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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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いろいろな体験談でまとめてあって面白かった | ||||
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久坂部羊さんの本は読みやすいです。 内容は、著者自身が在宅医療で体験したことを、別の人を主人公にして書いた小説です。 在宅医療を始めたばかりの新米医師と、経験豊富な看護師、ベテラン医師が、死に至る人やその介護者である家族と関わっていく話で、とても勉強になりました。 特に、亡くなった後に遺体をどのようにしているかは、初めて知ることで、本当に驚きました。 とても良い本でした。 | ||||
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昨年、実家の父を95歳で近所の訪問医師さんのおかげで天国に旅立った父を思い出しました。父は、ほんとうに眠るように苦しむ事なく亡くなりました。この本を読んで、訪問医療者の方々の苦労がわかり、頭の下がる思いになりました。 | ||||
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在宅医療に関わる医師、看護師、ヘルパーそして受ける側の患者とその家族、こんなにいろいろな事があるのだと知ることができました。 作者の実際の経験に基づいているとの事。 描かれている事柄もそれぞれの心情も興味深く、あっという間に読んでしまいました。 | ||||
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主人公の看護師がとにかく鼻につく。 内心で思っていることで、態度や言葉にはしていないのだから現実世界にいる分には問題ないけれど、小説として読むのは読んでいられない。 何様?と思うような思考回路。 テーマとしては好きだったけれど1話で読めなくなった。 | ||||
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面白いかったですね。MRよりは・・・・ | ||||
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老衰や認知量、末期がんなど主に高齢の患者が家で穏やかに過ごせるようにお手伝いをするのが在宅医療の目的であるが、在宅医療専門クリニックで働いた医師である著者の経験から実話をベースにした小説で、読み応えがあった。 個人的には、「罪滅ぼし」と「セカンド・ベスト」が好きだった。 「罪滅ぼし」は、認知症に加えて骨髄異形成症候群という難病にかかった妻を、仕事一筋で家庭を顧みなかった夫が懸命に介護する話。始めは介護に慣れず、妻を邪険にする夫だったが、徐々に夫の意識が変わっていく。徐々に弱っていく妻に、最後に夫がかけた言葉が忘れられない。 「セカンド・ベスト」は、ALSの患者に人工呼吸器を導入するのがよいかどうかをめぐる話。個人の尊厳や安楽死も絡む話で、何が正しいのかの判断が難しい中、懸命に患者と家族にとっての最善を探していく話。痛みとだるさが続きもはや限界を迎えるとき、どのような選択をするのか、最後まで目が離せなかった。 | ||||
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介護の現場、終末医療を、訪問看護士からの視点で、超現実的に捉えながら、社会の隙間・課題を浮き彫りにさせた習作短編集。 読みやすくて、医療現場の人間でも勉強になり、尊厳について考えさせられる。 淡々としていて、説明も少ないが、メッセージ性があり、どこか救いもある。 ぜひ触れてみてほしい1冊。 | ||||
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在宅医療を舞台にした連作短編集。著者の体験をもとに書かれたという本作。終末期の患者や社会復帰の難しい患者、その家族、医療従事者の心情が分かりやすくリアルに描かれています。まるで良質なドキュメンタリーを見ているかのように胸に迫ります。つらい内容ですが、本編から著者あとがきまで、ちゃんと読むことをおすすめします。読み終えたとき、きっと感慨深くなると思います。あと、出版元は文庫化にあたり著者の希望で改題されたこと(私は文庫版タイトルの方が、この作品を表するにふさわしいと思います)をきちっと告知した方が理解を得られると思います。 | ||||
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同著者の「いつかあなたも」というタイトルの本とまったく内容が同じでした。 タイトルをかえただけのものだったんですね・・・。新作かと期待していて、目次みてギョッとしました。 こういうこと、あるんですねぇ・・・。気をつけなくては。 でも、内容は良いですよ。この著者がよく書く医療の闇ではなく、ほんわりしたお話です。 | ||||
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