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ノーサイド・ゲーム
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ノーサイド・ゲームの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.49pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全175件 21~40 2/9ページ
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テレビドラマは拝見し面白かったが、 やはりドラマにはないストーリーがあって更に面白かった。 | ||||
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トキワ自動車の営業本部長に盾つき、横浜工場の総務部長へと左遷された君嶋。横浜工場の総務部長はラグビー部「トキワ自動車アストロズ」のゼネラルマネージャーを兼務することになっている。アストロズはプラチナリーグという社会人リーグに所属する古豪である。しかし、君嶋はラグビーに関しては完全な素人。選手からも不安の声が上がる。 監督を決めるところから始めなければならない。ラグビー部の収支は16億円の大赤字。ラグビー部、そして日本ラグビー界の問題を把握し始めた君嶋はチームの改革に着手する。まず親子ラグビー教室やジュニアチームの創設、様々なボランティア活動を通じて地域の人々と交流し、ファンを増やすことを目指す。 そして監督を選ぶことになる。だが、前任者が選んだ候補は2人とも失格。監督を誰にするか悩んでいた君嶋は新聞で、ある記事を目にする。柴門(さいもん)という、城南大学を3連覇に導いた監督がクビになったというニュースである。城南大学は君嶋の母校であり、君嶋は柴門のことを知っていた。そしてコンタクトを取り、柴門は監督を引き受けてくれる。 柴門は選手たちにハードな練習を課し、選手はボランティアを始め、ジュニアチームの発足も決まっている。だが、君嶋がアストロズでやろうとしていることは、日本ラグビー界の改革につながっていた。既得権益にしがみつくラグビー関係者を目の当たりにし、君嶋は絶望的になる。 果たして、日本のラグビー界は変わるのか?そしてアストロズの戦いの結果は……。 この小説は二部構成になっていて、一部ではアストロズの1年目、二部では2年目が描かれる。 著者が伝えたかったのは、社会人ラグビーを統括する協会の旧態依然たる体質、チケット販売低迷解決への無策といった問題点を何とかしないと日本ラグビーに未来はないということだろう。そして、その未来への希望を込めて書かれた作品のように思える。 | ||||
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最後、涙がでました。 | ||||
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迅速に届きました。 中学生の子供が、学校の課題のようなもので読むために購入。ドラマを見てハマったようなので!楽しく読めたようです。 | ||||
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熱い話。読みやすい | ||||
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読者の期待を裏切らない展開で、最後までハラハラドキドキでした | ||||
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ラグビー舞台ということで、青春モノだと勘違いしていたが、そうではなく、サラリーマンものとの絶妙な混合小説だった。個人的にはすごく好き。爽やかで、読後感良し。 まず、何年も会社に奉公してきた真面目なサラリーマンが、突如の左遷で地方の工場の総務、それも社会人ラグビーのマネージャーになるの設定が面白い。ラグビーは素人だけど、抜群の経営センスと頭脳を使って赤字ラグビー業界に風穴を開けるという、並々ならぬ頑張りに応援したくなる。 ラグビー話に終始するかと思いきや、古巣の組織のM&Aには続きの話があり、ここにも君島が大きく絡んで話が進展していく。 悪者に見えた人が実は善良の心の持ち主だったり、その逆もあったり、人間の心の機微が手にとるように描かれている池井戸ワールド。立場変われば心変わるとはまさにここにあり、と自分の社会人生活でも思い当たるふしあり、「あるある」とつい思ってしまう。 ラグビー界の設定も具体的で、リアリティがある。かなりの現場調査をしないと、想像力だけではここまで書けないのではと感じた。 決勝戦での宿敵との戦いも、臨場感溢れていた。ドラマを見ていないがドラマが目に見えているようだった | ||||
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お安く購入したにもかかわらず綺麗な状態で感激です。ありがとうございました。 | ||||
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よいです。 | ||||
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いつもながら最後にはスカッとしました。 テレビとは少し違いますが、どちらも良かった。 | ||||
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なし | ||||
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元気にさせてくれる作品、世の中がいまいち元気がないときに読むと爽快な気分に!! | ||||
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テレビ観てからの購入です‼️感動しました。。(^-^;❗ | ||||
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期待通りでした。満足。 | ||||
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主人公は、君嶋隼人。 大手自動車メーカーの経営戦略室に所属している。 他社に対する大型買収案件に 異を唱えたことをきっかけに、 左遷&ラグビー部のゼネラルマネージャーとなる。 君嶋は本社に戻れるか・・。 ラグビー部の行方は・・。 安定の池井戸ワールドで、 楽しく読めた。 今回は、登場人物一人一人の掘り下げが 少なかったように感じる。 また、悪役に嫌悪感を感じるほどでもなかった。 | ||||
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ドラマの部分とは、違ってわかるところが、書いてあります。 | ||||
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ドラマも見ず、話題になりましたが、乗り遅れて本から入りドラマ鑑賞。 | ||||
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池井戸潤らしいストーリーで大変面白かった。 | ||||
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良いところ 物語が面白いせいもあるかもしれませんが、汚れとか一切気にせずに読みました! 梱包も綺麗でした◎ 悪いところ なし | ||||
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『人間が歴史を学んで分かることは、人間は歴史から何も学ばないということだけだ』(ヘーゲル)。 公(組織・ファン・社会)のために時間、お金、人を使うことを嫌い、私(自分の利益)を希求し、権力を立場を振りかざし、真なる好敵手を葬りさるというに悪手を指す。 謙虚に間違いを認めることなく進退をも見誤る。 誰かのために自らを「犠牲」にすることではなく、同じ目標、同じ夢を追い求めるなかで、自らの役割に、使命に能力を結集させる 。 これが、ONE TEAM(ワンチーム)。 決意、意識、決断により、つなぐ「道」は一つじゃない。 業種、業界を問わず活躍できる力を持つ者が本当のプロ。 そうなるために必要なものは? 何をどうする? | ||||
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