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麦本三歩の好きなもの
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麦本三歩の好きなものの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.56pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全35件 1~20 1/2ページ
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患者さんから「きみ膵の作者さんだから買ったけど面白くなかったからあげる。」と頂きまして読んでみました。 うん、途中まで本当に面白くない。 三歩が仕事して何食べてどうしたとか単なる日記でこれは小説なのか?と思いながら読んでましたが後半面白くなってくる。 文体は軽くて今風だけど‥そう住野よるってきみ膵のときもさらっと大事なことを教えてくれたんでした。 私個人としてはきみ膵のテーマは「その人がどんなに不幸な境遇であっても、不幸が起きたとしてもそれで他の不幸がチャラになるわけではない。」ということなのですが(当たり前な話かもしれませんが、意外と人間はこれを忘れがちです。)三歩もなかなか深いことを教えてくれます。 他の方のレビューで三歩が自意識過剰とありますがわかる気がします。今の20代は確かに自意識過剰というか自己評価が高い。だから「おかしな先輩」が「私は三歩みたいな子好きじゃない。」と言ったときは少しスッキリしました。 (三歩は仕事できないくせに、心の中でおかしな先輩とかあだ名つけて若干馬鹿にしておいて、自分がおかしな先輩から好かれてないと知るとショック受けて‥なんかイライラします。) おかしな先輩、怖い先輩、優しい先輩はそれぞれ魅力的で好きですが三歩に魅力は感じない。「麦本三歩は君が好き」の章がなかったら三歩を嫌いなままで終わっていたかもしれません。 とりあえず最初は「面白くねー」って思っても我慢して読んでみてください。後半から面白くなります。 | ||||
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メリハリがあるか? ない、ほんわかとしている。 盛り上がりがあるか? ない、ほのぼのしている。 物語に華があるか? ない、のほほんとしている。 じゃあ何があるの? 少しクセがあって、変わり者っぽい雰囲気を持っているけれど、どこか魅力的な麦本三歩という女性の日常が詰まっています。 クセになります。 | ||||
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全く本を読まない私が、読んでみようと買いました。 普段は読み始めてもすぐ飽きる、辛くなって諦めてしまうのですがこの作品は短編で読みやすく、話も良い意味で単調でするする読めました。 私に本を読むきっかけを作ってくれた、個人的にはとても感謝している作品です。 | ||||
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「君の膵臓を〜」の人が書いた本で、図書館を舞台にした小説。ちょっと読んでみようくらいの気持ちでページをめくった。 麦本三歩は20代女子。読んでいる自分とは年齢も境遇も全く異なるが、三歩の生き方が心に刺さった。本編全体を通して、何もファンタジー的要素はないし、特別なイベントも起こらない。三歩も普通の(どちらかというとできない)人。特に大きな波乱も起きない。しかし、本文を通して見る、三歩の日常は、幸せに満ちている。日々忙しなく生きている自分には、三歩の生き方が眩しく見えてしまう。いや、自分も目的を持って働いているし、好きなこともそこそこしていると思うけど。三歩の生き方は決して真似できないけど。でも、三歩の生き方がとても心に刺さる。 読む人を選ぶと思うが、多くの人に読んで欲しい。 | ||||
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短いストーリーがいっぱいで、読みやすかった。笑顔でよめる | ||||
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活字版は読んでいないですが、Audibleの無料分に含まれていたので聴いてみたらグイグイ引き込まれました。 悠木碧さんの朗読が、最高にチャーミングです。 | ||||
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主人公三歩ちゃんの人間関係が少しずつ日々変化していく様子にとても心が温かくなります。 刺激がない!!からすぐ読める作品でした(笑) そして心穏やかに読み続けることができる作品なので、心がザワザワした時におすすめです。 | ||||
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最近疲れてる人、落ち込みやすい人にお勧めです!むぎもとさんぽの1日を描いているのですが、特に何か特別なことが起きるわけでもなく私たちが過ごしているような本当に普通の1日です。時々仕事でミスしたりしてしまう三歩ですが、いつもマイペースで自分のあるがままに生きている姿に癒されます。これを読んだあとは、もうちょっと自分を甘やかしたり、たまには自分にご褒美をあげてもいいかと思わせてくれます。毎日、たくさんの人に囲まれて生きる私たちの毎日ですが、この本はそんな私たちの溜まった疲れを落としてくれるような一冊でした。 | ||||
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三歩さんの感性が伝わってきました. はっとすることが多かったです. ナレーションも好きです. 感情豊かです. | ||||
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声優が最高です。、 | ||||
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麦本三歩という主人公が見聞きした体験に対して感じた 疑問や感情が全て行動に現れており、等身大の姿に良さを感じました。 ただ現実に主人公のような人間がいたら、好き嫌いが分かれるのかなとは思いました。ただ見てると面白いといった感じです。 「好き」があるから人生は生きていけると 当たり前かもしれませんが、それを再確認できる本でした。 | ||||
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私は、麦本三歩第一集からではなく第二集から読み始めました。本屋で本を買って家に帰りついた時に続編物なんだと気づきましたが第二集からでも何となく内容は分かるだろうと読み始めました。 読みやすく一日で読み終わってしまい、第一集が気になって即購入。 第一集を読み進める度、第二集で軽く説明されていたことが詳細に書かれており伏線を回収してるような気分で二度楽しめました。 他の口コミにあるように友人の自殺行為の部分は穏やかではないなと感じながらもそんな彼を自分なりに受け止められた三歩の存在は唯一無二だなと感じました。三歩じゃない他の誰かではなく長年の友人である三歩。彼女の独特な考え方、言葉選びが救いになるんだろうなと思います。 三歩は愛らしく、どこか憎めない性格、クスッと笑える所も沢山ありまた共感できる場面も沢山あります。 何気ない日常をもっと気楽に楽しく過ごせたら幸せだろうなと思えました。 色々と考え過ぎて気を張り詰めて過ごしてた時に読むとこういう物の考え方もあるんだよなと考えさせられました。 心が疲れてる時におすすめします。 | ||||
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図書館の司書である主人公、麦本三歩の日常を描いた物語。 何気ない日常の中に自分の好きなものを見つけて生きていく三歩の語りは軽妙で、その目線にはまっすぐなあたたかみを感じられる。 三歩の語りと悠木碧さんの声音がとても合っており、活字で読むよりもより一層物語に引き込まれること請け合いだ。 | ||||
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凄く安価で質の良い本が手に入りました | ||||
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本書は、麦本三歩というちょっとおっちょこちょいだけど、かわいげがある一人の女性にスポットをあてた短編集。 麦本三歩さん、すきだなぁー。 麦本三歩という人物がいかにもいそうで、結構好みだからということもあるけど 本書に自分がハマってしまったのは、なにより住野よるさんの描写力。 自分のちいさな脳からでは決して考えつかないであろう軽やかに奏でる言葉たちによるオーケストラにもううっとり。 この2年ぐらい、特に昨年に関しては、ほとんど投資本や経済本ばかり読んでいたせいもあるかもしれないけど、こういうゆるふわな本、そして住野よるさんの作品にどっぷりとハマってしまいました。 第二集も読みたいと思います。 | ||||
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間抜け、不器用でかなり変わっている、そんな麦本散歩の日常の短編集である。読んでみて思ったことは、自分らしく平凡に生きようということだ。というのは、今まで私自身、間抜けで不器用で生きづらさを感じていた。散歩に近い気がすると読んでいて思ったのだ、、 どの章でも散歩が何気ない日常を散歩らしく楽しんでいて、またそんなところが人に愛されていて、、そんな散歩のことを素敵だと感じ、自分もそのように生きたいと思った。 不器用で間抜けで変わっていて、そんな自分が嫌だなぁと生きづらさを感じてきた、ほっこりしたい、そんな人におすすめしたい1冊だ。 | ||||
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丸いタイプの海苔がべたっとしてる鮭おにぎり 私も好きです 凝ったシナリオやキャラクターはいませんが、ゆったり寝る前に読むと寝付きが良い気がします | ||||
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最高! | ||||
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登場人物の麦本三歩フアンに! | ||||
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毎日1話ずつ読んで癒されています、 内容はライトノベルに近いのですが書きかたが文学的なので普段ライトノベルを読む人におすすめしたいです。 | ||||
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