罪と祈り

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評判

罪と祈りの評価:

3.07/5点 レビュー 27件。 B ランク

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平均点3.07pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全24件 21〜24 2/2ページ
No.4
(3pt)

読む世代で好き嫌いが分かれる?動機が、全ての行動が不明すぎる!

作者の最新刊、待望の2年ぶりの作品である。作者の作品は、全て読んでいたので、新刊発売はとても待ち遠しかった。しかしながら、やはり作者の読ませる力によって物語を読み進めていく。7章で構成され、主人公はある意味、息子達と父親達の4人が交互に主観となって展開される。なので、父親達の昭和64年から昭和天皇の大喪の礼、息子達の現在、時代も交互する。私自身が、ほとんど昭和の記憶がない年齢のため、歴史でしか正直、わからなく、国民全体の雰囲気など感じたりできない、自粛モードだったというのもそうだったのかである。また、バブルで地上げがあったというのも、土地神話があり土地高騰により全員がバブルでお祭りモードだったんじゃないのか?という浅い認識しか持っていなかった。なので、こんな展開になって犯罪に繋がっていくとは想像していなかった。ネタバレしてはいけないので、詳細は記載しないが、作者の読ませる力で読み進めるが、途中で大体の背景がわかってしまう。しかしだ、1番、肝心の動機がどう考えてもちょっと無理なのではないか?また、特に男同士の友情を帯では盛り込んでいるが、これは誰がための正義?なのか全くわからない。また、他人のためとにここまで人は動くだろうか?誰も幸せにならない過去の出来事、過去を追いかけていくこれまた、幸福ではない息子達。あと肝心のラストが、今後の展開だ。ここを描かずして、漠然と未来に生きていこうというのは警察組織について言及しないのか?消化不良で終わらされ、あとは読者に委ねられた感じが否めない。リアリティを感じない!読後感が悪い。期待が大きかったのか、それとも今年は令和初で多くの作家がミステリーを発売し、そちらが面白いからなのか、よくわからない。私自身、暗くなったのだけは間違いない。もし、昭和という時代に成人している人が読めばまた、その時代の臨場感で面白いと感じれるのかもしれないため☆3であるが、私的には?の多い作品であった。
罪と祈り (実業之日本社文庫) Amazon書評・レビュー: 罪と祈り (実業之日本社文庫)より
4408557439
No.3
(3pt)

読む世代で好き嫌いが分かれる?動機が、全ての行動が不明すぎる!

作者の最新刊、待望の2年ぶりの作品である。作者の作品は、全て読んでいたので、新刊発売はとても待ち遠しかった。しかしながら、やはり作者の読ませる力によって物語を読み進めていく。7章で構成され、主人公はある意味、息子達と父親達の4人が交互に主観となって展開される。なので、父親達の昭和64年から昭和天皇の大喪の礼、息子達の現在、時代も交互する。私自身が、ほとんど昭和の記憶がない年齢のため、歴史でしか正直、わからなく、国民全体の雰囲気など感じたりできない、自粛モードだったというのもそうだったのかである。また、バブルで地上げがあったというのも、土地神話があり土地高騰により全員がバブルでお祭りモードだったんじゃないのか?という浅い認識しか持っていなかった。なので、こんな展開になって犯罪に繋がっていくとは想像していなかった。ネタバレしてはいけないので、詳細は記載しないが、作者の読ませる力で読み進めるが、途中で大体の背景がわかってしまう。しかしだ、1番、肝心の動機がどう考えてもちょっと無理なのではないか?また、特に男同士の友情を帯では盛り込んでいるが、これは誰がための正義?なのか全くわからない。また、他人のためとにここまで人は動くだろうか?誰も幸せにならない過去の出来事、過去を追いかけていくこれまた、幸福ではない息子達。あと肝心のラストが、今後の展開だ。ここを描かずして、漠然と未来に生きていこうというのは警察組織について言及しないのか?消化不良で終わらされ、あとは読者に委ねられた感じが否めない。リアリティを感じない!読後感が悪い。期待が大きかったのか、それとも今年は令和初で多くの作家がミステリーを発売し、そちらが面白いからなのか、よくわからない。私自身、暗くなったのだけは間違いない。もし、昭和という時代に成人している人が読めばまた、その時代の臨場感で面白いと感じれるのかもしれないため☆3であるが、私的には?の多い作品であった。
罪と祈り Amazon書評・レビュー: 罪と祈りより
4408537411
No.2
(3pt)

悲しいお話。結末の意外性は無し。

貫井先生お馴染みの、登場人物が最終的に1つの糸で巧みに繋がる技が健在です。登場人物それぞれに特徴もあるので読み進める中で退屈の文字はありません。
しかし、この物語の主人公である2人の男性の名前が2人とも難しい漢字を使った特徴のある名前なので、「あれ、この名前の人はどっちだっけ?」と頭の中で相関図を思い出す事もしばし有り。
ストーリーの意外性はさほどありません。登場人物は誰1人として報われません。幸せな結末はありません。
でもやっぱりね、何の罪もない小学生が馬鹿な大人(しかも1人は恋恋慕から計画に加担する警察官。あり得ない)の誘拐計画の巻き添えくらって命を落とすのが不憫で仕方ない。
最後に僅かな希望をもたらす終わり方をしているけれど、これはどの小説にもよくみられる在り方ですね。貫井先生の切れ味ある文章展開でページは次々と捲らせてくれるけれど、最終的に自分の中に強く何かが残ったとか衝撃覚えた、といった事はありませんでした。
罪と祈り (実業之日本社文庫) Amazon書評・レビュー: 罪と祈り (実業之日本社文庫)より
4408557439
No.1
(3pt)

悲しいお話。結末の意外性は無し。

貫井先生お馴染みの、登場人物が最終的に1つの糸で巧みに繋がる技が健在です。登場人物それぞれに特徴もあるので読み進める中で退屈の文字はありません。
しかし、この物語の主人公である2人の男性の名前が2人とも難しい漢字を使った特徴のある名前なので、「あれ、この名前の人はどっちだっけ?」と頭の中で相関図を思い出す事もしばし有り。
ストーリーの意外性はさほどありません。登場人物は誰1人として報われません。幸せな結末はありません。
でもやっぱりね、何の罪もない小学生が馬鹿な大人(しかも1人は恋恋慕から計画に加担する警察官。あり得ない)の誘拐計画の巻き添えくらって命を落とすのが不憫で仕方ない。
最後に僅かな希望をもたらす終わり方をしているけれど、これはどの小説にもよくみられる在り方ですね。貫井先生の切れ味ある文章展開でページは次々と捲らせてくれるけれど、最終的に自分の中に強く何かが残ったとか衝撃覚えた、といった事はありませんでした。
罪と祈り Amazon書評・レビュー: 罪と祈りより
4408537411