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高校事変



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【この小説が収録されている参考書籍】
高校事変 (角川文庫)

高校事変の評価: 3.64/5点 レビュー 100件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.64pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全100件 61~80 4/5ページ
No.40:
(4pt)

映画化希望(AVもありか)

映画観ているかのように場面を思い浮かべながら一読。JKたちが犯人にカラダを売る場面は結構ぞくぞくきました。続編(II)も今月発売予定ですが、キャッチコピーに曰く「JKビジネスや特権階級の存在など、日本社会の「闇」の数々が浮かび上がってくる」作品とのこと。更に突っ込んだ(ぶっ飛んだ)作品を期待しています。
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No.39:
(5pt)

難しい事は考えずにエンタメ小説

「探偵の探偵」の沙崎玲奈が「千里眼」をやるような感じです。
基本的にはアクションシークエンスを活字でうまく描写するのに酔いしれて楽しめば良い小説と思います。
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No.38:
(4pt)

ニューヒロイン(ちょっとダークな)登場!

久しぶりに松岡作品読みました。千里眼シリーズがすきで、読んでました。が、それからはなんとなく離れてました。。。
ヒロインは、過酷な過去を背負った女子高生。これだけ血みどろで、ドンパチする本も本当に久しぶりで。
映画にしたら面白いだろうな。間違いなくR-12だけど。面白かった。血みどろが大丈夫な人には、お勧めします。
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No.37:
(4pt)

ハードな世界で得意な事を生かす、ダークでクールで、でもちょっと甘いヒロイン

「ダークヒロイン」
主人公の優莉結衣(ゆうり・ゆい)は、既に死刑になっているが、7ツの半グレ集団の親玉で伝説的凶悪犯罪者の次女。
父とその仲間からの、幼い頃からの英才教育で受け継いだ戦闘知識と危機対処能力が、彼女を否応なく「ダークヒロイン」に仕立て上げる。
「ちいさいころから得意だったことを生かしたいだけ」 人がバタバタ死ぬ、ハードな世界で得意な事を生かす、ダークでクールで、でもちょっと甘いヒロインの魅力でページを繰る手が止まらない一冊。
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No.36:
(3pt)

ヒロインの来歴がずれる・・。

グアムの探偵Ⅲの次に出た「高校事変」。
探偵の探偵と千里眼の教室を合わせてさらにハードにした感じ。
いつもながらの力作で、戦闘シーンにおけるヒロインのアイデアは興味深いですが、暴力的で、読んでて気持ち悪い箇所もありますし、中3,高1位の子も読む可能性を考えると、R指定とまではいわないけど、多少配慮があった方が親切かもしれませんね。
ストーリーの出来、というか話の繋がり自体はやはり凄いものがあります。
物語とは因果関係ですから・・・。
読み進めさせる力はあると思います。
とはいえ、何となく違和感を感じる所があります。
このヒロインは自分自信を悪人のごとく感じていますが、実際物凄く正義感に溢れているところです。
殺すことに情熱を感じるみたいなことを言っていますが、実際殺すのは悪人のみで、彼女自信の善悪感においては、極めて理性的な一面を持っているように感じます。
そうなると物語設定における彼女の来歴自体が変わってきてしまうように思います。
つまり例えば、彼女の父は、実は凶悪テロリストでなく嵌められただけだった・・。そして嵌めた相手が警察上層内部にいる、みたいな、そんな設定だったらこの正義感が個人的にはしっくりくるんですが・・。
勿論親と子の関係は人それぞれ。親が悪でも子は正義、それ自体は全く疑ってませんが、ヒロインはまだ親の存在(幻影でも)の強い影響下にあるように思えるので・・。
また敵陣がいくらなんでもあれだけやっておいて指揮権発動で守られると本気で思うだろうか?
それでも信じちゃいました、というのはフィクションであれば勿論無くはないし、敢えてそういう試みをしてみたというのもわからなくはないですが・・。
それ以上にこんな騒動を起こして選挙票が集められるという考え自体が愚かしすぎてあり得なく思えますね。
しかし動機というのは案外こんな風にちゃちでしょうもないものなのかもしれない、それが肥大化するのか、とも確かに考えさせられるんです。
犠牲者が多く出るストーリー。これによって危機意識を持つのも良いかもですが、個人的にはここまでヒロインが天才的なら、全ての救われる、報われる物語が見たいですね。
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No.35:
(5pt)

オウムのことが浮かびますが、これはこれで面白いです

題材的に、どうしてもオウム事件のこととダブり、読み始めは、またかって思ってましたが、読み進めると、引き込まれて、どんどん読み進めてしまいました。 ドラマ仕立ての感じで話が進んでいくので、情景を思い浮かべながら読めて、面白かったです。 正直、この手の小説はあまり読まなかったのですが、たまには良いかなって考えを変えました。
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No.34:
(5pt)

どんどん読みたくなる

ストーリーはなかなか現実離れしてるけど、娯楽作品としては次の展開が気になってどんどん読みたくなりました。最高に楽しい作品で、続編があるとのことなので今から楽しみです。
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No.33:
(5pt)

一気に読んでしまいました。

息をつかせぬスリリングな展開、そしてどんでん返し。一気に読んでしまいました。
そして現代日本のさまざまな問題を考えさせられました。
続編が楽しみです。
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No.32:
(1pt)

ウンザリします

キャラを作り過ぎてしまってウンザリしてきます。

主人公も首相も漫画以下の描写ですね。

正直この作家の本は過大評価されていると思うんだが、そこまで面白いですかね。
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No.31:
(3pt)

高校事変

舞台設定が令和元年、東京五輪開催前年だったり
総理が三期目で小梨で官邸じゃなく自宅通勤だったり露骨に現実を模倣。
そしてヒロインたる優莉結衣は戦後最悪のテロリスト(サリンやVXガスをもちいた組織的犯罪者のリーダー)の娘・・・・って
そりゃアーチャリー???
一応宗教じゃなく半グレ集団という改変はされてるけどね><

このヒロインが持ちすぎというか
モデルと見紛うスタイル抜群の美少女で英語ネイティヴ並・サックスなど楽器も堪能、
その上武器やらの知識操作がそこらのスパイやSWATなんか足元にも及ばないエキスパートで全く現実感がありまへん★

もちろん孤立していていじめられっこなんですがか超然とした感じがなんか「家族八景」の七瀬っぽいかな、
てオモたら途中から「ワイルド7」の飛葉大陸か・・・・という八面六臂。
なにもかも先読みできて寸毫も狂わず目の前の課題を解決していくのは爽快感よりご都合を感じました・・・。

なろう系異世界モノを思わせるライトノベル?
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No.30:
(3pt)

読み始めたら止まらず

高校を舞台にしたテロ事件。
テンポよくスピーディーに展開していくストーリー展開にすぐにのめりこんでいきました。
圧倒的な行動力を持つ主人公の女子高校生の生い立ち、言動の数々に引き込まれます。
リアルな戦闘描写も目を引きますし、登場人物の生身の体温をリアルに感じさせる描写はすごいです。
読み始めたら止まらず、一気に読んでしまいうほどのエネルギーがあります。
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No.29:
(2pt)

引いてしまった

スーパー女子高校生が校内の道具でテロ集団に立ち向かうという設定は良かったです。しかし、後半テロ集団と知り合い(?)でこの異常事態時にペラペラと会話をしたりして、主人公の活躍が尻すぼみ。高校生の無差別大量殺戮と動機のつり合いが感じられませんでした。また、何かを訴えたかったのかもしれませんが、占拠された校内で風俗店まがいの施設が開設されるのですが、嫌悪感しか感じませんでした。多彩な作家さんなので期待しましたが、これは残念。
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No.28:
(5pt)

危険をすり抜けていく

最後まで、ワクワクしながら読みました。
7月に、続編出るのが楽しみですね。
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No.27:
(2pt)

(※ネタバレを含む)長所と短所のいずれも際立つ小説

長所 
他の方も書いておられるように、描写、とくに戦闘シーンの描写には引き込まれるものがあります。これは星5つですね。
作者が込めようとしているメッセージにも、一部共感できる点があります(ただそのために設定が強引になっている部分があり、興をそがれることにもつながっています)。

短所 これも他の方が書いておられるように、リアリティがない。あんなオバサン一人でこういう計画を思いつき、実行したというのは無理がありますね(続編が出るらしいので、そのあたりは解決されるのかも)。少女コマンドーいずみのような主人公にも違和感があるうえに、月村了衛「槐」とダブります。ほかにも戦闘中に慰安所とか、K-POPについての会話とか(ちょうど銃器についての解説のように知識的には正確なんでしょうが)、ステレオタイプなキャラ設定とか、いまいちストーリーに乗り切れないです(というか描写のすごさに最後までのせられて読み切ったあとに「?」が頭に大量に湧く)。

それと、「叱」という文字がことごとく抜けていたり、誤字があったりします(これは作者ではなく出版社またはAmazonの責でしょうね)。
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No.26:
(1pt)

残念

危機的な状況の中でのセリフのやり取りが陳腐。余りにも非現実的で興ざめした。途中で読むのを止めたのはあまり記憶がない。
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No.25:
(5pt)

つい最後まで読んでしまった

一旦やめようとか区切りのいいところまでとかって気持ちを超えて次を知りたくなる
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No.24:
(4pt)

大藪ハードボイルドが好きならお勧め

著者は大藪春彦賞候補作にエントリーされたこともあり、本書も大藪作品を彷彿とさせるような文体であり、内容です。
その意味では大藪作品である野獣シリーズへの擬視感が全体的に漂うのですが、逆に、それ故に馴染み易いというか、おもしろみがあるというか、といった感覚があります。
それはないだろ、さすがに無理だろというようなことも、なんとかリアリティを保てる理由を用意し、読者が退いてしまわないように配慮があるし、悪の側の人間性を描くことでキャラクターを明確にして、空想の悪ではなく実在性を感じさせる悪としての肉感を持たせています。
大藪作品ではおなじみの、モラルや常識を超えた嫌悪感を覚えるほどの非人道性も、躊躇なく織り込まれているので、そのあたりにも著者の潔さが感じられます。(それ故に生理的に物語を受け付けない方もいるでしょうが)
また、半世紀前の大藪作品ではタフガイの主人公が銀座や新宿を舞台としていたものが、本作では女子高生が主人公であり、武蔵小杉という再開発された街が舞台として選ばれていることも、時代性を比較する妙であるともいえます。
大藪ハードボイルドが好きなオールドファンであれば、食わず嫌いで敬遠する前に一読をお勧めします。
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No.23:
(4pt)

面白かった。クールプロの女子高生がかっこいい

ひたすらにかっこいい女子高生をご堪能できます。
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No.22:
(5pt)

今読みたい日本の設定

大好きな勧善懲悪?最強ヒロインアクション小説です。特にミリタリーマニア、サバゲーやアクション好きの人は楽しめる要素が満載です。どんどん読ませる今後が楽しみな作家だと思います。もし映画になったらR15かなと思って購入する必要があると思いました。
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No.21:
(4pt)

初めは引き込まれて。

謎解きになると嫌な感覚の部分もあり、読後感悪かった。
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