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希望の糸
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希望の糸の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全140件 101~120 6/7ページ
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やっぱり思った通り面白かった 親子だって親子だからこそ家族を大切に思う気持ちは言葉で伝えなくてはいけないと心から思います | ||||
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加賀恭一郎シリーズで、加賀家の過去が描かれています。 | ||||
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じぶんは好きな作品だった | ||||
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家族の糸がテーマの書き下ろし。物語の導入にトリッキーな企てを見せる ことが多い東野圭吾氏らしく、本書でも入り口は事件の匂いをあまり感じ させない。半面、テーマである家族の匂いをさんざん醸し出しながら、舞 台ががらっと変わる。読み始めてしばらくすると、加賀や松宮といった、 新参者達が登場し、そこに至って、ああ「裏・加賀シリーズ」か?と理解 できる。事件加賀や松宮の家族も複雑であり、この物語を解決していくに は適任であるということであろう。犯人を上げるだけでなく、事件にかか わる人々の心の傷に向き合い、それらを解決していく加賀の捜査スタイル を松宮が引き継ぎ、複雑ないくつかの人間関係、そして家族のカタチに焦 点を当てながら、もつれた家族の糸を解きほぐしていく。 なかなかの秀作だ。 | ||||
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とても面白く、あっという間に読み終えてしまいました。 自分はまだ子供をもっておらず、新米の社会人ですが、自分にとって親はどういう存在なのか、繋がりを考えさせられる本でした。 | ||||
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事件自体は地味なのに、先が気になって仕方ない展開。 重いテーマなのに「イヤミス」方向には一切行かず、人間の哀しさとか切なさで必ず泣かせてくれる。 この二つの要素を満たした良作の宝庫ですよね、東野圭吾さんは。 主人公の松宮刑事はあまりキャラ立ってないし、メイン事件の犯人はかなり早い段階で判明するし(捻りなし)、最後の最後にくるどんでん返し(メイン事件の真相には関係なし)も「いきなり出てきた手紙に書かれていた内容」なので伏線とか推理とかそういうの無理だし。松宮の母ちゃんが何故隠してたのかが今ひとつ納得できないし、殺された女性の「犯人に対する最後の対応」がやっぱりどうも「超人格者キャラと合わないのでは?」だし。 とまあ、細かい突っ込みどころが満載で下手すると駄作っぽいのですが、全くそんなことはなく。 いつもどおりの「面白かった〜」な読後感でした。 個人的には、「犯人とその恋人の、刑務所での面会」での会話がツボりましたね。電車の中で読んでたんですが、ちょっとベソかいちゃいました。 ただまあ、そろそろ『新参者』以降の「重いテーマと人情味、のコラボ」はお腹いっぱいかな。加賀シリーズはやめないでほしいけど、『悪意』のころの加賀さんが恋しかったりもします。 というわけで、星四つ評価です。 | ||||
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一応、加賀恭一郎シリーズですが、主役は、従弟の松宮修平です。彼の人間的、警察官としての成長に読み応えがあります。 | ||||
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まったく的外れな読解力で星一つをつけている人がいるので、あえて星5つとしました。 読解力のない方は、別の趣味を見つけてください。 | ||||
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久しぶりの加賀さんシリーズ。 東野さんの小説はすべて読みますが、このシリーズならではの人情味あふれる展開は期待を裏切らず 次作も楽しみになりました。 | ||||
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殺人事件を含む3つくらいのお話が当時進行します。やがて、それらの相互関係が判明するに至り、読者はかなり悩むことに。自分が〇〇だったら、さてどうするかと。 東野さん、相変わらず読ませます。私は最後までほぼ一気でした。可能性としては低いものの、これは実際にどこかで起こり得る話だと思いました。 ただ、理屈から言ってどうもおかしい箇所が少なくとも二つ。逮捕されたAが肝心のことを自白しなかった理由。話せない理由がないですもん。 もう一つは、松宮の母・克子が「話したくない」と真相の告白を拒否したこと。ちゃんとした背景があるなら、話せばいいでしょう。話せないのは、それを最初に言っちゃうとこの小説が成立しないから。なのでお話としては不自然です。 | ||||
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まさかまさかの加賀恭一郎が出現の松宮刑事主人公の本当の親子についての物語で考えさせられました。加賀さんのP284 11行~12行の言葉は、自分だったらどうするのかなと悩むほど難しい課題です。 それぞれの人物が切なすぎて泣けました。 映画期待してます。 | ||||
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無関係そうな容疑者がどうやって繋がっていくのか、いいろいろと想像しながら読みすすめるも、まさかの展開に驚いた。ちょっとばかりイレギュラーすぎない?やっぱ、女性はたくましいなぁと思ってしまった。 | ||||
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やっぱり裏切らない最高の内容でした。 最後まで一気に読みました | ||||
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加賀恭一郎シリーズが好きな方にはオススメ。 今回は、従兄弟の松宮脩平が主人公でもシリーズらしい魅力は不変、適度にそして魅力的に加賀も出てくるバランス感が絶妙 | ||||
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この物語は本当に東野さんらしいものです。文章は読みやすいし、最初から最後まで中身が面白いです。さらに、感動的な場面があり、読み終えたとき満足感がありました。本当にうまい作家です。 | ||||
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看了,很好。 | ||||
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まさかの加賀恭一郎シリーズのスピンオフ。映画「祈りの幕が下りる時」が大好きな私でして、この小説に期待しまくりでした。読み終えた感想は・・・最高です!! 親と子の愛情がしっかり描かれていて涙なしでは読めませんでした。よくこんな凄いストーリーを思いつくなんて流石です。2冊目の一気読みでした。次作、楽しみです。 | ||||
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重いテーマの作品だった。映画化確実でしょうね。買って読んでよかったです。妊娠がテーマの作品とでも言えば良いのかな。 | ||||
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少し前に起きた、今起こっている、社会問題をプロットされているので感情移入しやすく読みやすかったです。良い意味での東野作品でよくある苦い感情は少なく、心温まる結末です。でもオールハッピーエンドではないです。 想像してしまうのは、もし被害者が生きていたら、どんな家族になったのかなと。 そして、毎回東野作品を読むとどんな人にも他人が知らない過去や今があるという事を改めて気づき、他人を理解するきっかけになります。 | ||||
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令和発の東野圭吾作品。驚いたのは、登場人物たち、そう加賀恭一郎シリーズ?今回は従兄弟の松宮が主人公だが、やはり加賀恭一郎ファンとしては非常に嬉しい。ネタバレしてはいけないので詳細は記載しないが、何の関係もない登場人物たち。大きく言えば、松宮の家族を含め3家族が動き出します。どこに接点があるかわからない。その糸口が繋がり始め、最後は最大の謎が解けるがはるか想像を超えた結末に、昭和、平成、令和と時代を超えても東野圭吾の尽きぬ才能に脱帽。内容は重いです。が加賀シリーズは家族の像を描く作品なのだと思わされました。 | ||||
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