■スポンサードリンク
境内ではお静かに 縁結び神社の事件帖
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
境内ではお静かに 縁結び神社の事件帖の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
時間が出来たらゆっくり読み返す用に購入 今からページを開くのを楽しみにしている | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
タイトル通り、神社ミステリーとしては残念。連作短編集としては面白かった。 たしかに舞台は神社だけど、事件もトリックも神社じゃなくても成り立つものばかりだし、ビブリア古書堂みたいな神社うんちくがあるわけでもない。 最終話で今までの短編がつながるのは見事だったけど、本格として見るとやっぱりズルい気はするけど… そういう意味で、神社愛もミステリ愛も感じられなかったのは残念だった。 まぁ神社本は珍しいから、続編も読むけど、次はもっと神社ならではのミステリーを期待。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
神社をテーマにしたホントの事で読んでみた。 てっきり怪奇ものかと思いきや、探偵系だった。 神の話かと思いきや人間模様を中心になぞと伏線が散りばめられていて、読み終わったときにはとても心地よい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
鳥羽ってどういう人さ?諦め良いんだか悪いんだか、誠実なのか不実なのか良く分からんかった 切り替え早くて前向きだって事かなあ …ラストには「終」とか「完」とか「了」が欲しい感じかな あれ?1枚落丁?と一瞬思って思わずページ表記を確認してしまった | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
身近だけど詳しいことは知らない神社仏閣、とりわけ神様をお祭りしている神社には、初詣や祭礼の時ぐらいしか訪れることはないという人がほとんどなのではないでしょうか。そんな神秘なパワースポットである神社が舞台のサスペンス。探偵役は17歳の巫女さんで、助手役が自分探しで大学を中退した神官見習い。推理は神頼みかと思いきや、この超絶美少女のホームズの頭脳は切れ味抜群。ただし、人間の心の機微に疎いという弱点を持っていて、ワトソン(神官見習い)の助力が必要なのです。 安心して楽しめました。事件が解決してみれば、気持ちのスレ違いや誤解が原因で、本当の悪人は存在しない。遠く海外から渡来した異形の神様でも、八百万の神々として受け入れてきた日本神道の懐の広さを思わせるような展開です。最後は、語り部役の神官見習いの思わせぶりなセリフで終わっていますが、このデコボココンビの恋の行方も含めて、この続編を読んでみたいと切望します。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本の帯にあるとおり、由緒正しい恋愛パワースポットである神社を舞台とした、超絶的美少女の謎めいた巫女「久遠雫」と人生に迷っている今どきの若者「坂本壮馬」が織りなす痛快ラブコメディミステリです。 物語は短編5編の構成であり、神霊騒動、端午の節句、就職祈願、夏越しの大祓などがテーマとなり、伝統的な日本人の信仰・習俗と現代社会の身近なトピックのドラマが、主人公二人と関係する人々によって軽快に描かれます。 ミステリーとはいえ、主人公以外のキャラクターも非常にわかりやすく楽しいストーリーとなっています。 後半には散りばめられた伏線が次々と回収され、更に面白さが増します。 そして雫と壮馬の恋の行方は!? 続編が非常に楽しみになる一冊に出会いました。 魅力的な主人公二人の今後の成長を見てみたいです。 目次 第一帖 境内ではお静かに 第二帖 端午の節句はご家族で 第三帖 移転を嫌がるご事情は? 第四帖 彼のお好みとは違うかと 第五帖 あなたの気持ちが知りたくて | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!