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探偵はぼっちじゃない
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探偵はぼっちじゃないの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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年齢を考慮すればよく書けていると言っていい。文章力は達者で表現力も豊だ。 ただ、作品が一般のミステリーの賞を取れるレベルかというとその域ではないだろう。 例えば鮎川賞に応募してたら受賞はなかったと思う。 ミステリーとしてはトリックが弱く作中作もあの落ちではちょっとという印象。 まあ、日常ミステリでああいう落ちは定番ではあるのであながち否定ばかりもできないのだが。 なにはともあれ期待しているので研鑽を積んで欲しい。 | ||||
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高1の息子が読んでくれました。 | ||||
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息子の同級生が書いたものだが、家族で楽しませてもらった | ||||
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デビュー作ですが私小説の範囲に止まる事の無い文書力は見事。それぞれの登場人物からの目線で物語りの展開に変化が与えられて読み飽きる事も無かった。後半の動機に関する部分には説得力に欠ける様に感じた。また、書きたい内容をもう少し抑えても良かったのではと感じた。今後の取材と人生経験による次回作に更に期待する。 | ||||
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みずみずしい感性、60歳近い自分にもこんな時があったなぁと思う。 細やかな描写とひそかな企みに驚かされ、そして大事なもの。たしかに涙が出ました。 作者さんがもっともっと人生経験を積んだらどんな話が読めるのだろう。 本当に楽しみに待っております。 | ||||
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僕は本が苦手だった。文庫本すら読むのに苦労していたのに この本は僕にそんな感情を与えない凄い作品だった。 学校で授業と授業の間の10分間 や昼休みにこの本読んでいた。 読み始めたら周りが聞こえないくらい熱中して読んでいた。 休み時間が終わっても本が閉じれないくらいで、続きが気になりながら話を聞いていたこともあった。 15歳 発想力、創造力、表現力が極めて天才的である。 世間の文学を覆すような作品だった。 | ||||
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一気に読んでしまった。彼の次の作品が待ち遠しい。 | ||||
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初めて泣いた。 自分は自他共に認める本の虫であり、今まで相当な数の本を読んできた。しかし一点、小説を読んで、泣いたことがない。理由はよく分からない。仮に泣くことがあったとしたら、きっとその本が僕の長年にわたる読書生活の1つの目標地点、そして重要な通過地点ともなるのだろうが、それがくるのはまだまだ当分先だとなんとなく決めつけていた。 違った。 僕はこの小説で、初めて泣いた。嘘ではない。深夜のベッドの上、ページをめくる手は止まらず、気がついたら泣いていた。 2人の少年と2人の教員、同じ世界でのそれぞれの行動、夏を舞台にした彼らが引き起こす物語に、涙した。 著者は弱冠15歳にして、心理描写における圧倒的才能を持っている。中学生の夏、僕が見抜いた彼の力は僕を裏切らなかった。これからの更なる活躍が楽しみだ。 次にいつ、僕は泣ける小説を読むのだろうか。それは案外、近い将来なのかもしれない。 | ||||
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