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蛍草
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蛍草の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.58pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全103件 81~100 5/6ページ
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迅速な発送有難うございました。今、葉室先生の作品に夢中になっていますが随一の読みやすさとドラマ化向きの作品でした。 | ||||
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この作家の作品は後半から話が雑になることが間々あるが、この作品もそれに倣っている 勿体ない気がします | ||||
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主人公で女中奉公している菜々(16歳)が何ともいじらしくて可愛い。常に一所懸命で前向きに生きようとする姿に、何だか心がほっとする。良作だ。 | ||||
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佐知が本当に美しい。この本を読んで佐知に出会え?本当に良かったです。菜々は大人になると腕っぷしの強い佐知のような人に、きっとなるでしょう。 | ||||
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ストーリーの先が読めてしまうけど、でも葉室麟の描写、作風はとても良いと思うし、好きである。感動というより、シンとむねに応える作品。 | ||||
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葉室作品の中で最も面白かったです。映像化を期待します(TVでも映画でも可)。 | ||||
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入院する父買いました。 楽しみにしながら持って行き、ベッドの上で読んでいました。 | ||||
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この作者の作品は、歴史物はいまいちだが、今回のような時代ものなら、藤沢周平にも、ひってきする面白さが有る特にこの作品のような、女性を主人公にしたものは、面白くていっき読み間違いなし。 | ||||
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葉室鱗は凄いなぁ、、と思うのが、同じ作者とは思えない様な作品を次々に生み出す事です。今回の作品は悪くいうと葉室鱗作品にしてみたらおとぎ話風の軽いタッチですが(ご本人も楽しみながら書かれたのではないでしょうか?)逆にそれが良い所でもあり、誰でも簡単に読む事が出来る万人向けの娯楽本といえると思います。最近は彼の本にハマっていますが、個人的にはこの本もとても気に入りました。非常に読みやすい作品ですので、若年層(中学生や高校生)にもお勧めしたいです。この人情という言葉がほぼ消滅した世知辛い現代こそ、この本の登場人物達の様な美しい心持ちで凛として生きる事を学んで欲しいと思います。元気が無い時や落ち込んだ時に読めば心の栄養剤になると思います。 | ||||
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読みやすく一気読みしてしまいました。 主人公菜々の言動が気持ちよく、さわやかな読後感を味わえました。 また、菜々の周りの登場人物がみんな菜々に”呼び間違い”されるなどちょっとした遊びもあり楽しめます。 でも、従兄の宗太郎もすばらしい!! 映画化されるなら、 <2015、3、28日現在> <2015、4、1日改定> 主人公の菜々 ;あまちゃんの「能年玲奈」ちゃん 升屋の舟(お骨さん) ;あまちゃんに出てた「木野花」さん 壇浦五兵衛(だんご兵衛);思案中 椎上節斎(死神先生) ;思案中 湧田の権蔵 ;「古田新太」さん 家僕の甚兵衛 ;「生瀬勝久」さん 風早佐知 ;「吉高由里子」さん 菜々の叔父の田所与六 ;”踊る大捜査線”に出てた「斉藤 暁」さん 菜々の叔父の田所静 ;NHKの新番組”ジヌよさらば ~かむろば村へ”に出演の「片桐はいり」さん ーまた思いついたら更新しますー | ||||
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さすが武士の子、強さと優しさを持ち 思いを遂げるまでのストーリーに心奪われ 勢いよく読みふけりました 続きがあっても良いのでは?この先の奈々の 守りの強さを読みたいものです | ||||
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新品の書籍と遜色なく満足であった。 本の内容は最近ずっと購読している好きな作家の小説で、若い女性を主人公にした江戸時代の 物語でとても感動的な内容であった。 | ||||
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藤沢周平の作品を少し思い起こす作品だけど、良い作品である。 お勧め作品! | ||||
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ラジオで聴いて、あまりに引き込まれたので、すぐ注文しました。読み進むにつれて、今の時代にとっくに忘れさられた 人を思いやる心、悪に立ち向かっていく勇気、けなげな少女の生き様が凛として、読み手のこちらが思わず正座して 物語に入ってしまうような、清清しさを覚える、後味の良い作品でした、 | ||||
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期待どおりでしたね。展開がスムーズで、リズミカル。 おもしろかったです。期待は裏切らない。 | ||||
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心のシャワーができました。 満足です。 作者の本の根底にはやさしさが流れています。 | ||||
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この本を読んで何も感じない人は人生やり直した方がいいですね。 もっともそう言う人はこの本を読みませんけど(笑)。 | ||||
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つまらなくは、ないのですが、書評では5つ★でした。うのみにしてはいけない事がわかりました。責任は私にありです。 | ||||
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日頃から小説、特に時代小説は読まないが、この作品を偶々読んでみて驚いた。何と爽やかで清々しいことか。先ず本の表紙の「花の絵」、そしてタイトルの「螢草」、美しいと思った。螢草、つまり「ツユクサ(露草)」だ。畑の隅や道端にひっそり咲く。確かに子供の時に見かけていた。高さが15cm〜50cm、1.5〜2cmほどの青い花をつける。古くは「つきくさ」と呼ばれ、「月草」として万葉集などの和歌に登場する。花言葉は尊敬、小夜曲、なつかしい関係と言われる。 鏑木藩52千石の上士、風早家に女中として奉公の「菜々」16歳が主人公 。当主は風早市之進(25歳)、妻の佐知(23歳)、正助(4歳)、とよ(3歳)という家族だ。とても温かい家庭であり、菜々は佐知に可愛がられる。 この菜々という主役が素晴らしい。何事にも一所懸命であり、前向きであり、聡明であり、従兄の宗太郎が愛するのもよくわかる。 その菜々の父は安坂長七郎という藩士で、17年前に切腹となったことで菜々の人生は変わり、この話のスタートになっている。 市之進の妻の佐知がまた優しくて、理想的な母であり、女性である。 菜々が女中で来て間もなく、佐知が庭の片隅で菜々に「螢草」について教える場面は忘れられない。 加えて菜々の周りの人物がなかなか味わい深い。家僕の甚兵衛、藩剣術指南役の壇浦五兵衛(だんご兵衛)、升屋の舟(お骨さん)、寺子屋の椎上節斎(死神先生)、やくざ親分の湧田権蔵(駱駝の親分)等々・・( )内は菜々・正助・とよが付けたあだ名・・紆余曲折はあるが次第に菜々を全面的に支援する。 良い人、悪い人をはっきりさせ、勧善懲悪のドラマで分かりやすく、優しい、スッキリ、それでいて各局面では非常にハラハラさせ、読後感はたまらなく良い。 壇浦五兵衛の「剣はひとを斬るより先ず己の心の非を斬るもの、剣の修業は先ず己の邪年を捨て去ることから始まる」、そして「真剣で心胆を練る稽古で、一撃必殺の一太刀をどうはずすか、相手の気を感じて動く」との指導。 ここから先の終盤はただただ祈るような気持であった。 本作品はユーモアも併せ持ち、かつ露草にそっと吹くそよ風の如く心地良さを与えてくれることは間違いない。 | ||||
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某新聞の書評で5スターだったので、この作家の作品を初めて読んだ。はっきり言って期待外れであった。書評では登場人物の類型化をぎりぎりのところでとどめているとしているが、そうは思えない。登場人物が平坦で話の筋も退屈である。期待の作家がこれでは日本文学の将来が危うい。 | ||||
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