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(短編集)

二月二日ホテル



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【この小説が収録されている参考書籍】
二月二日ホテル (文春文庫)
二月二日ホテル (角川文庫)

二月二日ホテルの評価: 4.00/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

☆4個は、他の北方作品との比較。「望月」シリーズ第二弾。かなり面白い

カメラマン望月を主人公にした「一日だけの狼」の続編で、
「望月」シリーズ完結編。

カメラマンのくせに、かなりケンカに強く(「挑戦」シリーズや「神尾」シリーズに出てくる、
数多の超人たちに比べたら、そりゃ弱いですけど)、
ちょくちょく海外に飛び出して探偵まがいのことをやったり、誰かと戦ったりします。

この第2巻では、
前作で少しづつ分かっていた望月の若い頃の話が大きく関わってきます。
ちょっと二冊で終わるにはもったいないので、いつか続編が読みたいです。
二月二日ホテル (角川文庫)Amazon書評・レビュー:二月二日ホテル (角川文庫)より
4041612268
No.1:
(4pt)

カメラマン・望月シリーズ第2弾

カメラマン・望月シリーズの連作短篇。『一日だけの狼』に続く第2弾。
暴とハードボイルにつつまれたカメラマン望月だが、どこか投げやりでクール。
どの短篇も設定の妙が光るが、表題よりは『生きている樹』が妙味。
知床での望月と老漁師の一夜の触れ合いが男の世界を描いている。
二月二日ホテル (角川文庫)Amazon書評・レビュー:二月二日ホテル (角川文庫)より
4041612268

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