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蛍草
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蛍草の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.59pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全104件 101~104 6/6ページ
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某新聞の書評で5スターだったので、この作家の作品を初めて読んだ。はっきり言って期待外れであった。書評では登場人物の類型化をぎりぎりのところでとどめているとしているが、そうは思えない。登場人物が平坦で話の筋も退屈である。期待の作家がこれでは日本文学の将来が危うい。 | ||||
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一気に読ませる筆致に加え、とてもさわやかな気持ちにさせてくれる。 信じることを貫き通すという、単純だけれども難しいことを菜々はやり遂げるのだ。 そこには一途な気持ちに応えようとする人々の営みがある。 おほねさんも駱駝の親分も非常に魅力的な脇役だ。 是非とも映画で見てみたい。 菜々は誰が似合うだろうか? | ||||
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葉室麟の小説はこれまでにほとんど読んでいますが、ちょっと異質な、ユーモアあり、切なさあり・・・楽しい要素が詰まった葉室麟には珍しいタイプの小説です。 本を読んで泣いたのは久しぶり。 テンポが良く、展開も早いので途中で本を置くことができず、一気に読みました。 多くの人に読んでもらいたい良い小説です。 菜々がけなげで、かわいすぎます。 | ||||
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とても読みやすく読後感が良いのでこれまで時代小説をあまり読んでいない人にもお勧めです。 奈々がどんな状況にもくじけずに前向きに生きてゆく姿に勇気をもらいました。時代エンタメ小説かと思いますが、決して軽い内容ではなく、葉室作品の清々しさや美しさの良く出た作品だと思います。感動する場面も沢山ありました。是非、多くの人に読んで頂きたいです。帯に「日本晴れの読み心地」とありますが、まさしくその通りでした。 | ||||
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