涙が出ました。 一止が言う、「こちらが支えられている・・」私も業務の中で、日々感じていたことです。悩み、後悔し反省しの繰り返しで決して 正解がない・・でも利用者さんの笑顔や感謝の言葉は時がたっても、より鮮明になり心の深くで私を励ましてくれます。 ちょうど、仕事に行きづまりモチベーションが下がっていた時、この本に出会いました。私のしてきたことに誇りを持ちなさい、 間違っていないよ・・と言ってくれているようで涙がでました。同業の友人にも言えない心の奥にある宝物の存在を思い出させて くれました。また、頑張って仕事続けます。素敵な笑顔に出会えるように・・ | ||||
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大学医局の医者と地方病院の医者の違いを理解できた。 両親的な医者もいること理解した。 | ||||
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現在中1で、読んだのは小学4年か5年の頃だったと思います。 嵐のファンだったので映画を見に行ったあとになんとなく読んだのがきっかけですが、あっという間にはまり現在最新刊の3まで読破してしまいました。 その頃医療ドラマを見ることはありましたが、医療系の小説なんて読んだことはありませんでした。 ドラマのように最新機器や最新の治療法を常に取り入れた大学病院と地方病院のギャップに驚きました。ドラマのように脚本家さんが書くようなものよりも現役のお医者様が書いたこの作品の方が現実味がありました。 医療系ですが、腹腔鏡手術などそれほど難しいものでもなく、普通の大人が知っているような病気についてなので分かりやすいです。 よく、奥さんが世の男性の理想だとかキャラクターが二番煎じだとかで、何も残らないだとか、本業の作家と比べてド素人だのというレビューを 見ますが、私は真っ向反対です! 腐れ縁の同期だってシリアスな場面の後に和ませてくれますし、私も笑える場面が無いとこの本3まで読めてなかったと思います。 奥さんだって世の理想で良いんです。フィクションですし。女子ですがこんな奥さんになれればなと思ってしまいます。 ド素人でも伝え方が不器用でも私には何かグッとくるものがありました。文が下手とでも言う人がいたとしても、下手な文はこのレビューのような文のことで下手じゃないと思います。 本を読んで泣くタイプでも、普段から涙もろいタイプでもありませんでしたが、がんの患者さんの話には学校で読んでいたので泣かなかったけど、家で一人読んでいたら泣いてると思います。 下手な文でも、キャラクターが二番煎じといわれても、主人公一止の今後が気になってしまう作品です。 これからも新作出たら買っちゃうな。これからも楽しみです。(本当に文章下手で読みづらいです。スイマセン。) | ||||
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大変読みやすく、久々にのめり込んでいっきに読んでしまいました(≧∇≦) | ||||
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面白かった。Kindleに2巻が出ることを待ち望んでいます。中盤の盛り上がり(盛り上がりっていうのかな?)はなんとなくわかったけど、ちょっと辛い。奥さんが実にいい。とてもいい。もうすでに映画で宮崎あおいがやっているがイメージはたしかにそう、な感じ。 | ||||
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テレビで見てから 読んでみたいと購入しましたが、作品に吸い込まれるように 一気に読んでしまいました。栗原先生の 憎めないキャラ、そして 患者さんに心から寄り添う姿、安曇さんのやさしくて凛とした姿にまねができないなあ、と 感心しながら読み進めました。 笑いながら泣き、泣きながら笑い。 いいお話をありがとうございました。 | ||||
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元カノと初めて映画で号泣して小説を読みました。 映画とは違う部分もあり、そこがまた面白い。 普段、小説はあまり読まないですが、心がほんわかする物語です。 企業で忙しい人間には読んでも意味のわからない部分が多いと思います。 結果や数字より、人を選ぶ人に読んでもらいたい本です。 神様のカルテ2が映画化されるのは嬉しい。早く見たい! | ||||
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独特の言い回しや人間関係がとてもおもしろい。2と3も一気に読みました。 | ||||
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新刊に近い文庫本を始めて、ipad air で読んだ。 やみつきになりそうだが、書籍版の文庫本には「古本」という安価なものがある。デジタル版の価格設定についても、できるだけ早い時期に、「古本」的商法を工夫して欲しい。映画のDVDだって、時が経つとどんどん易くなるもののほうが多いのだから。 「神様のカルテ」2 が、書籍が出版され映画も近日公開だ。 ぜひ、デジタル版も、文庫化を待たずに公開をして欲しい。 | ||||
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よかったです。内容も問題なくすばらしいと思います。また、買います。 | ||||
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医者は必ず命を救えるわけではない。 そんな日常が大げさではなく、じわりと伝わってくる。 | ||||
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文章に勢いがあり、自然に物語の世界に入っていける作品。 医療がメインの内容ですが、堅苦しくなり過ぎず、バランスが最高。 何を読んだらいいのか?な小説初心者の方にもオススメ。 | ||||
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個人的なツボはおばあさんが一止にあてた手紙に心を打たれたことと、 ラストでこれでよいのだと一止が自身の生き方をしっかりと手に入れる ことができたところですね。 静かな感動を持って読み終えることができました。 | ||||
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映画を見てから、原作を読みました。 映画のようにグッと涙を誘うものはありませんでしたが、心にじわりと流れ込んでくる、そんな優しい物語でした。 | ||||
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実は、去年、健康診断で突然、大腸がんが見つかりl、武蔵野赤十字で11月に入院手術。更に、その時の精密検査で右胸に小さな癌が見つかり、乳腺科を紹介されて、今年の2月に乳癌の手術を受けました。大腸癌はステージ2、乳がんはステージ0(ゼロ)で、どちらも、早期に見つかり、処置したので、手術は成功。手術後の経過も順調です。その二回の入院中に、私は病院のお医者様を始め看護婦さん、職員の方々の細やかな暖かい配慮に深い感銘を受けました。病院は明るく清潔で、私は入院生活を楽しく過ごし、退院するのがさびしい程でした。その時に、お医者様方がお忙しいのに、少しも疲れた顔を見せず、毎日、朝晩の回診まで、笑顔を見せて下さるのが、不思議でした。日々、医師達は大勢の患者を待たせているので、診察時間は限られていて、必要な説明・質問応答が続き、とても雑談をする時間はありません。医師達はどのような生活をしているのか、どんな哲学をもっているのか、と興味がありましたし、謎でもありました。退院後、たまたま、或る夜、NHKの深夜便で、夏川草介氏とアナウンサーの対談を聞いて、この本の存在を知りました。直ぐに、市営図書館で一巻目を借りて読みました。主人公の医師が漱石のファンという点も面白く、彼の生き方に共感を抱き、救急病院の実情も良く分かりましたし、お医者様達にもいろいろの方がいて、それぞれの人生を歩み、医師という仕事を懸命にこなしているのだと分かりました。その上、表紙の挿絵が、私がお世話になった、若いお医者様達にそっくりで、良い思い出になると、三巻全部を購入することにしました。ちなみに、市営図書館では、三巻目は予約者が90人待っていると言われました。すぐに、全館読みたかったので、アマゾンで調べて、表紙の挿絵があることを確認して三巻を購入しました。再診の時に、お医者様に「この本を読んだことがありますか。お医者様の御苦労fが良く分かりました」と申し上げると、「僕は、医者ものは苦手で読んでいません」と言う返事でした。後日、お世話になっている地元の診療所の先生に同じ質問をしたら、「本の名は聞いたことはあります。でも、一番先に死ぬのは医者ですよ」と笑いながらのご返事でした。私は、この『神様のカルテ』三巻を書いて下さった著者に感謝していますし、三巻を何時も手元に置き、大切にしています。 | ||||
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すばらしいです。 一止先生。あなたみたいな先生こそ、大学病院を経験すべきです。 いいじゃないですか。一流ホテルの腕を持った、 町の定食屋で。 | ||||
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子供が読みたいと言うので注文しました。 届くのも早かったのですが、読むのも早かったですよ。 読みやすいものだったのかも。 私もこれから読んでみようと思ってます。 | ||||
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この本を読んで、娘が医学部受験を拒否しました。 >< 私も医者なのですけど。。。。こんな苦労はしたくないそうです。ごもっともな御発言で。 私が医学生の頃、アメリカの研修医が書いた本の和訳で「ぼくやっと医者になったよ」というのがありました。題名が少し違うかも知れません。ハーバード卒で、研修医を終わった著者が、その間の経験を、実録風に書いた本で、はっきり言って、こんなレベルではなく、思いっきり厳しかった。私の大学時代の苦労など、本当に幼稚園児のようでした。 とても評価が微妙です。 | ||||
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