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希望の糸



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【この小説が収録されている参考書籍】
希望の糸
希望の糸 (講談社文庫)

希望の糸の評価: 4.11/5点 レビュー 184件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.11pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全140件 121~140 7/7ページ
No.20:
(5pt)

久々に出てきた

超能力だあスノボーだあ、つまらぬ作品が続いていたが、
久々に読み応えのある作品だったと思う。
ただ似たような重たい境遇を二本走らせたため、一旦広げた風呂敷を畳むのに
残されたページ数が追いつかなくなり、ちょっと忙しくまとめてしまった印象を受ける。
松宮の境遇は今回半分、次回作半分で良かったんじゃないかな。
でも久しぶりに東野作品らしい作品を読むことができて良かったです。

追記
加賀・・・阿部
松宮・・・溝口
読んでいて二人の顔がちらついてしょうがなかった。(笑)
もしこれを映像化するなら映画は止めて欲しいな。
ドラマで本署で描ききれなかった部分を加えてじっくり描いて欲しい。
希望の糸Amazon書評・レビュー:希望の糸より
4065148944
No.19:
(4pt)

地味ながら東野らしい佳作

数年前のように「すべてが話題作、外れなし」という状態ではなくなったが、
ある程度の品質は保証されているので、新刊チェックは欠かせない。

災害で子供を失った夫婦の悲劇から始まって、たがいに無関係に見える人間模様が描かれる.
もちろん後で伏線として生きてくる。殺人事件の捜査に松宮という刑事が登場する。
見覚えのある名前だと思ったら、加賀恭一郎の従兄弟だった。
加賀シリーズかと思いきや、あまり登場しない。事件を担当するのは松宮だ。
加賀さんは時々アドバイスするだけだが、渋い存在感を示す。いい役どころである。
事件は単純なものだが、殺人に至る動機が一筋縄ではいかない。
絡み合う過去の謎が解き明かされる快感は、ミズテリの醍醐味である。
本件の他に松宮自身が関わる謎が並行して語られる。こちらも事件に劣らず複雑かつ意外で、読みごたえがあった。
テーマは家族または親子だ。地味なテーマだが、人物に厚みがあってプロットも緊迫している。
一流作家の手腕を味わえる佳作といったところ。
希望の糸Amazon書評・レビュー:希望の糸より
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No.18:
(5pt)

東野圭吾作品の中でもかなりの感動

最初読み始めて加賀さんたちが出てきてテンションが上がりましたさらに期待度がぐっと上がりました
そして後半の事件の真相が判明していくにつれ登場人物たちがそれぞれ隠していることが明らかになりみんな大切に思っているからこその行動でそれがすこしすれ違ってしまったがゆえの悲しい事件だったことがわかり読みながら目頭が熱くなりました
これほど映像化してほしい作品は久しぶりでした
希望の糸Amazon書評・レビュー:希望の糸より
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No.17:
(4pt)

注意

まだ読んでない人はアマゾンレビューは読まない方がいいと思います。ネタバレが多いので
希望の糸Amazon書評・レビュー:希望の糸より
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No.16:
(5pt)

作品に引き込まれた

序章で一体何が始まるのかとひきつけられる。そしてなんの関わりもない様な殺人事件、それから、次第に解き明かされてゆく意外な人のつながりの愛と苦しみ。最大のテーマである、いろいろな形の親子のつながり「糸」の強さを描いた力作で、作品にどんどんと引き込まれていきました。
希望の糸 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:希望の糸 (講談社文庫)より
4065286182
No.15:
(5pt)

感動しました

先月、父が他界しました。
最後の数週間は意識もなく、人工呼吸器やモニタリング用の各種コードにつながれていて、まさしく本作のラストと同じような状態でした。
離れて暮らしていたこともあり、ここ数年は父とまともに話す機会もなく、自分の親不孝ぶりを後悔する日々でしたが、本作を読み終えて、僕ら親子は見えないけど強固な糸でつながっていたのだろうなと、少し救われた気がします。
誰か大切な人と死別したことがある、悲しい経験のある方には特に心に響く作品なのではと思います。
希望の糸Amazon書評・レビュー:希望の糸より
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No.14:
(4pt)

東野圭吾のあれこれが詰まった佳作

加賀恭一郎シリーズですが、加賀の出番は少なく、従兄弟の松宮刑事が主人公。殺人事件は起きますが、トリックがあるわけでも、どんでん返しがあるわけでもない。ミステリーと考えると物足りない。しかし、本書のテーマは、親子の絆や親子のありようであり、事件は話のきっかけにすぎない。読んだ後に『赤い糸』や『秘密』を思い出した。
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No.13:
(4pt)

良かった

作品紹介からは分かりませんでしたが、
「祈りの幕が下りる時」に続いて、まさかの加賀シリーズでした。
今回は従妹の松宮刑事の家族、出自に迫る一冊で、とても良かったですが、
テーマ故、主人公は松宮刑事と言って差し支えなく、
加賀の出番が少なかったのが残念でした。
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No.12:
(4pt)

松宮の物語

久しぶりの加賀シリーズ。と言っても加賀より松宮が活躍する。(もちろん加賀も要所では登場するのだが。)一気読みだった。さすが東野作品。しかし、これは子を持つ親、いや、そうでなくても重い…。序盤から震災で子を失うという出来事が起こる。さまざまな人間関係、それぞれがもつ過去。松宮の出生についても描かれていて、本編に織り交ぜることによって物語に厚みが出ている。なぜ被害者が殺されたのか、後半部分で動機が明らかになるが、このタイトルの希望の糸。的を射ているとは思うが、読後感は切ない。
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No.11:
(5pt)

糸が繋ぐ両端

切なくも優しい余韻を残す物語が、表紙に縺れる糸の両端を繋いでいる。温かい一冊。
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No.10:
(5pt)

超大当たり

最近、当たりハズレあったけど、超大当たり、面白く、一気読み。
よくこんなストーリー思いつくなと思う
多分映画化されると思う。
阿部寛を思い浮かべて読みました。
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No.9:
(4pt)

久々に秀作では?

糸がタイトルに入っていたので、予約時から加賀シリーズなのかなぁ?とは予測していました。
旧来の東野ファンからは「白夜行」みたいな、、と期待をされる先生ですが、今作は近年の作品の中では秀作だったと思います。

読んでいて久々に楽しかったです♪
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No.8:
(5pt)

加賀恭一郎、捜査一課に復帰

今作を卒業から読んでいる人は楽しめるはずです。加賀恭一郎の話し方が阿部寛さんの話し方になっています。
テレビドラマから入った方にもおすすめです。

今作を始めて読む方には少しわかりずらい所もあります。

特に、松宮刑事と加賀恭一郎の関係が

ですので、最低限 赤い指 を読んでください。

あと 悪意 を読んでない方この後読んでみてください。おすすめです。
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No.7:
(5pt)

巡り合わせの素晴らしさ

巡り合わせ…なんて素敵な言葉でしょう(^^)さまざまな展開が気になり、夜更かしする羽目になりましたが、温かな気持ちでいっぱいです。親子だけでなく、私と会った、全ての人に感謝です。そして、今後の巡り合わせが楽しみです(^^)
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No.6:
(5pt)

素晴らしいです!

待ちに待った続編だとわかったときの興奮。
あっという間に読了しました!
素晴らしいの一言です・・・。
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No.5:
(5pt)

家族愛(夫と妻と子供の絆)は、「希望の糸」であり「奇跡の糸」なのかもしれない

東野圭吾氏のライフワークのひとつと思われる家族愛と性とLGBTがテーマの作品。

  子供全員の死と夫婦の希望の喪失、不妊治療による体外受精の失敗と成功、医療ミスとふたつの不運が重なった二つの家族の喜びと悲しみの逆転、LGBTを含む夫婦の葛藤解決の難しさ、家族破壊不安が招く殺人など、親子と夫婦の解決困難な展開が感動的な物語だ。
  この物語に織り込まれた、加賀恭一郎の従弟、松宮脩平の母親が隠していた「長い糸」も、父母の想像もできない遠い過去の出来事と、絶えることのない親の子に対する愛情が心に染みて感慨深い。
希望の糸 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:希望の糸 (講談社文庫)より
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No.4:
(5pt)

家族の形

東野圭吾作品はほぼ前作読んでいますが、今作は傑作だと思います。特に子どもを持つ親にとっては、とても考えさせられるストーリーでした。
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No.3:
(5pt)

傑作です。

普通の書下ろし小説だと思い読みましたが、まさかの内容でびっくり、祈りの幕が下りるときで加賀の過去を描き
そして今回はいとこの松宮の過去を描いていて、東野圭吾の加賀恭一郎シリーズを読んでいるひとには
たまらない内容でした。大満足です。
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No.2:
(4pt)

加賀・松宮コンビ再び

「祈りの幕が下りた時」以来の加賀関連作品となりましたが、今回は松宮刑事の家族に関することを絡めた事件でした。不妊治療やLGBTなど最近の話題を盛り込みつつ、愛情たっぷりの東野作品となっているようです。次作も期待します。
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No.1:
(5pt)

素敵な糸です。

東野圭吾はやはり面白いですね。あっというまに読了しました。
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