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暗殺者の潜入
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暗殺者の潜入の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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ついにシリア潜入に成功したグレイマンは、携帯電話を盗むためだけに派手な喧嘩を仕掛けて大乱戦。独裁者が愛人ともうけた赤ちゃんとベビーシッターを超警戒態勢の館から連れ出して国境を目指すはずなのに、なぜか反政府勢力の初めてあった他人に預けてしまう。しかも彼らはかんたんに出国できます。じゃあ、いったい何をしにいったのか?という疑問は残ります。 ここから大きく目的を逸脱。なんとロシア軍基地に現れる独裁者暗殺に死力を尽くす。 さらに凄いのは、敵勢力に捕まって処刑場に連行されているのに素手で大反撃、というもう破天荒な派手派手の展開になっています。シリーズものの常として読者と作者ともに「前作超え」が必然となってしまうので、とにかく大掛かりにならざるを得ないのは理解できますが、あまりの不死身ぶりは「小説離れ」しており、痛快ではあるが「そんなことあり得ない!」気持ちも高まります。 | ||||
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