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高校事変
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高校事変の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全100件 21~40 2/5ページ
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理屈抜きで面白い。映画を見てるみたい。 | ||||
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主人公のキャラ設定は魅力的で中盤までの展開はなかなかにハードボイルドタッチ。 ただ致命的なのが肝心の事件の背景や人物像が明確になるほど世界観がチープになっていく。 更に時折出してくる政治的?社会的?なメッセージが輪をかけてチープ。 安倍をモデルにして政治方針までリンクした首相へのすり寄りもバランスが悪い。 ・皆さん言われている通り大量虐殺テロの結果とそれに費やした人員や装備の規模に対して、事件の背景となる黒幕も戦闘要員も動機・ロジック共にしょぼくてあまりに釣り合わない。 ・このテロによって(安倍)政権の数々の政治的な課題に対して黒幕に好都合な影響をもたらすとされるロジックがご都合過ぎて噴飯もの。また、安倍と異なる政治的立場を悪玉として否定し死人を出したもりかけ問題まで安倍は利用された被害者という極論が善玉サイドから出る始末。 ・作中、最近の若者を一括りにして分析する老害臭。 ・この作品、従軍慰安婦問題に拘りがあるようだが異常事態において命と飲食の保証を求めて慰安婦に志願する娘達のステロタイプな描き方と、彼女らへの批判的な描写が最後までしつこく気持ち悪い。生き残る為にしたたかで何が悪い。作中揶揄されていた人権派弁護士が言うように彼女らは他の生徒と同じく被害者であり処女かビッチかは関係無い。 ・主人公が途中から衝動と快楽に従うかのよえに殺人機械として行動するのは隠れていたサイコパスな魅力が垣間見えるのだが、中途半端に義憤を折り込み自身の正義観によって殺したり批判メッセージを持ち出す事でキャラがブレブレだった。ゲームのように殺しまくるのに大義はいらないでしょう。 要するに、殺し合いやサイコなスーパーJKは魅力だが、中途半端なメッセージや人物の心象が、匿名掲示板のネトウヨ風味でとても薄っぺらく邪魔でした。 人がゲームのように死にまくるんだから、ハードコアアクションのみに徹していれば面白いかったのに。 アクションシーンは十分楽しめるのでそれ以外の背景はお粗末なラノベと割り切って読む作品ですね。 | ||||
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お前はマスターキートンか ってくらい主人公の女子高生が強すぎる 武器や電磁パルスにまで超詳しいのには やや引いたが、すかっとする終わり方だった しかし主人公女子高生はいったい何人殺したんだよ とか、この事件でいったい何人死んだんだよとかは 言わない方がいいのかな・・・? | ||||
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一気に読んでしまった。やはりアクションとそれにまつわる細かな設定と説明は面白い。だからあまり政治的意味と事象を設定しても意味はないかもしれない。身代金かそれにかわる何かの取引材料をシンプルに設定すれば良いのにと思ってしまった。指揮権発動の命令書?政治的野心家?、これ意味あるか? もろもろの政治ロジックは必要ないかと、現実の政治的論理の導入は、もっとシンプルの方が伝わりやすいと思う、慰安所はブラックユーモアだろうが、気分が悪くなる人がいるかもしれない。 | ||||
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松岡圭佑の作品は好きで結構読んでいるが、殺戮の多い作品ほど、矛盾点が多い気がする。 敵側の装備、人員は準備に半年以上はかかるレベル。総理が思いついてから実行までそんなに日数がなかったはずで、まずおかしい。 あと登場人物の教師が、へなちょこかと思ったら、突然兵器に詳しくなったり、敵が元自衛官にしては戦闘に慣れすぎているし、主人公は監視対象のはずなのに、海外にちょくちょく出かけていたり。 数え上げればキリがない矛盾の数々でどう収集をつけるのかだけが興味の対象でしたが、やはり納得のいかない破綻した物語で、時間の無駄でした。 | ||||
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長らく人の死なないミステリーだった著書が戦場の様な話は意外。 千里眼シリーズ以来の荒唐無稽。それっぽくはありますが。。。 この話だけならまだしも、既にシリーズ7作。 流石に無理だろう。 | ||||
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面白いと思いますが、リアリティに欠ける。欠け過ぎてます。 いくらフィクションと言っても、もうちょっとあり得そうな設定にしないと。 マンガでももうちょいリアリティ感出しますよ。 ただ戦闘時の表現力は素晴らしいです。引き込まれます。 どんどん続編出てるので、一瞬でも読み続けたいって思ったんですが、やはりこれは飲み続ける価値はないなと判断させて頂きました。 この主人公がこの先、あれやこれやと事件に巻き込まれて解決していくコナン形式になるのは目に見えているので。 ただ、時間を置いてなら続編もいいかなと思います。 | ||||
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だいぶ前からKindleにサンプルを保存(?)してたのですが、なかなか順番がこなくて、ようやく読みました。イッキ読みでした。まさにオンタイムの現在に対する風刺もたっぷり込められており、おもしろく読めました。背景からすると八幡総理は、現総理のようですが、そこまでカッコよくはないと思うので、想像上の総理ということにしておきましょう。ちょっとコミックぽいところがあったので、満点ではないですが、お愛嬌とも取れなくもないですかね。主人公のJK、カッコイイです。 | ||||
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一言、引き込まれた。身近な地域設定だったせいか、余計に引き込まれた。読むべし。 | ||||
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公立高校を戦闘集団が襲撃し占拠する。マシンガンが乱射され血や腕や足が吹き飛び脳漿が飛び散る。破壊と殺戮の集団に敢然と立ち向かうのは一人の少女。 と、アクション映画のような展開にファンならばわくわくするだろう。登場する銃やピストルの種類も多い。兵器マニアも喜ぶだろう。エンターテイメントなのだから、そうした場面を中心にした描写を楽しめばいいのだが…。 何人かがレビューで書いているように、「キャラクターや設定に少し無理があるのでは?」と思う部分もなきにしもあらず。命をかけて高校を占拠する集団にしては、動機がお金だけというのはどうなんだろう。本文中にも引用される映画『ダイハード』では、ビルを占拠したのはお金を目的にする集団だったけれども、お金のためにそこまでやってしまう日本人というのは想像できない。狂気を帯びたカルト的な集団ならわかるが。そうなると、ヒロインが所属していた集団こそがこういうとんでもない事件を引き起こすのにふさわしいということになってしまう。そのあたりが、設定するにあたって難しいところなのだろう。武装集団に立ち向かうのが、ブルース・ウィリスやスティーヴン・セガールのようなごついおじさんではなく、可憐な女子高生なのだから、特別な育ち方(ものごころついたときから戦闘訓練を受けている)をしていないと敵をやっつけられない。やっぱり創作は難しい。 一方、普段の高校生活を営むヒロインは、現在の日本の女子高生のような悩みを抱えているのがおもしろい。差別と偏見に満ちた視線に耐えながら、友人を求めるというあたりだ。だからこそ、続編が望まれているのだろう。 一人で強大な敵に立ち向かう姿を、『ダイハード』や『沈黙の戦艦』になぞらえているが、学校にある身近な物品で敵を倒すヒロインは、『ホームアローン』の主人公によく似ている気がする。マコーレー・カルキンもかわいかったしね。 | ||||
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松岡さんの本は実におもしろくこの本も読み始めたばかりですがもう既に物語の中に入り込んでいます、今後どのようになって行くのかわくわくしています。 | ||||
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平和な日本にいる身では想像も出来ませんが、こんな高校生がいるの?こんな事出来るの?等と考えてはいけません。余計なことを気にせず一気に読みましょう。後、他の人も書いていますが戦闘シーンの描写は見事です。武器のことは分かりませんがリアルです。 | ||||
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小松菜奈をイメージして読んでいました。 実写化するとしたら彼女しかいない! | ||||
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総理大臣の設定などかなり風刺の要素が強く社会派といった内容でしたが、 設定がやや難解なものの、読んでみるとけっこうスリリングな内容で面白かったです。 | ||||
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速度、展開、タイムリー性など、歴史物も凄かったが、何処でも、書ける。必読! | ||||
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ゴマ油が灯油みたいに燃えてたまるか。 あとは、ツッコミどころ読み。 | ||||
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新元号「令和」が登場したり、現在の日本で問題になっている事等が描写されていて、 読み始めた時はリアリティある物語なのかなと思っていました。 でも、主人公が通う高校が武装集団に襲撃されてからは急にヒーローものに変わります。 主人公は女子高校生ですが、なんでも知っていて判断力も優れていて武器の扱いにも慣れています。 実戦で経験を積まないと出来ないのでは?と思うような事も難なくこなします。 武装集団と戦う部分だけをアニメにすれば面白かったのかもしれませんが、 序盤とのギャップがありすぎて唖然となりました。 戦闘シーンも読んでいるこちらが恥ずかしくなってきてしまうくらい現実離れしています。 あと登場人物が多すぎたり無駄な描写がありすぎて、読むのが苦痛に感じる所がありました。 続編がある為かラストもいまいち納得できないスッキリしない終わり方で残念。 | ||||
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ドキドキハラハラ展開で、ある都立の高校に日本の首相が訪問したら銃を持った集団が生徒を半分射殺した後に学校を占拠する話で、 犯罪者の娘が活躍するのですが、爽やかな感じは一切なく、血みどろで読んでいて胃が痛かったです笑 舞台は武蔵小杉駅周辺で、そんなに言っていいのか?というぐらい実際の場所や実際のニュースなどが 結構大量に引用されていてびっくりしました。令和元年の5月に発行されてもう話の中には令和の話もあったり。 最後はえ・・・それ?という、犯人にしてはちょっと学校占拠するにはあまりにもリスキーでなんでここで中途半端にそんな理由?と思いました。 結構ドキドキハラハラで半分以上夢中で読んでしまいましたが、夢に出そうです笑 | ||||
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内閣総理大臣の一行が極秘に県立武蔵小杉高校へ視察に。しかし何故か謎の武装集団が乗り込み、学生やSP等を虐殺し多数の人質をとって立て籠る。総理や人質を助けるべく犯罪者の娘高二の優莉結衣が奮闘する。 あり得ないんだがたまにはこういうのも面白いかな( ̄▽ ̄;) | ||||
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アクションシーンは臨場感があり読み応えがあります。逆に、設定などは個人的にはやや荒唐無稽な感じもしました。とはいえ、最近の「相棒SP」あたりでもありそうなストーリーでもあり、気にならない人も多いと思います。深く考えず、エンタメ的な読書には適していると思います。 | ||||
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