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死線のサハラ



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【この小説が収録されている参考書籍】
死線のサハラ 上 (ハーパーBOOKS)
死線のサハラ 下 (ハーパーBOOKS)

死線のサハラの評価: 4.00/5点 レビュー 5件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(4pt)

安心して楽しめる作品です。

ダニエル シルヴァのガブリエル・アロン・シリーズを、何作か作品時系列でなく読んできた。
オールスンの『特捜部Q』のように尻切れトンボで次作を期待してください、などという作品ではないから安心して楽しめる。
本作もランダムで手にしたが、先に読んだ『英国のスパイ』とプロットが似ているようだ。
爆弾作りの天才クインが、サラディンに置き換えたようなストーリーであるが、闇の世界て麻薬で稼ぐ大富豪のリュック・マルテルを絡んでいるのが物語の肝になっている。
大富豪のマルテルと対峙し、本星ターゲットのサラディン抹殺作戦が成功するのか、イスラエル・英・仏諜報部の共同作戦が佳境に入ったところで前巻を終えている。
死線のサハラ 上 (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:死線のサハラ 上 (ハーパーBOOKS)より
4596550921
No.2:
(5pt)

上下巻合わせての感想です

“おもな登場人物”と、そこに名前は無いですが、主人公級の人物との綾なすストーリー。
わざわざ紹介しないのは作者の意図でしょうかね?
濃厚にしてくどく無く、後味さっぱり!いやぁ美味かったです。笑
男女間の描写も極々自然で、妙な艶っぽさも無いのが好印象でした。
1ページも端折る事なく、最初から最後までしっかり味わったのは久しぶりです。
死線のサハラ 上 (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:死線のサハラ 上 (ハーパーBOOKS)より
4596550921
No.1:
(5pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

イヤー面白かった! 近頃なかった重厚で綿密な 対テロリスト殲滅物語。

ビンラディン並みの大物テロリスト殲滅作戦の徹底的に書き込まれたエンタメ。指揮を執るのはあの美術品修復師にしてイスラエルの対テロ・ターミネーター=今では組織の長官!? ”ガブリエル”。
前半では大物テロリストを陥れるための欺瞞作戦の詳細か経過、後半では実際に動き出した作戦にターゲットが乘ってくるか否かの
スリルとサスペンス、大物テロリスト排除後にさらに大掛かりな作戦という、サービスぶり。
翻訳も大物山本やよいさん、登場人物の造形とか精密すぎて、時々誰が喋っているのか、解らなくなるところもあったが、全体的に
スピーディーな翻訳。 5星☆ミで問題ないと思う。エピローグも読みごたえあり。
死線のサハラ 上 (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:死線のサハラ 上 (ハーパーBOOKS)より
4596550921

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