境内ではお静かに 七夕祭りの事件帖



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初公開日(参考)2020年02月
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長編小説

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境内ではお静かに 七夕祭りの事件帖

2020年02月19日 境内ではお静かに 七夕祭りの事件帖

坂本壮馬は、兄・栄達が宮司を務める源神社で働いている。「名探偵」の美少女巫女・久遠雫に想いをよせるが、いつもクールで感情の見えない雫の心はわからない。謎やお悩みを鮮やかに解決する雫と壮馬のコンビだが、二人の恋の行方は、神様にもわからない?(「BOOK」データベースより)




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No.2:
(4pt)

「萌える」要素が山盛り

女子高校生で美少女で巫女さんで。ヒロインの久遠雫にはこれだけでも十分に「萌える」だろうが、さらに頭脳明晰(神社に持ち込まれる難題を解決)で小柄(150㎝前後)で長い黒髪で、主人公の坂本壮馬に対してだけ冷淡な態度をとる。さらにさらに、前作で注目されるようになった恋愛スポットがまた登場し、壮馬の元カノが登場して雫が明らかに嫉妬するようなそぶりを見せ、季節は七夕祭り。どこまで盛り込むんだというくらいてんこ盛り。そういう方面のファンにはたまらないだろう。
 ところで、前作でも感じたことだが、作者は神社の内実を実によく調べている。巻末に参考文献をいくつもあげていることからもそれはわかる。おかげで、今まではよくわからなかった、神社について少しだけ理解できたような気がする。次回作があるような終わり方なので、今度はどんな「神社あるある」を紹介してくれるのか楽しみである。
境内ではお静かに 七夕祭りの事件帖Amazon書評・レビュー:境内ではお静かに 七夕祭りの事件帖より
4334913342
No.1:
(4pt)

日本人のDNA

日本人はよく無宗教な国民だと揶揄されるが、ゆるやかだが神社仏閣に対する尊崇の念を抱いている。表立っては参拝しない人でも、困ったときは心の中で神様、仏様に嘆願する。逆に言えば、神様、仏様に見放されるような非道なことはできないという安全装置がDNAの中に組み込まれている。東日本大震災に見舞われたときに、世界が驚いた道徳観の高さも、その表れだろう。
 小難しいことを書いたが、この本はそうした神社が舞台のミステリー。神事の謂れやその裏側がよくわかる。世界は新型コロナウイルスによるパンデミックで恐慌を来している。その中で、日本は規律を守ってよく持ちこたえている。これも几帳面なDNAのおかげだろうか。未知のウイルスによる不安やストレスを、このほんわかとした恋愛ミステリーが、しばし癒してくれたのは確かである。
境内ではお静かに 七夕祭りの事件帖Amazon書評・レビュー:境内ではお静かに 七夕祭りの事件帖より
4334913342



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