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麦本三歩の好きなもの



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【この小説が収録されている参考書籍】
麦本三歩の好きなもの

麦本三歩の好きなものの評価: 3.56/5点 レビュー 61件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.56pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全15件 1~15 1/1ページ
No.15:
(2pt)

主人公の魅力が……

主人公麦本三歩の日常を描いた物語にあまり起伏のない物語集

この作者の本は初めて読みましたが、物語に起伏がないのは全くウィークポイントになっておらず、ドラマチックな出来事を抜きにして物語の世界に読者を引き込むだけの手腕を感じました。

一冊を通しての構成も読みやすくて、大学時代の男友達と遊びに行く話も含め、恐らくかなり計算されて書かれた本なのだと思います。

ただ、主人公の日常を主人公の一人称で描くというこの本において肝心要の主人公のキャラ造形に魅力がなさ過ぎた。

天真爛漫で物事の良い面を見つけることに長け、周囲に愛され周囲を愛し、その上で世の中と自分のギャップに苦悩し、そんな自分に人知れずコンプレックスを抱きながらも心のどこかでそれを他人事のように捉える強さも持ち合わせている。

こういうキャラって既にどこかで何度も見たことある半古典的キャラクターディティールで、その他に真新しい要素もなくテンプレートに収まりきっていることによる「コテコテ感」が半端なかったです。

そういうキャラが好きな人にはぶっ刺さるでしょうし、小説としてのクオリティは高いと思いますので、主人公を好きになれるかどうかがポイントです。

あくまで自分は、読みながら随所随所で「うわぁ…」とか「この女しょうもな…」と感じる部分が多かったです。
音楽の趣味はめちゃめちゃいいと思う。
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No.14:
(2pt)

自意識過剰気味の主人公

全体的に主人公のモノローグ的な地の文がかなり多い。
文体はラノベ的で軽く、ポップさはあるものの、ノリツッコミ的な表現の繰り返しで、読んでいるとだんだん疲れてくる。
軽い文体とは裏腹に、重めのテーマの話が結構あり、ハッとさせられる瞬間もいくつかあるが、一方で表紙から連想されるようなほのぼのした雰囲気は意外となく、読後感はあまり良くなかった。
自意識過剰気味の主人公の性格にも、一種の同族嫌悪的な感覚を覚え、感情移入しにくかった。
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No.13:
(1pt)

申しわけありませんが、つまらないです。

想像ではありますが、著者も編集部も評判が二極化すると予想していたのではないかと思ってしまいます。

一個人の感想は、

なにが面白いのかまったく分からないため、段々と腹が立ち、途中で読むのを放棄しました。

当然ながら続編も読む氣はありません。

物語の内容は、一般人の日常を綴ったブログのレベルだと思います。

わざわざ、大切なお金を払ってまで読むほどのレベルではないと思います。

本当に『君の膵臓を····』を書いた人間なのか?と疑うほどの内容です。

否定的なことは書いたり口にしたりしたくはないのですが、あまりにもお粗末な内容のため、我慢出来ませんでした。

星ひとつもあげたくはありません。
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No.12:
(1pt)

ぜんぜん面白く無い

「かくしごと」がそこそこ面白かったのでこちらも買ってみたしたが、正直つまらない。わざわざ面白おかしくしようとユーモラスな文体にしていますが、ことごとくスベってます。
昔、作家の荻野アンナさんが華々しくデビューしたばかりの頃にテレビで見たインタビューを思い出しました。話を面白くしようといろいろと工夫して話すのですがそのひとつひとつがとても寒々しくて、見てる方が恥ずかしくなったものです。のちにテレビには全く出なくなりましたが・・・。あれと同じ感触です。
小説の内容からいえば、文体で読ませるタイプの物語なので、その肝心の文体があまりにもスベり倒している為、読み進むにつれてイライラが増していきます。何か面白い展開になるかと期待するも、特に面白いことも起こらず。かといって何か文体の底に哲学でもあるのかと思えど何も無く。主人公の趣味趣向が面白いのかといえば、そんなこともなく平凡の極み。これをどう楽しめというのか。
でもせっかくお金を出して買ったので、もう一度繰り返し読んでみます。
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No.11:
(1pt)

主人公の性格が無理。なぜこんな好評なのか疑問

「麦本散歩は歩くのが好き」を読んだ感じだとわりと好きかも…と思えたんですけどね…

2話目から主人公の性格が無理でした。
無印良品系、低身長、素朴な顔だけどよく見たら可愛いいじられ愛されてキャラ?っぽいのかな?苦手なタイプです。語り口調がすごいラノベの主人公っぽいんですよね。
「へぁいっ」「いただきまふ」「はへっ?」
「ぬぇ?」「あてっ」「ごちそうさまでしつぁー」
びっくりしたとはいえ一々こんな噛むか??リアクションがCCさくら気取りか!ってツッコミたくなるウザさ…
途中で断念。現実この手の女子がモテるのかなあ〜無害そうに見えて彼氏に紹介したくないタイプ。
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No.10:
(1pt)

あくまで個人的な意見ですが

私は主人公の性格が好きになれなかった。また、噛み癖が彼女の個性を表しているとは分かっているけど、あまりに頻繁で、読んでいて鬱陶しく感じてしまった。
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No.9:
(2pt)

テンポが悪い。

テンポが悪くて、頑張って読んだ。
表紙のイメージで、ゆっくり丁寧でほっこりした内容かと思ったが、しんどかった。
第二集は読もうとは思わないです。
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No.8:
(1pt)

何故評判なのか理解できません

これは一体何なのですか?確かに作者が主人公麦本三歩のさりげないエピソードを聚めることによって、何か物語のようなもの(?)を作っていこうとしているのは分かるのですが、いかんせん一つひとつの物語があまりにも退屈かつ外れています。途中で読むのを止めてしまいました。わたしには何故この一連の物語が評判なのか全く理解できませんでした。
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No.7:
(2pt)

いい(≧∇≦)b

読んで良かったね( ꈍᴗꈍ)
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No.6:
(1pt)

文体が馴染めない。

一人称だし、主人公のキャラクターだから仕方ないのかもしれないけれど、私には読みにくかったです。
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No.5:
(1pt)

モモコグミカンパニー

モモコ好きだから買ったにすぎず、内容は薄っすい。
モモコに謝ってほしい。
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No.4:
(2pt)

意味が分からない。

図書館員の女性が主人公なのですが、ほのぼのとした日常を描いているというより、奇妙奇天烈。
主人公の言葉遣いも変わっているし、独特の世界観がありすぎてついていけない感じだったので、気に入らないの星2で。
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No.3:
(1pt)

期待しすぎたかな?

★1の理由は読みにくい…でした。
内容はとてもわかるんですが、
期待しすぎたというのが
この結果を生んでしまったと思います。
期待していたのと違う作品だった。

もっと、ストーリー性の強いものかと思いましたが、本当に日常の場面を書籍にしたんだと思いました。
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No.2:
(1pt)

いまいち

生理的に嫌いなタイプだなぁと読んでいてイライラした。
おかしな先輩の気持ちの方が断然理解できるし大人!
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No.1:
(2pt)

私的には、まったくつまらない。

期待し過ぎちゃったのかな。

「『朝寝坊、チーズ蒸しパン、そして本。
好きなものがたくさんあるから、毎日はきっと楽しい』
図書館勤務の20代女子、麦本三歩のなにげなく愛おしい日々を描いた傑作日常小説。」

なんて紹介されていたから、〝さりげない日々の豊かさ〟みたいなものをたっぷり描き出してくれると思って読んじゃったからね。
(そういう思想が、私は好き。)
製菓メーカー『ブルボン』のバームロールとかルマンドとかシルベーヌとか、チーズ蒸しパンとかに改めて目を開かされたりはしたけど、もっとそんな描写がほしかった。

じゃあ、三歩がいろいろな出来事を通して気づいていく人間関係の機微に係る洞察がいいかっていうと、どうってことない、と思う。

軽めの文体も、わざとらしく作った感じがして嫌い。

住野よるは『君の膵臓をたべたい』が良過ぎた。
『君膵』のあと『また、同じ夢を見ていた 』でガッカリさせられてから、久々に手にとってみたけれど、また肩透かしをくった気分。
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