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暗殺者の潜入



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暗殺者の潜入の評価: 4.40/5点 レビュー 20件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.40pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

頼れるのは自分しかいない

ついにシリア潜入に成功したグレイマンは、携帯電話を盗むためだけに派手な喧嘩を仕掛けて大乱戦。独裁者が愛人ともうけた赤ちゃんとベビーシッターを超警戒態勢の館から連れ出して国境を目指すはずなのに、なぜか反政府勢力の初めてあった他人に預けてしまう。しかも彼らはかんたんに出国できます。じゃあ、いったい何をしにいったのか?という疑問は残ります。

ここから大きく目的を逸脱。なんとロシア軍基地に現れる独裁者暗殺に死力を尽くす。

さらに凄いのは、敵勢力に捕まって処刑場に連行されているのに素手で大反撃、というもう破天荒な派手派手の展開になっています。シリーズものの常として読者と作者ともに「前作超え」が必然となってしまうので、とにかく大掛かりにならざるを得ないのは理解できますが、あまりの不死身ぶりは「小説離れ」しており、痛快ではあるが「そんなことあり得ない!」気持ちも高まります。
暗殺者の潜入〔下〕 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の潜入〔下〕 (ハヤカワ文庫NV)より
4150414394

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